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キリンチャレンジカップ2010 日本 対 ベネズエラ

日本 0-0 ベネズエラ

全体を通してベネズエラのプレスが効いていたことで
出し所を確認する時間が設けられず
前線にボールを出すことが行えないまま、消極的な試合となってしまいました

久しぶりの代表復帰となった注目の小笠原は
日本代表の選手たちのお世辞にも好調とは呼べないコンディションであったためか
前半の惜しいミドルシュートなど、良い意味で他の選手より目立って見えました

そして、この試合で代表チームに言えることは
コンディション調整が厳しいこの時期でも
このような試合はかなりの酷評を受けると思います

日本相撲協会理事選挙 貴乃花親方当選

任期満了に伴う日本相撲協会理事選挙は
本日午後、両国国技館で投開票が行われました

二所ノ関一門を抜けてまで立候補表明した注目の貴乃花親方は
当選ラインの10票を獲得し、理事に就任することが決定しました

貴乃花親方は角界の様々な改革を掲げており
タニマチ制度に代わるサポーター制度の導入や
チケット販売の簡略化などを行うことを明言しています

これらが決定されれば
角界と相撲ファンの関係がさらに密接になり
新たなファンを獲得することも期待できます

貴乃花親方が目指している角界の在り方や詳細そのものは
あまり明らかになっていませんが
今回の当選により、少なからず角界に変化が生まれたことは言えると思います

第29回大阪国際女子マラソン

1位 アマネ・ゴベナ(エチオピア) 2時間25分14秒
2位 マリサ・バロス(ポルトガル) 2時間25分44秒
3位 小崎まり(ノーリツ) 2時間26分27秒

今回の大阪国際女子マラソンは
今年広州で行われる第16回アジア競技大会の代表選考会を兼ねているため
国内では世界選手権ベルリン大会代表である赤羽有紀子や
小幡佳代子、木崎良子など女子マラソン界の強豪が揃う大会となりました

レースは序盤からかなりのハイペースで進み
すぐにトップグループが形成されていきました

しかし、このハイペースでは当然のように遅れる者が出始め
中盤以降の30キロ付近ではゴベナ、バロス、小崎の3人に優勝争いは絞られていき
まず小崎が脱落し、争いは2人になると
それから良いタイミングで抜け出したゴベナがそのまま優勝となりました

3位入賞となった小崎以外の日本人選手の結果は
5位小幡佳代子、6位に木崎良子となり
期待された赤羽は足を痛め、36キロ付近でリタイアという無念な結果となってしまいました

また、今回優勝したゴベナを見ていて
近年マラソンの発展が更に著しいエチオピア選手の強さが
感じられるレースにもなりました