ファンに対して一言どころが進行や解説車も、その話題には触れず。
まるで皆で無かった事にしようとしているみたいで。
しかし!ある選手が勝利者インタビューで匂わせましたね!
「競輪選手全員応援してやってください」と。
まるでお坊さんの様に頭だけではなく悟りきったかの様な笑顔で。
その名は伊藤ヤス。
武田選手も山崎選手も言わなかった。
なのにヤスが。
ちょっと笑いましたがね。
以前は自転車より走り屋の車の方が好きだった天才肌。
今は社会貢献もする人格者です。
皆が言わないのKYだったかも知れないが、私はよく言った!と思います。
けど日が増すに連れ、23人は自分の意思ではなく誰かに操られて騙されていた様な気もしています。
真相は解りませんが・・
大体誰かは検討はつきます。
じゃないと、あれだけの事を言ったのに意地はないのか!と思ってしまいますね。
数人は体重が何キロも痩せたと聞いています。
調子の問題ではないと殆どの選手が言うように、精神的なダメージですね。
考えてみれば稲垣選手なんか元自衛官でお国の為に働いていました。
そんな人間が上に逆らうとは思えません。(村上選手に付いて行ったと思われますが)
因みに内林先輩も少し匂わせましたが、佐藤ゆみさんに睨まれてチーンでした。
では本日ですが、5Rと11R二個提供しました。
5Rは初日が見ている限り余り良く見えなかった東選手。
番手が優しい勝頼選手だけにどんな策かが見ものでしたが、勝頼選手芯で伊藤ヤス狙いでした。
前検日から「調子が良い」と言っていた伊藤選手。
前の鷲田選手もデキが良いので踏めると観ました。
それと勝頼選手のある意味弱みなシビアになれない部分も含めてでした。
レースは伊藤選手が追い上げ捲りの様になったのですが、勝頼選手の内に潜りました。
9=1からが狙いだっただけに残念でした。
そしてやはり嫌でも11Rの武田選手。
展開は昨日お話した様に完全なるやり合いレース。
これは原田選手より、相手が熱い小松崎選手だからこそですね。
問題は押し切りか、差し目かと、三着が誰かでしたね。
私は神さんの差し目が厚めでしたが、三着は阿部選手で。
ここは小倉選手で勝負した方が沢山いると思います。
TVの予想会でも三着は小倉選手が一番手でした。
これは阿部選手が千切れる読み?なのか、小倉選手が切り替える読みなのか?
確かに阿部選手が千切れるパターンは記憶に何どもあります。
ただそれより、こんなパターンで切り替えたり飛びついたりする小倉選手ではありません。
小倉選手は元々先行の箱より、捲りの番手の方が好きなタイプ。
まして今日はやり合いの番手ですからね。
その時に阿部選手が付いて行っていれば、切り替えられる筈がありません。
典型的なやり合い読みで、しかも捲るのが武田選手なので。
そこだけで阿部選手になります。
その説明が予想会には無かった。
今一番胃が痛くて苦しんでいる伏見選手が固いと言っていたので・・・
番組が伏見選手に勝ってくださいでしたが、金澤選手が先導役では買い被れません。
そして燃える男の宿口選手と、これまた真面目で熱い朝倉選手もいる番組なので。
結果、北が内に詰まり負けたレースではあるが、ぞれ以前に北が危ない番組でした。
つまり今日一番荒れそうなレースで。
そして12Rは決まれば地元折り返しとお話はしましたが、結局は地元で決まりましたね。
これは友和選手が「行く」と行ったなら勝負も出来たが、そこが読めなかったのでお話程度でした。
しかしレースは先行はしなかったが、友和選手は行く気でしたね。
ホームで行くつもりが金子選手がやる気マンマンだったので。
だが行く気がないなら、バックでは捲りに行ってませんね。
あれがあったから山崎選手は踏めました。
そう、思い出せば昨年のGP。
長塚選手はあそこで踏まなかった・・・
池田選手もツキバテでしたが、友和選手に牽制しましたね。
あれが無ければ三着は友和選手でした。
即席ラインでしたが、絆が感じられました。
これで池田選手も一流の仲間入りか。
見ごたえあるレースだったと思います。
では明日のお話。
9Rに男子版のガールズがありますね。
コメント見たら笑いました。
往年の競技スターですが。
松川選手は松岡選手のカーボン自転車を借りたと。
昌己選手もコメントは控えてくれと言われていると。
結局並ぶラインもあって、いつもの競輪の7車立てと違いますか。
ルールは違うみたいですがね。
コメント言えないのなら全員補充か。
ならば買えないですね。
このレース、どんだけ売上があるのか見ものです。
私は一枚も買いません。
走る選手はエキシビジョンのつもりじゃないですか。
10Rは騒動の中でも結果を出している山崎選手。
これは外見からも思われる、山崎選手の性格ではないですか。
実際は違うかも知れないが、多分そんな神経質なタイプではない筈。
そしてマックスの大ギアも使いこなしていますね。
さて問題は初手です。
紺野選手が二枠です。
純粋な先行屋も不在です。
ここに尽きますね。
11Rは金子選手の力が抜けている番組です。
けどそれも金子選手次第です。
安易な考えなら七番手からの競輪で。
12Rは前回の小倉とはタイムも気力も違う友和選手。
山崎選手の番組の方が楽に見えますが、友和選手にしたらこちらの細切れの方が戦い易いかもで。
しかし、クセ者の東選手や芦沢選手もいるし、練習仲間の吉本選手もいるので落とし穴もあるかも。
明日北が勝ち上がり、優勝は地元の選手となり、ハッピーエンドで終われるのか?
復興の事もありますが、それとは別に負けられない気持ちがあると思われます。
果たして。
明日もお逢いしましょう。