先日、
体の状態を整えるコンディショニングマッサージ整体の施術後に、
「骨盤底筋ってどうやって鍛えたらいいの?」
と、アラカン男性のAさんから少しぶっきらぼうに聞かれました。
あまりにも唐突だったので、ちょっと驚きましたが、
「きっと何か気になることがあるんだろうな」と思いながら、
今回はあえて理由は聞かず、エクササイズをお伝えしました。
(きっとすごく自分で調べてたけど、イマイチわからなかったから聞いてきたのだと思います。)
最初に提案したのは、本人がわかりづらかったので、
他のエクササイズで一緒にやってみて
「これなら続けられそう」とのことだったのでそれをセルフケアとしてチョイスしました。
骨盤底筋というと、尿もれなど女性の悩みというイメージがあるかもしれません。
でも、年齢を重ねると男性にとっても、とても大切な筋肉なんです。
男性は女性より尿道が長いため、「尿もれ」というより、
・おしっこのキレが悪い
・排尿後にポタポタと尿が垂れて下着が汚れる
・頻尿になる
・尿意を我慢しにくくなる
といった症状が気になる方も少なくありません。
ただし、このような症状は骨盤底筋だけが原因とは限りません。
50代以降の男性では前立腺肥大が増えてくるため、同じような症状が現れることがあります。
気になる症状が続く場合は、まず泌尿器科で相談することも大切ですよ。
そのうえで、骨盤底筋を鍛えておくことは、
尿もれ予防や、前立腺の手術後の回復を助けることにもつながると言われています。
男性の骨盤底筋エクササイズは、
「おならを我慢するように肛門を締める」
というイメージがわかりやすいです。
ただし、力任せにギューッと締めるのではなく、
息を吐きながら、お尻の穴をやさしく締めて少し持ち上げるような感覚がおすすめです。
また、デスクワークなどで座る時間が長い方は、
骨盤が後ろに倒れやすく、ガニ股になり、脚の外側の筋肉ばかり使ってしまうことがあります。
すると内ももの筋肉が働きにくくなり、骨盤底筋が弱くなってしまうことも。
まずは太ももの外側をほぐし、
内ももの筋肉が使いやすい状態をつくることも大切ですよ。
そういえば以前、年の離れた若い奥様がいるアラカン男性のお客様が、
こんなことを話していました。
「うちの奥さんのおしっこの音を聞いていると、勢いがよくてスゲェうらやましいんだよ(笑)」
その時は、
「そんなことがうらやましいの!?」
と驚いたのを覚えています。
年齢を重ねると、こうした変化は男性にも女性にも起こるもの。
だからこそ、
骨盤底筋を元気に保つことは、毎日を快適に過ごすための大切なセルフケアの一つです!
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