自分時間、虚心坦懐、回顧録[人生2024]-其の2- | 望創家、蜃気楼が如く

望創家、蜃気楼が如く

夢の引きこもり生活を目指し日々修行中

ひとの数だけ例外あり

「やりたくないことをやっている暇はない」


 

『漸く家づくりも再開』

 

(※壁だけは珪藻土を塗ってあったんですが…トイレットペーパーやら掃除具など放置状態なトイレでした)


世界の

 

「何に将来なりたいかって?それを俺に聞くか?俺は既にそれでいて俺になってるじゃないか。あ、仕事の話?そうだな、タバコが好きだからオーガニックな健康的なタバコの葉を栽培して、いつかこのタバコ業界に俺の銘柄をつくってもらうことかな。身体にイイことしたいわ」

 

と相変わらずな先輩の呟きに「身体にイイことしたいならタバコをやめるだけで…」と思ったことのある皆さん、こんばにちは。望創家ノリです。

 

本日の大分県山間部は曇り。ウグイスの歌声に耳をすまし、ツバメのつがいの巣づくりに目を踊らせ、微かに薫る雨上がりの新緑に春を感じ、サクラの花びらに遠くの友人を想い…日曜の朝からどこかにイッテル望創家であります。

 

皆さんの地域は如何でしょうか。

 

さてはて、(そんな朝の勢いにのってblog書き書き)ここ最近は家ごとも少しずつ進み、今までゴミゴミしていた空間がスッキリしだし、気持ちも落ち着いて参りました。

 

このblogも望創家の心の様を映し出す、そんなアイテムなわけでありまして、読み手を意識しつつ(失礼がないように)も意識せずにと心掛け、己の欲求のままに…そう、リビド(libido)というヤツです。

 

(※フロイト的でも誰的でもあり、なく、単純的なラテン語のノリが強い意味合いで使ってる[欲動]というものです)

 

望創家の根底概念にうずまく普遍的なもので、その一つにある欲求です。それを中心とした銀河系が存在し、その一端で暮らしていた[山人]がつい最近までの望創家でした。

 


 

『トイレ内で手が洗いたい派です』

 

(※シンプルなシンクにタオル掛けが付いてるタイプを。トイレに換気扇は要らない派です)

 

ここでそんな天文学的でもなく数学的な話でもない話。

 

昔から何でも証明したいという欲求に駆られ、数学をいつか真面目に勉強したいなと思うも、思うだけで過ごしてきました。

 

数学はこの世の中の様々な事柄を具現化するツールだと思っています。簡単に言えば[見えないものを見える化してくれる]、そんな優れたツールが数学なのかなと。

 

私はそんなツールに憧れだけでモウソウし、それなら具現化する数学と同等の位置にいるツールの[コトバ]を学ぼうと努力した時期がありました。

 

コトバは[見えないものを見える化]する音楽とも同等と思っています。

 

絶対音感のひとが[見えない]ところから音外れなく音符を拾って奏でるそれのように、望創家も[見えない]ところから[見えたコトバ]を拾い、言語化し、このblogカテゴリの[モウソウ-コトバ]を綴っていました。

 

(※ソレが合っているかは別問題として…)

 

ひとは不思議で[見えないものは信じない]傾向にあります。

 

「今、あなたは仕事に不満がありますか」

「今、あなたは好きなひとがいますか」

「医者に病気の原因はストレスと言われたことがありますか」

 

皆さんは上記のように聞かれたら、なんて答えますか。

 

今皆さんがもし「はい」「いいえ」と答えたら、それは[見えないものを信じている]ことになります。

 

その[無意識に信じている力]を利用して、医療では[プラシーボ効果]としての治療もされています。

 

この[信じる力]の応用で[催眠術]も成り立たせることができるかと思います。

 

人間は、つまり、肉体も勿論重要ですが、このように[精神]が支配する部分が多く、その精神を鍛えたり、知ることにより、更に肉体強化もできるわけです。


潜在意識の操作です。

 

