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【 モヤトリアムな毎日 】

モヤモヤで、モラトリアムな日常。

『エレファント』
2003年、米。
監督:ガス・ヴァン・サント

 99年のコロンバイン高校での銃乱射事件を、初期には「ドラッグストア・カウボーイ」や「マイ・プライベート・アイダホ」を撮っていた「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のガス・ヴァン・サント監督が描く。撮影は「裏切り者」「ゲーム」のハリス・サヴィデス。生徒役の出演者はみな俳優ではなく実際の高校生で、セリフは彼らが即興で話すという演出。03年のカンヌ映画祭でパルムドールと監督賞を史上初のダブル受賞。(映画.comより)

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 早稲田松竹にて鑑賞。

 実景を切り取るショットの数々は綺麗だし、登場人物それぞれを追う長回しのカットは撮影の巧さを感じずにいられなかったけど、さすがに前半は単調すぎてちょっと寝た。。。

 後半はいじめられっ子がネットで買った銃器を手に高校へ乱入して無辜の人々を次々に撃ち殺していくだけ。
 何の救いもない話だけど、強いて言うならアメリカの銃社会へのアンチテーゼというところでしょうか。

 よく考えたらセリフを素人出演者たちのアドリブに任せるって、「演出」と言えばそうだけど、脚本の省エネ(悪く言えば手抜き)でもあるような…。


yh馬
押上駅と東武亀戸線・小村井駅のちょうど中間ぐらいの住宅街、十間橋通りという細いバス通りにひっそりと佇むお店。


和出汁 塩ラーメン「鶏」 950円

ラーメンは店名の通り塩一択だけど「にぼし油」か「野菜の油」が選べるとのことで、にぼし油をチョイス。


塩ダレの効いた淡麗スープは煮干し油の主張もあってか日本料理のよう。
ストレート細麺を一気に啜る感覚も心地良い。
しっとり食感の鶏チャーシューも美味しかった!

細切りの白ねぎに加えてカイワレやニンジンが載ってるのも珍しく、ラーメンというより和食っぽさをより演出してます。

そしていざ食べ終わってみると塩気が結構効いてたんだなぁと分かりました。


◆麺処 塩一択
 東京都墨田区文花1-15-2[地図]
 OPEN/11:30-14:30,18:00-22:00L.O.
 定休日:月火


yh馬

どこかスポーツ選手のような立ち姿で構えるドクター。


yh馬
[らあめん花月嵐]で期間限定のスタミナラーメンを!


豚スタミナラーメン 980円
ライス(小) 無料

アツアツのピリ辛スープを豚の脂とたまり醤油の甘みがマイルドに和らげていて美味しい1杯!


炒めた豚バラ肉にニラと青ねぎ、モヤシに玉ねぎも。
ニラが美味しいです。


甘辛スープをレンゲで飲みつつ、ストレート細麺や具材を食べ進めていくと、汗がじわっと噴き出してきて体がポカポカに。


アプリクーポンで無料になったライスとスープの相性も良くて一気に完食。御馳走様でした!


◆らあめん花月嵐 亀戸北口店
 東京都江東区亀戸5-14-4[地図]
 TEL:03-5858-6131
 OPEN/11:00-翌1:30
 定休日:無休


yh馬

関内寄席 柳家喬太郎・蝶花楼桃花・三遊亭わん丈 三人会
令和7年10月18日(土)
関内ホール 大ホール

三遊亭ぐんま「新・北三国志(序)」
三遊亭わん丈「お見立て」
蝶花楼桃花「元禄女太陽伝」
遠峰あこ アコーディオン漫謡
柳家喬太郎「禁酒番屋」


 週末は横浜・関内ホールの落語会へ。

 わん丈さん、桃花さん、喬太郎さんのお三方の登場前に、まずは二ツ目の三遊亭ぐんまさんから。
 名前の通り群馬県出身とのことで、今をときめく(?)前橋市長のホテル密会なんかを絡めたくすぐりに始まり、群馬・栃木・茨城の北関東3県が魅力度ランキングで競い合う三国志インスパイアな噺へ。これが各県のあるあるをとにかくディスるユーモア溢れる創作落語で、テンポも良くてどんどん引き込まれ、グッと掴まれました。

 続いて高座に上がったのは三遊亭わん丈さん。
 「お見立て」は、メチャメチャ早口なのに全然突っかからないうえに、花魁の喜瀬川の口ぶりには独特の緩急なんかも効かせていて、すごいなぁと率直に感心。

