平塚記念初日にて | ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

ムーヴ清水の喧嘩競輪~第二章~

会員制競輪予想提供『ムーヴ』ムーヴ清水が、競輪に関する雑感を綴るブログです

以前から比べれば、F1に毛が生えた様なメンバーの平塚記念。


明日から行われる小倉ナイターのメンバーを見ても、深谷選手は居るがそう変わらない程度。


いや小倉の方が上かもで。


しかしそれが逆に良い方向に向かいそうな感じと結果でした。


今思えば、メンバーが揃い過ぎて買えないレースも多々ありました。


だが、一人抜けた存在であれば、来るか来ないかを考えれば良いので、そう難しくはないですね。


そりゃ、残る八人がガタガタでは無理ですが。


本日は平塚から三個レース提供しました。


提供第一弾は9Rの相川選手から。


まさに、残る八人がガタガタ系のレースではありましたが。


狙っていた伊藤選手が前受けをしていまい。


会員様にはお伝えしましたが、この選手は現在、S級の点数を確保するのに必死です。


とにかく上に進まないと・・の話だったので、競りを逃がしての着拾いが作戦だったのか。


結果、本人の思惑通りの一次予選突破。


逆に後攻めで抑えて踏んでいれば、二着だったかも知れない・・・それは伊藤選手の足では確かではないが。


続くは11Rは地元ワンツー。


これはどう考えても両者の差すか、差せないかだけです。


今の後閑選手の自力なんて到底買えない。


達也選手も同じくで、F1でも買いたくないです。


ならば根田選手の初手だけで、どの位置から逃げるかを観ていました。


しかしレースは、皆がスタートを我慢して、大宮のF1決勝で事故点付いた根田選手が前を取らされるハメに。


そう、あの時も林選手と一緒でしたね。


もうダメと思いました。


捲り大好きな根田選手だけに、引けば七番手で、捲り斬ったとしても、ラインで決まる可能性は半分以下。


でも抑えに来たのが、先行選手でもなく、若手でもない後閑選手だけに突っ張ってくれました。


これで一安心。


バックでは車間を斬る林選手に、余裕すら見えましたが、結果は差せずで。


ちょっとやり過ぎましたね。


「差せよ!ボケ!」と声は出ましたが。


決まれば1=7から8でとお伝えし、点数も絞っての提供だったので、この配当なら勝てたと思います。


最終12Rは、深谷選手の捲りから。


そして連係相性悪い坂上選手をスッキリ見切っての提供。


過去四回連続失敗している二人。


おまけにその四回中、深谷選手の一着も一度もないとお話しました。


坂上選手の勝負ギアの話もお伝えしました。


本線は飯島選手が相手でしたが、二点目での3-2-4は厚め的中。


大勝ちは出来なくても、確実に勝てた1日でした。



では、明日のお話しましょう。


12R優秀競走、南関が六人が上がり、結局は二つに分かれましたが、深谷選手にすれば7対2の番組で。


さて、問題は南関のどちらが先行するのかで。


正直なところ私も未だ迷っています。


地元平塚でなら、桐山選手の逃げなんでしょうか。


桐山選手から、松阪選手に任せてくれの話です。


しかし、この選手はそんな選手じゃないですね。


戦法も、逃げる振りしてが最大の武器なんですから。


云わば騙し先行で。


だが、根田選手も遠慮のレースで脚を使って逃げたくはないでしょうね。


そんな奴なので。


じゃあ深谷選手?


斎藤選手は「千切れますよね」と最初からシロハタ。


でも千切れながら追いかけるのが、この選手の持ち味。


さてどんな展開になるのか。


私も検討中なので、言い切れませんが、一つの展開読みで難しいか。


言える事は、深谷選手絶対のレースではない。


つまり、来たパターンと、飛んだパターンの二つは要ると思います。


どちらで本線いくかのかですね。


勝負は三日目以降と思っています。


この九人が別れた準決勝は勝負と観ています。



では、明日行われる、春の天皇賞のお話を。


昨年の有馬記念もブログに書いたと思いますが、今年は桜花賞、皐月賞と予想しまして、本命二連勝中。


まあ人気でもありますがね。


何故、競馬の予想を書くのかと言うと、私は競馬もやりますし、嫌いではないので。


でも、金儲けなら競輪です。


競馬はお遊びと割り切っています。


それは現場に行けばよく解ります。


競輪の現場に行くと、買えないレースは焼きそば食べたりして、買いません。


しかし競馬の現場に行くと、どのレースも高配当を当てようと思い、パドックを観て参加します。


それで当たる場合もありますが、トータルすれば、レースを絞って、まとめて買った方が賢いですね。


その違いです。


競輪には競馬にない根拠があります。


それを競馬ファンにも解って欲しいです。


まあ、その話はこの辺で、買う限りは遊びでも真剣で勝ちに行きます。


ここ十年は荒れレースになっている春の天皇賞。


それはアメリカの影響で、日本の競走馬の血統がスピード系、主体になったからでしょう。


そう、気性の激しいサンデーサイレンス。


早くデビューして、三歳がピークで、三歳、若しくは四歳で引退するアメリカ競馬。


その理由は飼葉代金が安くつくのも一つあると言われています。


日本競馬も、重賞は中距離がメインで、長距離のG1は唯一の春の天皇賞だけです。


つまり、ここ十年はそこまで強い馬が出てなかったと私は思っています。


では、今年はどうなのか。


大震災の後、今年一年の一文字で選ばれた絆から名付けられたキズナ。


2400Mのダービーで優勝後、負けはしたが良いレースをした凱旋門賞。


有馬を出れば馬の成長を邪魔すると判断し止めて、まずはここを目標にしたと。


当然、陣営の狙いは凱旋門賞ですが。


そう観ると、鬼の居ぬ間であった昨年までの春天ではなく、今年のキズナはこの舞台ではなくとも人気になる存在で。


そして、ブリンカー効果絶大のゴールドシップ。


不安材料は足元だけのウィンバリアシオン。


この三強で売れていますね。


私の本命はキズナです。


でもそこまでの絶対ではないですね。


桜花賞のハープスターの自信度よりは下です。


案外この世代はレベルが低いかもで・・


相手は岩田騎手がゴールドシップより乗りたかったウィンバリアシオンで。


そしてゴールドシップより、屋根も含めて、前に行けるデスペラード。


シップは京都の今の馬場はマイナスか。


それでも続いてゴールドシップ。


素質なら負けていないアドマイフライト、マツパク先生、川田騎手のラストインパクトは三着候補。


フェノーメノは、ピークが過ぎたと思い見切りたい。


サトノノブレスも中間一頓挫あり、完璧のデキではないかと見切ります。


◎キズナ

○ウィンバリアシオン

▲デスペラード

△ゴールドシップ

×アドマイヤフライト

×ラストインパクト


とにかく配当が安いですね。


これで帯狙いは怖いです。


遊びの買い方なら14-8,12,18,-2,8,11,12,18 そして、馬連で12-14抑えて。


しかしこれではトリゾンはないが、人気で決まれば勝ち斬れません。


どうしましょ。


気持ちは14-12-18,14-18-12の狙い打ちと、三連複の12-14-18抑えてですがね。


三強で決まる確立もあります。


三着紛れも怖い。


なので馬連は本線にしろ、抑えにしろ買います。


負けるのは嫌なので^^:



明日のメインはあくまでも競輪ですよ!


では、明日も!