松戸記念最終日を終えて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

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会員制競輪予想提供『ムーヴ』ムーヴ清水が、競輪に関する雑感を綴るブログです

風邪で倒れてました。

現在進行形ですが・・

おっさんの風邪は治りにくいのか、名うてのマーク屋みたいに、しつこいですね。

熱はだいぶ下がりましたが、咳と鼻水が。

急に寒くなっていますので、皆様も気をつけてくださいね。

体調悪いと、食うもんも美味くないので。


で、松戸の最終日ですが、勝負は11Rでした。

その前の資本稼ぎは8Rの原田選手の捲りで、人気ながらも完全一点目的中。

弾が出来て、意気揚々と挑んだのですが、石井選手の番手の佐藤選手が山形選手の不意打ちで・・・

これは様々な見方があると思いますが、若手の自力屋が、負け戦でする事でしょうかね?

スタート我慢して、後攻めを選んだ辺り、このしゃくりは、明らかに最初からの作戦だったのでしょう。

選手は全部のレースで一着を目指し、走れとは言いません。

だが、コーナーで内からしゃくるのは正々堂々とは思いませんね。

選手同士でも遺恨は残ると思いますが。

しかし最近はドンから競りも少なくなり、競りがあったとしても、イン切りして内から飛び付くパターンばかり。

数人ですが、他地区に競り込む選手も居ますが、その選手でさえ、一度も当たらずに競り負けていますね。

ほんまに、なんやろと言いたくなるばかり。

山形選手は以前からこんな選手で、今後も不意打ちメインで戦うかも知れませんが、長くは続きませんね。

木暮選手がその例で、同じ関東の選手でも番手を嫌う選手が居ました。

諸橋選手は以前なんかあったみたいですが。

しかし最近の木暮選手は、縦の自力をメインにして、位置取りしてからも仕掛けが早くなって来ています。

その為、単騎から、二車、そして三車とラインも長く作れるようになりました。

気づいたのでしょうね。

ラインの絆を。

若くして記念を獲り、先輩に逃げてもらい獲った記念もありましたね。

けど競輪祭決勝では、地味ながら、関東の一番後ろで仕事をしていました!

ファンも選手も競走は観ています。

話は戻りますが、松戸決勝は京都両者から狙いました。

初手も読み通りでしたが、小埜選手が斬って流しましたね。

あれは菅田選手にしても、稲川選手を出してはダメですね。

結局は近畿の思う壺で、稲川選手は京都のアシストでした。

しかし、見え見えでも抵抗出来ないのは、菅田選手も小埜選手も先行で勝てないからですね。

松戸の最終日は風が強すぎました。

残るパターンで、残れないレースが何個かありましたね。

エボリューションの吉川選手もだし、川村選手も最低二着はあるパターンではあったが。

冬場なので、全国的に風があります。

特に風があるバンクはその日の風向き、風速は要チェックですね。

さて、広島記念が20日からです。

ピースカップと言えば、村上兄のイメージがあるのですが、今回は居ませんね。

SSでは成田選手に、後閑選手の二名も、武田選手が居るので。

他ではワッキーも。

楽しみです。

では、夜ですね^^;またお逢いしましょう。