2009 J2 第25節 ヴァンフォーレ甲府 対 栃木SC
甲府 1-1 栃木
【得点】
1-0 井澤 惇(前半26分)
1-1 河原 和寿(後半3分)
今節は守備の徹底が見られず
マークを外す(外される)場面が多く見られ、他の選手にも更に負担が多かったように感じました
そのためフリーのヘディングを打たれるなど、GK荻の仕事が増えていました
荻の好セーブが無ければ引き分け以下の結果もあったように思います
一方の攻撃陣は
序盤からCKやFKで攻め込む場面がありましたが
栃木GK武田の好守備もあり、得点を決めきれないままでした
それでも前半26分、ゴール前での混戦から井澤が決め先制
それ以降もオフサイドになりましたがゴール前に詰めていたキムのシュートや
マラニョンのシュートなどもありましたが
得点は井澤のゴールのみで、結局後半FW河原のゴールで追いつかれ1-1のドロー
振り返ってみるとやはり後半終盤、マラニョンが決定機を決めきれなかったのが悔やまれます
マラニョンのキーパーとの1対1や今回のような空いたゴールへ押し込む場面で
外すことは今季幾度となく見てきました
さすがに確実に決めるところで決めなければ、次節以降本当に厳しくなるように思われます
次節から上位陣との対戦があります
この7月は負けられない試合が続くとともに、暑くなるにつれコンディションの問題も出てくることでしょう
今月をどのように結果を出しながら乗り切るか
まず8月に入る頃には自動昇格圏内にいてほしいものです
【得点】
1-0 井澤 惇(前半26分)
1-1 河原 和寿(後半3分)
今節は守備の徹底が見られず
マークを外す(外される)場面が多く見られ、他の選手にも更に負担が多かったように感じました
そのためフリーのヘディングを打たれるなど、GK荻の仕事が増えていました
荻の好セーブが無ければ引き分け以下の結果もあったように思います
一方の攻撃陣は
序盤からCKやFKで攻め込む場面がありましたが
栃木GK武田の好守備もあり、得点を決めきれないままでした
それでも前半26分、ゴール前での混戦から井澤が決め先制
それ以降もオフサイドになりましたがゴール前に詰めていたキムのシュートや
マラニョンのシュートなどもありましたが
得点は井澤のゴールのみで、結局後半FW河原のゴールで追いつかれ1-1のドロー
振り返ってみるとやはり後半終盤、マラニョンが決定機を決めきれなかったのが悔やまれます
マラニョンのキーパーとの1対1や今回のような空いたゴールへ押し込む場面で
外すことは今季幾度となく見てきました
さすがに確実に決めるところで決めなければ、次節以降本当に厳しくなるように思われます
次節から上位陣との対戦があります
この7月は負けられない試合が続くとともに、暑くなるにつれコンディションの問題も出てくることでしょう
今月をどのように結果を出しながら乗り切るか
まず8月に入る頃には自動昇格圏内にいてほしいものです
2009 J2 第24節 徳島ヴォルティス 対 ヴァンフォーレ甲府
徳島 2-1 甲府
【得点】
1-0 徳重 隆明(前半44分)
1-1 秋本 倫孝(前半44分)
2-1 柿谷 曜一朗(後半28分)
大勝した後の試合は厳しい試合になるとよく言いますが
今節はまさにその通りとなってしまいました
中盤からFWへのパスがうまく繋がらず
また、徳島FW陣に振り切られそうになるなど
攻撃・守備とも組立てが不十分のまま試合が終わってしまったという印象です
失点の場面を述べると
徳重のゴールシーンでは相手の位置を把握することができず
羽地のポストプレーからのボールを受けた徳重が決め失点
2失点目は完全に柿谷の突破とスピードにやられる形となりました
また、今節はあまり動けていない選手も目立ち
井澤はつまらないミスに加え、全体的にプレーに顔を出すことありませんでした
