昨年記事
にも書いたように楽しみにしていた番組を
さきほどリアルタイムに見た。
・・・・・浦沢先生、あなたは漫画の神です。
以下、いくつかメモ。
内容に触れるので番組楽しみに録画している人は以下ご注意!!
・「HAPPY」は「YAWARA!」に続くスポーツ漫画を書いて欲しいという
出版社の意向を断れなかった
本当は、もっと別の漫画が書きたかったということ。
・・・・売れるためのものか、やりたいものを書くか創作者の苦悩だ。
・そして次に世に出したのが「モンスター」
・・・・確かに全然違う。
・浦沢直樹が漫画家を志したきっかけは「火の鳥 鳳凰編」だったということ。
・・・・これはなるほど!という感じ。
・20世紀少年連載での苦悩。覆面の正体を求める推理サスペンスとして
見る読者と作者の方向性の違い。
・・・・読者がそっちにいったのもわかる。そちらとしても極上だったし。
・過酷な連載で左肩が脱臼状態。。。。
・・・・すごすぎる。
・締め切りぎりぎりのところで最善をつくすのがプロフェッショナル。
・・・・見習わないと。。。
・丸ペンひとつで書いている。
・・・すげー。あんな下書きの線が多いところから
本ちゃんの線を選んで書いていくのがすごい。
・頭で思いついた瞬間は大傑作でも、形にする段階でしぼんでしまう。
でも、それがなんとかしぼまないように毎回苦しんで生み出していく。
・・・・その葛藤としんどさは想像に余りある。
・ブレインと相談しながら、自分の考えに無理に固執しない。
創作の神に素直
・・・・一人の脳ではあれだけのものはできないということ。
最後にボブディランのこの言葉を自分にも贈る。
「心のままに行け。
最後はきっとうまくいく。」
- 浦沢 直樹
- Happy! (2)
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- MONSTER 全18巻
- 浦沢 直樹
- Yawara! (1)