 前半パート3人目は桃花さん。わん丈さんからの吉原つながりで、「元禄女太陽伝」という大石主税が登場する噺。
 ひとまず聴いたことのない噺が聴けて嬉しかったのと、天真爛漫で実直な小春(お熊)の性格は桃花さんが演じるとピッタリに思えるけれど、いざ実写化するとなると恐らく小春は桃花さんほど器量が良くはないんだろうというところが落語の面白い点。
 二十代の頃に通っていたという歌舞伎座の4階幕見席で、柱を背後に背伸びをしながら花道を見下ろしていたというマクラでの仕草が、討ち入りを終えた赤穂義士たちの列を覗き見る小春に重なって見えた。


 仲入りを挟んで後半パートへ。

 アコーディオン漫謡の遠峰あこさんは、歌も上手だけど、とにかくアコーディオン演奏がすごい!
 目の前でアコーディオンが奏でられるのをまじまじと見たのは初めてかもしれないけれど、鍵盤を操るのは右手だけなのかと思ったら左手もメチャメチャ活発に動くし、ガンガン主旋律を弾いている時もあるんだねー。プロすぎて見入ってしまった。

 そしてお待ちかね、トリは喬太郎さん。
 東京生まれ横浜育ちの喬太郎さん、ここまで高座に上がったぐんまさんやわん丈さんを引き合いに出しながら「群馬だか滋賀だか」といったイジリを華麗に決めたうえで、当日に会場の関内ホール前の道路で横浜よさこい祭りが大々的に開催されていたことについて触れ、「横浜よさこいって何だ?」というツッコミで会場は大爆笑!たしかにあの日落語を聴きにホールを訪れた観客はもれなく全員そう思っていたことでしょう笑
 喬太郎さんの「禁酒番屋」は2020年の鈴本2022年の浅草に続いて3回目。久々に聴いた気がしたけど、マクラのかつて空港の保安検査でベルトが金属探知に反応してキンコンカンコン鳴った時に検査官から言われたという「あぁ~このベルトですね、安いヤツはダメなんですよね」で大笑いしながらも、後々になって「手荷物検査が掛かってるんだ…!」と伏線回収に気づく。
 城内に酒を持ち込ませないようにする番小屋の役人の目的が、いつしか酒屋の悪知恵を見破って酒を呑むことに変わっていく様と、その役人に一泡吹かせてやろうと仕返しを企てる酒屋の若い衆のやりとりが面白い「禁酒番屋」。
 酒を届けるよう依頼した近藤氏のお願いの仕方だとか、酒屋が「水カステラ」だの「油」だのと言って番小屋に運んできたものが酒だと悟った瞬間の役人の表情の変化だとかが喬太郎ワールドを体現していてすごく良かった。


yh馬
早稲田通りと明治通りの交差点そばの気になっていたラーメン屋さん。
鶏白湯の[蔭山]の隣に位置するお店で[渡なべ]の限定メニューだったラーメンが食べられるらしい!

完全キャッシュレスのタッチパネル式券売機で食券を購入して待つこと数分…


札幌ブラック 1,200円

スープなみなみ!


スープの黒さと長ネギの切り方は大阪の高井田式ラーメン風、チャーシューは秋田の[末廣ラーメン]っぽい形状、そして炒めたモヤシと玉ねぎと大量のラードは[すみれ]といったカンジでしょうか。


札幌・森住製麺の中太生麺には色がしっかり染み込んでる!

アツアツで大雑把な味だけど、その濃さや香ばしさがクセになる。

長ネギが結構辛みがあって、大量のブラックペッパーも相まってじんわりと汗を搔きながら完食。御馳走様でした。


◆札幌 六坊
 東京都新宿区高田馬場1-4-18[地図]
 OPEN/11:00-21:00
 定休日:無休


yh馬
万博帰りの[しののめヌードル]に1月以来ようやく行けた!


100円値上げで戻ってきたけど、やっぱりここに通えなかったのは痛かったと再認識する結果となりました。


塩らーめん 1,100円
実山椒つくね 180円

おっ!グラスが新調されてます。


やっぱりこの淡麗鶏塩スープを口に含んだ時のぶわーっと広がる旨みはスゴい!
深みのレベルが段違い。


手揉みされてウェーブのついた中太縮れ麺を一気に啜った後に鼻から息を吐くと、スープの風味の良さが駆け抜ける!


