古民家DIYの魅力 | 一級建築士母ちゃん失敗させない家づくり

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こんにちは   
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1級建築士事務所をやっております【やもり】と申しますカエル
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四連休ですよ!四連休!!

何して過ごしてます?私は承継の準備の決算処理です。

いい加減髪の毛切りたいんですけどね。

もっさもっさ伸びてます。

 

 

今年の夏は今のところ涼しいですねぇ。梅雨明けが待ち遠しいです。

 

日本には四季を楽しむという風流な考え方がありますが

 

私は暑いのも寒いのジメジメしたのも虫も大嫌いです。

 

家づくりにも四季を感じる家なんて考え方やコンセプトにしたお家がたくさんありますが

住んでいる方は満足しているんですかね?

 

そんな疑問を吹き飛ばす事ができるのか?今日は蓄熱について。

 

最近の家は基礎を蓄熱層にしたお家が結構情報発信されていて興味深く読んでいます。

基礎を蓄熱層として利用するのなら基礎断熱が必ず必要になります。

 

シロアリさんにも快適な居住空間となってしまうのでそのあたりの詳しい業者の協力も必要になってきます。

 

もう一つ蓄熱で有名なのは輻射熱を利用したレンガが中に入った蓄熱暖房機

 

これらが共通して効果的に効果を得られるのは高断熱住宅となってくるのですが

四季を感じるをコンセプトなお家って大きな窓があるのが多いですよね。

 

てことは断熱欠損がおおいのではないのか?と思っております。

 

ちなみに床暖房付きの中古住宅って売却査定の時にプラス価値には働かないと思います。

だって古い床暖房なんて使わないでしょ?って個人的に思ってるんです。

どうなんだろう。そのあたりも。

 

でもね、エネルギー効率?知るか!!なんて考えで古民家で床暖房された動画があるんです。

それがこちら。 

\ドン/

 

これだわ。薪のエネルギーだわ。熱量がクソ大きい場合勝てる!物量作戦だわ。

これをコンセプトにすれば古民家でも四季を感じて快適な家になるんじゃないのか!?

 

さらに天日でお湯を沸かしたものを普通のボイラーで沸かせばいいんだよ!薪が無けりゃ!

 

こういった事ができるのが古民家DIYの魅力ですね。

 

これこそ四季を真に感じる家な気がしてます。

虫はいそうだけど。

 

笑って!古民家再生 失敗したけど、どうにかなった!?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。