以前から比べれば、F1に毛が生えた様なメンバーの平塚記念。
明日から行われる小倉ナイターのメンバーを見ても、深谷選手は居るがそう変わらない程度。
いや小倉の方が上かもで。
しかしそれが逆に良い方向に向かいそうな感じと結果でした。
今思えば、メンバーが揃い過ぎて買えないレースも多々ありました。
だが、一人抜けた存在であれば、来るか来ないかを考えれば良いので、そう難しくはないですね。
そりゃ、残る八人がガタガタでは無理ですが。
本日は平塚から三個レース提供しました。
提供第一弾は9Rの相川選手から。
まさに、残る八人がガタガタ系のレースではありましたが。
狙っていた伊藤選手が前受けをしていまい。
会員様にはお伝えしましたが、この選手は現在、S級の点数を確保するのに必死です。
とにかく上に進まないと・・の話だったので、競りを逃がしての着拾いが作戦だったのか。
結果、本人の思惑通りの一次予選突破。
逆に後攻めで抑えて踏んでいれば、二着だったかも知れない・・・それは伊藤選手の足では確かではないが。
続くは11Rは地元ワンツー。
これはどう考えても両者の差すか、差せないかだけです。
今の後閑選手の自力なんて到底買えない。
達也選手も同じくで、F1でも買いたくないです。
ならば根田選手の初手だけで、どの位置から逃げるかを観ていました。
しかしレースは、皆がスタートを我慢して、大宮のF1決勝で事故点付いた根田選手が前を取らされるハメに。
そう、あの時も林選手と一緒でしたね。
もうダメと思いました。
捲り大好きな根田選手だけに、引けば七番手で、捲り斬ったとしても、ラインで決まる可能性は半分以下。
でも抑えに来たのが、先行選手でもなく、若手でもない後閑選手だけに突っ張ってくれました。
これで一安心。
バックでは車間を斬る林選手に、余裕すら見えましたが、結果は差せずで。
ちょっとやり過ぎましたね。
「差せよ!ボケ!」と声は出ましたが。
決まれば1=7から8でとお伝えし、点数も絞っての提供だったので、この配当なら勝てたと思います。
最終12Rは、深谷選手の捲りから。
そして連係相性悪い坂上選手をスッキリ見切っての提供。
過去四回連続失敗している二人。
おまけにその四回中、深谷選手の一着も一度もないとお話しました。
坂上選手の勝負ギアの話もお伝えしました。
本線は飯島選手が相手でしたが、二点目での3-2-4は厚め的中。
大勝ちは出来なくても、確実に勝てた1日でした。
では、明日のお話しましょう。
12R優秀競走、南関が六人が上がり、結局は二つに分かれましたが、深谷選手にすれば7対2の番組で。
さて、問題は南関のどちらが先行するのかで。
正直なところ私も未だ迷っています。
地元平塚でなら、桐山選手の逃げなんでしょうか。
桐山選手から、松阪選手に任せてくれの話です。
しかし、この選手はそんな選手じゃないですね。
戦法も、逃げる振りしてが最大の武器なんですから。
云わば騙し先行で。
だが、根田選手も遠慮のレースで脚を使って逃げたくはないでしょうね。
そんな奴なので。
じゃあ深谷選手?
斎藤選手は「千切れますよね」と最初からシロハタ。
でも千切れながら追いかけるのが、この選手の持ち味。
さてどんな展開になるのか。
私も検討中なので、言い切れませんが、一つの展開読みで難しいか。
言える事は、深谷選手絶対のレースではない。
つまり、来たパターンと、飛んだパターンの二つは要ると思います。
どちらで本線いくかのかですね。
勝負は三日目以降と思っています。
この九人が別れた準決勝は勝負と観ています。
では、明日行われる、春の天皇賞のお話を。
昨年の有馬記念もブログに書いたと思いますが、今年は桜花賞、皐月賞と予想しまして、本命二連勝中。
まあ人気でもありますがね。
何故、競馬の予想を書くのかと言うと、私は競馬もやりますし、嫌いではないので。
でも、金儲けなら競輪です。
競馬はお遊びと割り切っています。
それは現場に行けばよく解ります。
競輪の現場に行くと、買えないレースは焼きそば食べたりして、買いません。
しかし競馬の現場に行くと、どのレースも高配当を当てようと思い、パドックを観て参加します。
それで当たる場合もありますが、トータルすれば、レースを絞って、まとめて買った方が賢いですね。
その違いです。
競輪には競馬にない根拠があります。
それを競馬ファンにも解って欲しいです。
まあ、その話はこの辺で、買う限りは遊びでも真剣で勝ちに行きます。
ここ十年は荒れレースになっている春の天皇賞。
それはアメリカの影響で、日本の競走馬の血統がスピード系、主体になったからでしょう。
そう、気性の激しいサンデーサイレンス。
早くデビューして、三歳がピークで、三歳、若しくは四歳で引退するアメリカ競馬。
その理由は飼葉代金が安くつくのも一つあると言われています。
日本競馬も、重賞は中距離がメインで、長距離のG1は唯一の春の天皇賞だけです。
つまり、ここ十年はそこまで強い馬が出てなかったと私は思っています。
では、今年はどうなのか。
大震災の後、今年一年の一文字で選ばれた絆から名付けられたキズナ。
2400Mのダービーで優勝後、負けはしたが良いレースをした凱旋門賞。
有馬を出れば馬の成長を邪魔すると判断し止めて、まずはここを目標にしたと。
当然、陣営の狙いは凱旋門賞ですが。
そう観ると、鬼の居ぬ間であった昨年までの春天ではなく、今年のキズナはこの舞台ではなくとも人気になる存在で。
そして、ブリンカー効果絶大のゴールドシップ。
不安材料は足元だけのウィンバリアシオン。
この三強で売れていますね。
私の本命はキズナです。
でもそこまでの絶対ではないですね。
桜花賞のハープスターの自信度よりは下です。
案外この世代はレベルが低いかもで・・
相手は岩田騎手がゴールドシップより乗りたかったウィンバリアシオンで。
そしてゴールドシップより、屋根も含めて、前に行けるデスペラード。
シップは京都の今の馬場はマイナスか。
それでも続いてゴールドシップ。
素質なら負けていないアドマイフライト、マツパク先生、川田騎手のラストインパクトは三着候補。
フェノーメノは、ピークが過ぎたと思い見切りたい。
サトノノブレスも中間一頓挫あり、完璧のデキではないかと見切ります。
◎キズナ
○ウィンバリアシオン
▲デスペラード
△ゴールドシップ
×アドマイヤフライト
×ラストインパクト
とにかく配当が安いですね。
これで帯狙いは怖いです。
遊びの買い方なら14-8,12,18,-2,8,11,12,18 そして、馬連で12-14抑えて。
しかしこれではトリゾンはないが、人気で決まれば勝ち斬れません。
どうしましょ。
気持ちは14-12-18,14-18-12の狙い打ちと、三連複の12-14-18抑えてですがね。
三強で決まる確立もあります。
三着紛れも怖い。
なので馬連は本線にしろ、抑えにしろ買います。
負けるのは嫌なので^^:
明日のメインはあくまでも競輪ですよ!
では、明日も!