スポーツ界では、それをメンタルトレーニングと言っています(知らんけど)

 

その域の話をすると新興宗教的な[マインドコントロール]な話になるので、ここでは[ノリ教(ノリノリ、と読んでください)=望創家blog]どまりにしておきましょう(笑顔

 


 

『トイレって便座が高価なのです』

 

(※ウォッシュレットは要らない派です。ウォーマーと脱臭機のみの便座とチェンジしてコストダウン。便器は節水型のTOTOの掃除が楽なヤツです)

 

海外に出ると…

 

「何の信仰?あ、日本人は仏教か」

 

と自分が信仰するものをたまに聞かれます。

 

役所ごとの書類でも答える欄がありました。


その問いに、昔…

 

「無宗教だよ」

 

と答えたときの周囲の反応は…怖かったです。

 

何でもいいので、聞かれたら、自分が信じるものを答えられるようにしてください。取り敢えずというのは不躾ですが、海外の方は[どの神を信じているのかが重要]なことがあり、たまに「神頼み」ということがあれば[神道]として伝えればいいです。[仏様]でも勿論大丈夫です。

 

意外に重要なことなので、間違っても[無宗教]とかの答えはしない方がいいと思います。

 

そんな[人と人]をつなげる[信用]。

 

皆さんが一枚ぐらいはお財布に入れている[クレジットカード]。日本語では[信用券]とでもいうのでしょうか。

 

最近なのか、日本でも[クレジット・ヒストリー]が重要と聞きました。

 

「いや、俺、現金主義だから」

 

と言って通じない世の中になってきてるんですよね。

 

今から20年以上前に、ちょっとお高いホテルに泊まることがあり、フロントで現金を出したら…

 

「ノー・キャッシュ」

 

と言われました。

 

意外に現金が使えない場所は多く「あ、だからクレジットカードなのか」と思ったことを覚えています。

 

ニューヨークで部屋探しをしていたときも同様に、

 

「お金の問題じゃない、クレジット・ヒストリーを出して」

 

と言われ、家探しが大変でした。

 

未だに[リボ払い]やら[ローン]という言葉に抵抗があり…望創家は[信用ゼロ]です

 

そんな[信用ゼロ]からまた新たに出発予定です。

 

林業blog界では少しだけ信用を得られたかもですが…現実的には、ココでは[マイナス・スタート]です。 

 

巷ではどんな望創家の噂が飛び交ってるかは知りませんが、また新たな道づくりのために、ゼロから信用を築き、自分を信じ(ノリ教信者)、誰にも通用しないクレジット・ヒストリー(blog)をつくり、太く短くていいので、自分が納得する[道]をつくっていけたらと思っています。

 


 

『こんなトイレの棚づけに2〜3日かかってます』

 

(※トイレットペーパーやら掃除用具を隠したい派なので…ついでにタンクも隠しました。蜜蝋仕上げです)

(※トイレに広さは必要なく、面積を小さくし(畳一畳分以下)少しだけ天井を高くし光を適当に入れ、その光を白壁で反射させればいいかなと。広いトイレは冬寒いしね)

 

幼い時分に思い描いた「生きた証を残す!」や「金字塔を建てる!」など、懐かしい言葉の数々を未だに覚えておりますが、そんな自己顕示欲もこのマラソン人生で汗とともに拭い去り、今ではスッカリ老眼も入り、足も労災事故でこの有様、漸く[着飾る人生]から[如何に生まれた頃の姿]を目指すかにシフトチェンジされております。

 

今更ないももねだりしてもはじまらず、敢えて手元にないものを求めるのではなく、今まで培ってきたものの再利用や組み替え工夫や強化で生きていこうかなと思っております。




『断水時やメンテ時のために取り外し式に』

 

(※古材など寄せ集めなオーガニックな感じで仕上げ)

