昨日のブログの続きにような感じになりますが、
今日は、不安と行動についてハルニータの考えを書いてみますね。
不安を感じている感情自体は、【今】感じているんだけれど、実は起こってないことに対して、
自分で勝手にどんどん作って大きくしているんですよね。
未来へ対しての不安て、だれにでも多少はあります。
それはあたりまえのことでもあります。
だってわからないことに対して脳は、不安を感じさせて、
危険から守るように防衛してくれるのです。
でも不安に支配されちゃうような日々だと、おもしろくないし、ツライです。
【*何に不安を感じているか、棚卸しをするとそれだけで軽減する】
なんだかモヤモヤ～、不安な時は、
まず『私、不安なんだ』と不安な感情を感じていることを認める。
それから
何に対して自分は不安なのか？自分で掘り下げていくと、、
漠然としていたものが、整理されて、それだけでも不安は減るんです。
そして、自分ではどうしようもコントロールできないこと、
例えば地震が起こって大変なことになっちゃうんじゃないか？
どうなっちゃううの？というような不安に対して、
これは自分ではどうすることもできないから、
これ以上不安に思わなくてもよいと手放す。
最後は、それに対して、どうしていけば良いか対策を立てる。
または、どうなっていきたいか？など目標を明確にするのです。
それをすると、不安に思っていた事が、たいしたことじゃなかったり、
かなり不安が軽減されるから、体もこころもかる～くなります。
書き出してみても良いですね。
自分の中の不安を『見える化』。
私は、すごく経済面での不安があって、毎月いろんな支払いの時になると、
首がギューと締め付けられる感じがありました。
ほんとキュー、ぎゅーうって感じ。
その時、借金で首が回らないとは、
こういう感じから来た言葉なんだなーと妙に納得しましたよ^^
で、その時の現状の経済状態を全部書き出して、
そして経済的な不安に対して、１つずつ整理しました。
そして、現在のできる範囲でどうしていったら良いかということ考えてたら、
気持ちの上でのストレスが半分ぐらいになったのでした。
もちろん、これはひとりでできたことではなくて、一緒にそれをやってもらった方はいましたよ。
【*運動すると不安が軽減する】
不安な時って、頭でいろいろ考え過ぎて、パンパンになっているから、
そういう時は、体を動かすに限ります。
足や手を使って、血液の巡りを循環させるのです。
好きなことで良いのです。
ジョグが好きならジョグ、散歩、好きなアーティストの曲に合わせて歌う、踊る。
筋肉は伸ばすと、ポジティブに縮めるとネガティブに。
伸ばしたり、縮めたりしているとニュートラルな状態になります。
呼吸がそうですね、
だから呼吸をゆっくり行う、ヨガ、ピラティスなんかもGood!
【*体を良い状態にしておくことが、不安に対してもパニックにならない】
結局、不安というのは、ストレスと一緒で人間である以上、不安が全くないということはないわけなんで、
不安を感じる体の状態で不安が大きくなったり、さほど気にならなかったりするんですね。
たとえ、何かが起こったとしても、比較的冷静に対処できるんですよ。
『今、どうするべきか？』とか考えられる余裕？が緊急事態の時でもあるのです。
心も体も定期的にメンテナンスして、未来に向けて身軽に動けるようにしていきたいですね。
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