アピールすべき状況にあるにもかかわらず
今回のようなプレーでは藤田からポジションを奪うことは到底無理です
さらに途中出場の森田は完全に試合から消えていました
あまりプレーに関与することも、結果として高さを活かすこともなく
残念な交代枠となってしまいました
今後、今回の失点場面においてどう対応していくかが修正部分となるでしょう
そして、今節アピール不足となった選手は次こそ素晴らしいプレーを見せてほしいものです
【得点】
1-0 徳重 隆明(前半44分)
1-1 秋本 倫孝(前半44分)
2-1 柿谷 曜一朗(後半28分)
大勝した後の試合は厳しい試合になるとよく言いますが
今節はまさにその通りとなってしまいました
中盤からFWへのパスがうまく繋がらず
また、徳島FW陣に振り切られそうになるなど
攻撃・守備とも組立てが不十分のまま試合が終わってしまったという印象です
失点の場面を述べると
徳重のゴールシーンでは相手の位置を把握することができず
羽地のポストプレーからのボールを受けた徳重が決め失点
2失点目は完全に柿谷の突破とスピードにやられる形となりました
また、今節はあまり動けていない選手も目立ち
井澤はつまらないミスに加え、全体的にプレーに顔を出すことありませんでした
アピールすべき状況にあるにもかかわらず
今回のようなプレーでは藤田からポジションを奪うことは到底無理です
さらに途中出場の森田は完全に試合から消えていました
あまりプレーに関与することも、結果として高さを活かすこともなく
残念な交代枠となってしまいました
今後、今回の失点場面においてどう対応していくかが修正部分となるでしょう
そして、今節アピール不足となった選手は次こそ素晴らしいプレーを見せてほしいものです
第67期名人戦七番勝負 第7局
▲羽生善治名人 ○-● 郷田真隆九段△
第67期名人戦は3勝3敗と両者譲らず最終局へ持ち越され
今局勝利した方が名人位を獲得するため
羽生名人は防衛、郷田九段は初の名人位となります
最終局、序盤は今期多く見られた指し手で進み
着実に両者とも攻めが形成されていきました
封じ手は33手目、大方の予想通り▲7六歩
郷田九段は角をどこまで下げるかが問題でしたが△5三角
以降お互い銀を上げて攻撃に厚みを加え、中盤へ
中盤から羽生名人の着実、そして冷静な3筋・4筋での攻めに
持ち時間を浪費するなど郷田九段は苦戦し
81手目▲6一角と打ったところで郷田九段は投了
羽生名人が通算6期目の名人位獲得となりました
郷田九段は投了図から良い攻め手もなく
駒損及び持ち時間の少なさから投了したと思われます
最終局羽生名人が優位に進め
劣勢の場面を作らせることなく圧勝という感じでの勝利となりました
羽生名人は一息つくことなく数日後棋聖戦第3局がありますが
この良い状態のまま挑んでほしいものです
第67期名人戦は3勝3敗と両者譲らず最終局へ持ち越され
今局勝利した方が名人位を獲得するため
羽生名人は防衛、郷田九段は初の名人位となります
最終局、序盤は今期多く見られた指し手で進み
着実に両者とも攻めが形成されていきました
封じ手は33手目、大方の予想通り▲7六歩
郷田九段は角をどこまで下げるかが問題でしたが△5三角
以降お互い銀を上げて攻撃に厚みを加え、中盤へ
中盤から羽生名人の着実、そして冷静な3筋・4筋での攻めに
持ち時間を浪費するなど郷田九段は苦戦し
81手目▲6一角と打ったところで郷田九段は投了
羽生名人が通算6期目の名人位獲得となりました
郷田九段は投了図から良い攻め手もなく
駒損及び持ち時間の少なさから投了したと思われます
最終局羽生名人が優位に進め
劣勢の場面を作らせることなく圧勝という感じでの勝利となりました
羽生名人は一息つくことなく数日後棋聖戦第3局がありますが
この良い状態のまま挑んでほしいものです