(※画像は蜜蝋塗り塗り前です)

 

100万円で購入した古家。

 

まだ水回りしか整っていないですが、元いらっしゃった住人の方が残した古材やらが結構納屋にあり、これからそれらも使い[楽しい家づくり(サクラダファミリアの話です)をしていきたいと思います。

 

ここ最近では家は[買う]ではなく[建てる]と言われ、35年ローン当たり前で[買う]話をよく聞きます。

 

月々の支払いを7〜8万円に抑えて払い続けるのかもしれませんが、それだったら、建ててくれた誰かにお金を払う分、自身に1,000万円ぐらい払うつもりでコツコツと家をつくっていきたい輩です。

 

(※一日望創家ごとをしたら最低15,000円稼いだと仮定して、無職な今の稼ぎを稼いだつもりで過ごしている前向きな野郎です)

 

望創家のつくるものは単純で…材料費は1〜3割かと。人件費が7〜9割なぐらい[時間]がかかります(汗

 

新築の家を3,000万円で購入されたとして…半分近くは人件費ではないのかと、ものづくり望創家は思うわけで、それゆえに…

 

「自分でつくったとして(着飾る程度ですが)、予算1,000万円だったら…イイものがつくれそう!」 

 

と昔から思い、適当ながら道具を揃えてきました。技術はないので、アイデア勝負ですが。

 

要は[自身がイイならイイ]ですよね。


そんな、これからも自らが「イイね!」と思えるものをつくったり、発信していけたらいいかなと思っております。


 

『旧お風呂場を壊し、三畳間をつくります』

 

(※浴槽を取ったりある程度タイルも剥がし、そもそもあった壁を破壊し、土間に通じております。土間は作業場で荷物がいっぱい)

 

今回のblogで何が言いたいかと申し上げますと…

 

チェンソーは木を伐るためにつくられたものであり、[目的や性能が決められてから]つくられたものに対し、私たちは[基本的に]自らは何・何者であるかも知らぬまま、この世界に放り出され生きはじめるがゆえに、まず私たちは[実存]し、自らが本質を決定しなければならない生き物、というお話でした。

 

端的に言い換えますと、

 

「山が恋しい」


 

『右上の小窓は例のトイレの小窓です』

 

(※こちら側から光を取るために梨地のガラスのはめ殺しでつけました)

(※建具は貰い物です)

 

如何でしたでしょうか。

 

これからも自分時間が許す限り、[呟き回顧録]を更新したいと思いますが、皆さんにとって何か有意義な時間になれれば幸いです。

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

Ciao!

 

追記:

 

ものづくりは楽しいです。

 

工房車にもなるようにして[ものづくりの旅]もしたいです。まずは工房(作業部屋)づくりですよ。その前に部屋をつくらないと。

 

時期になったら生コン車を呼んで…そこはもう人を雇って床下に生コンを打ってもらおうと思っています。

 

家の中に[外空間]をつくりたいです。広い空間にビリヤード台を置いたり(夢のひとつ)、プロジェクターで壁に映画を照明代わりに映したり…天井を取っ払い、上の梁にスポットライトを設置したり…単純な広い空間演出をしたいと思っています。

 

その空間に中2階を足場パイプつくったり…モウソウだけで楽しいです。

 

外観は[モロ古家]。

決して古民家ではなく、築100年近い、古家なのであります。

 

そういう[アソビ]な人生が、望創家であります。


 

『これで小屋の解体やら土台を壊してきました』

 

(※今回は土台固めに使っています。スーパーヒーローな電動工具です)

 

 

『バッテリーじゃない方がよかったので』

 

(※解体費は結構高いです。ならばその分工具にお金をかけようと思い、中型ぐらいのはつり機(ハンマー)を買いました。アタッチメントが豊富です)

(※あまりに大きいはつり機ですと疲れます。小さいとはつれず、暇がかかります)