今日は、風邪をぶっ殺す会心の一撃がありました。
立川11R決勝戦。
狙いは、稲毛選手と相川選手のやり合い。
会員様には買い目の解説に書いた通りですが、別府F1が消極的でダメだった稲毛選手ですが、前回、今回立川は、いつもの先行主体に拘っていました。
そしてそれ以上にデキと気合が目立つのは、徹底先行の部類である相川選手。
どちらも前日のインタビューでは、戦法の拘りと、後ろを気にかけるコメントをしていましたね。
ならば、この重い立川バンクが似合う、菅原選手の捲りが炸裂すると。
前回大垣F1でも、そのデキは目立っており、決勝は菊池選手で無ければ突き抜けていたでしょう。
今日の決勝は二弾駆けではありません。
買い目も菅原選手の頭から、相手に誰を選ぶかだけでした。
まず一点目は、相川選手の番手の地元柴田選手。
以前、相川選手の番手で千切れた経験のある選手だが、今回の動きを観れば、千切れるより、前を食う仕上がりで。
三着は、単騎の保科選手と、密かにデキが良い関選手が厚めで。
二点目が、保科選手で、最後の抑えの三点目がスジの紫原さんでした。
レースは読み通り、完全なるやり合い!
「行け!稲毛!」と声が出ましたね。
そしてバックでは、紫原さんの千切れを確認し、「柴田!!」と。
直線、楽勝のパターンでしたが、柴田選手が最内に入ってしまい、立川の長い直線、関選手が外から伸びて来ました。
「マジで・・・」
ゴール後、2-8-5に見えました。
こんなパターン、至って、中抜きで抜けます。
関選手の脚は解っていたが、案外盲点で、抑えていませんでした。
そしてスローで見ると・・・2-5-8で^^!
私が前売りした時は60倍ちょっとありましたが、最終的には5640円で。
初手、展開読み、配当、どれも満足出来るものでした。
それと、岐阜の決勝戦ですが、五十嵐選手が選手紹介に出て来たのに、締め切り後の欠場で中止に成りましたね。
この経験は私も初めてです。
競技会に聞いて観ると、ドクターストップみたいで。
ネットでも先程掲載されていました。
中止したのは正しい判断と思います。
一人でも抜けたら、レースは変わりますよね。
走ると思っていて、客は展開予想し、車券買っていたのですから。
つまり、この判断は、競輪は競馬ではない。
競輪は、並び(ライン競走)であると言う事です。
では、明日からの広島のお話をしましょう。
まずはバンクの紹介ですが、ここは捲りバンクですね。
風もあるの要チェックです。
カントがあり、遅めの捲りも届いたりします。
では、今回デキの良さそうな選手、狙ってみたいドル箱選手を。
和田選手、鈴木謙選手、小松崎選手。
今回は数が居ませんね。
皆が連戦、連戦で、前回良かった選手も、デキだけで狙うのは怖いですね。
岩本選手なんかは、今回も悪くはないと思いますが、前回松戸が追加だったので。
期末と、ダービー出場、又は特選シードの権利が年末まで懸かっているので、瀬戸際の選手達は必死ですね。
では特選三つを。
10R、三分戦に成りましたね。
福島から茨木に転入した鈴木選手。
元々、武田選手に世話になっており、頼っての転入か。
ならば牛山選手は知らぬ仲ではないですね。
対するは競輪祭から疲れを獲って参戦の小松崎選手。
前回は強いの一言で、今回も台風の目か。
番手は復活待ち遠しい成田選手。
競輪祭をパスしての参戦だけに、まずは観てみたいですね。
枠負けとはなったが、復調気味の吉田選手で。
11R、三分戦プラス単騎の小川選手。
ロンドン帰り三日目のワッキー。
番手は今月は走り詰めの稲川ショー。
対するはこれまた世界戦帰りの一成選手。
しかしこの番組はセンスがないと言うか・・・
この代表両者の番組は何どもありますね。
今年だけで11回です。
競輪祭でも二回ありました。
意地の張り合いもあるので、買い手としてもやりにくいです。
他にも選手が居るので、組めない事はないのに。
そんな番組に当てられたのは濱田選手で。
12R、三分戦。
今回の主役は武田選手なのですが、ガチガチの番組を作りましたね。
何も三番手に後閑選手までもってこなくても良いのに。
当て馬は吉本選手に、片寄選手。
当然燃えてこそですが、やるなら片寄選手の方で。
しかしこの選手もポカと言うか、ムラがあります。
何でそんなレースをする!と疑いたくなる負けた方もするし、逆に無茶苦茶強い時も。
さて断然一番人気であろう関東三人。
しかし多少不安な要素もあります。
武田選手がお試しのフレーム。
このパターンは高松記念初日で飛びましたね。
そして後閑選手は配分過多で。
武田選手に至っては大丈夫とは思いますがね。
果たして。
番組次第では、裏番組の千葉、小倉も提供予定です。
では四日間、頑張りましょうね。
明日も!