トッピングした実山椒つくねがまた美味しすぎる。
キリッとした爽やかさと凝縮された鶏肉の味が特徴的!


どなたかの玄関先では地域猫がのんびり昼寝。


かわいすぎる!!


◆しののめヌードル
 東京都江東区亀戸3-45-18[地図]
 OPEN/11:00-14:45L.O.,18:00-20:30L.O.(土日祝10:00-16:00L.O.)
 定休日:木金


yh馬
平日深夜。25時の[歌舞伎町店]


待ちなしで入店し、食券買ってすぐ着席!


ラーメン 950円
カラメ

ホスト風の男性客たちに挟まれての1杯。

標高↓

モヤシ100%のヤサイの上にはコールした醤油ダレがかかってます。

空撮↓

気持ち細めに感じるモヤシはザクザク食感。

いつぞやから入らなくなってしまったキャベツも欲しいけど、欲張りなことは言えません。。

麺と豚はこんなカンジ↓

モッチリな噛み応えの太麺が美味しい!
ボリューム満点!

豚は8割脂身でちょっと重たかった。。

スープ↓

非乳化で醤油のしょっぱさが舌にビシバシ伝わってくるキレキレなスープが不健康そのもので美味しかった!


◆ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店
 東京都新宿区歌舞伎町2-37-5 日新ビル1F[地図]
 TEL:03-3205-1726
 OPEN/11:30-翌2:30
 定休日:水曜


yh馬
都電荒川線・早稲田駅近くの新目白通り沿い、[巌哲]跡地に今年5月、新しいラーメン店がオープンしてたみたい!


看板やら店内の壁のアートやら諸々洗練されたカンジがあって洒落てますが、ラーメン自体もビジュアル綺麗だしレンゲも透明だし色々とスゴい!


3種のチャーシューと味玉の塩らーめん 1,300円

澄んだ黄金色の塩スープ!
柚子の香りと鶏油が馴染んでて飲みやすいし美味しい♪


美白なストレート細麺は茹で時間短めで少し硬めの仕上がり。
三河屋製麺の麺箱が積まれてました。

チャーシューは「豚肩ロース」と「豚腕肉」と「鶏チャーシュー」の3種盛り。
箸で掴むとすぐにほぐれるほど柔らかく煮込まれたトロトロの腕肉チャーシューと、サラダチキンのようなレモンハーブ感が爽やかな低温調理の鶏チャーシューが絶品!

爽やかさで言うと、スープから立ち上る柚子の香りにプラスして、メンマも柚子皮を纏ってて、この柚子メンマがまたスゴく美味しい。


白髪ねぎにはブラックペッパーが和えられていて、結構スパイシーな大人の味。
逆に子どもには辛くて刺激が強いかも。


正直デフォルトのスープの味を崩したくなくて味変すべきかどうか迷ったけど、中盤以降にこの緑色の大葉ペーストを溶いてみたらコレが大当たり!


スープが一気にイタリアン風味になって俄然美味しくなる!

黄身半熟の味玉は標準的なゆで卵。

最後は卓上のハーブビネガーをスープに混ぜて更なる味変。
これは正直さっきの大葉ペースト段階の方が好きだったかなー。

食後は客足が落ち着いていたタイミングだったためか、お店の出入口まで店主さんが見送りに出てくれてホスピタリティーの良さも感じました。

早稲田にまた良いお店が爆誕して、ワセメシ選びがより大変になったカンジ。
学生時代に戻っていま通学したい…。


◆shizuku
 東京都新宿区西早稲田1-10-4[地図]
 OPEN/11:00-15:00,18:00-21:00
 定休日:月曜


yh馬
かまいたちのラジオで知った蔵前橋通り沿いのお店。


"準喫茶"は純喫茶じゃないのでアルコールメニューもあるし、店内BGMにはGreen Dayも流れれば大黒摩季も流れてました。


珈琲ゼリー・オ・レ 650円
チーズケーキ 450円

タピオカミルクティーのようにストローから珈琲ゼリーを吸いながら楽しむカフェオレ。


甘さはシロップを加えても控えめな、スッキリとしたほろ苦さ。


チーズケーキは甘酸っぱいベリーソースが味の決め手。

また良いお店に巡り会えた♪


近くの道路。
1車線がとんでもなく広い!


◆準喫茶ハーフタイム
 東京都墨田区石原1-29-17[地図]
 TEL:03-6381-3588
 OPEN/12:00-17:00(日11:00-16:00)
 定休日:水曜


yh馬