「自然・動植物」魚はなぜ減った?~見えない真犯人を追う | 模細工工房のブログ

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趣味で「町工場ごっこ」を楽しむオジサンのブログです。
工作全般が大好きな一般人です。

主にラジコンを作って遊んでいますが、魚釣りも好きだし、自転車にも乗ります。

「泣くも笑うも同じ一生!」楽しく工作しましょう!

山室真澄氏の講演会が面白かったのでリンクを貼っておきます。

 

 

 

外来生物の食害 (的は何処?意味の無いサンプルで語るな!)

  • 食物連鎖の上位の数を減らすと水質が良くなる、食物連鎖の下位が減ると水質が悪くなる
 
魚の住処がない (水中の貧栄養化、富栄養化)
  • ヘドロが増えた ⇒ シャジクモ類以外の水草は枯れるとヘドロ化する
  • 化学肥料の害 ⇒ 朝鮮戦争の特需で水草を肥料にしなくなった
  • 子供の頃、葦原って河口付近の干潟にあるイメージだったけど、ヘドロ川に生えるようになって、比例するように魚が減ったなぁ。
 
魚の餌がない
  • 殺虫剤の害 ⇒ '93~ネオニコチノイド系殺虫剤の使用開始で全ての水棲昆虫、節足動物が激減
  • 僕の周りでは、'70年代に沢山いたカブトエビが'80年代は激減、'90年代は絶滅したなぁ。
  • アセスメントの重要性
 
 
 
ネタバレは良くないのでこの辺で・・・