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2013 J1 第18節 ヴァンフォーレ甲府 感想戦

J1第18節、ヴァンフォーレ甲府はホームでベガルタ仙台との対戦となり
3-4-2-1の新布陣で挑んだものの得点は生まれず、仙台に先制を許し
後半4-4-2とこれまでのフォーメーションに変更してからは攻撃に可能性を感じたものの得点は奪えず
0-1のスコアで敗戦、8連敗となってしまいました

まず新システムの3-4-2-1について、攻撃についてはサイドを上手く利用できた印象はありましたが
クロスの精度を欠き、決定的なチャンスを作るまでには至りませんでした

サイドを使えたことは収穫でしたが、サイド攻撃のメリットを活かせませんでした
基本的な攻撃としてはサイドを支配し、駆け上がりによるクロスからチャンスを演出することですが
もう一方の攻撃に起点である中央の厚みを攻撃に繋げられませんでした

サイドを広く使うことは相手にサイドの守備意識を植え付けるためであり
中央を手薄にさせるための要因でもあります
そのため1トップのパトリックの落としやポストプレーから2列目の柏や金子が抜け出す攻撃が求められましたが
結局は柏が突破を図ろうとして相手にファウルで止められたプレーのみで
サイドの厚みによる中央の突破という攻撃が少なかったです

さらには簡単なパスミスや判断ミスにより攻撃への移行を自ら潰してしまったり
守備では危険な場面を作られていました
失点シーンでも誰が相手にマークするかといった基本的な守備意識の欠落、混乱が招いていました

現在の甲府は失点してからは選手間の距離が間延びしてしまったり、無駄にボールを回すだけといった
積極性に欠ける状態の陥りやすく、今節はまさにそのようなプレーが見られました
失点をしないことが重要ですが、失点してからどのようにプレーするかといった共通意識を持つべきだと思います

2013 J1 第18節 ヴァンフォーレ甲府 対 ベガルタ仙台

甲府 0-1 仙台
【得点】
0-1 ウイルソン(前半22分)

J1第18節、ヴァンフォーレ甲府はホームの山梨中銀スタジアムに
ベガルタ仙台を迎えての対戦が行われました

両チームともディフェンスラインでボールを回して機会をうかがう展開となり
甲府はサイドを広く使い、仙台は裏を狙う、それぞれ攻撃を見せ始めると
前半22分、甲府のディフェンス陣と競り合いながらもウイルソンがコースの良いシュートが決まり、仙台が先制

甲府は多くのクロスを上げるも精度に欠いたため、得点が生まれず前半の終わって0-1

後半はシステムを変更し、甲府も攻め込む時間帯が増えながらもパトリックの高さを活かすことができず
そして確実なシュートを放てず、さらには仙台の人数をかけた守備を崩せないまま時間が経過し
90分間戦い続けても得点は生まれず、0-1のまま敗戦し8連敗を喫してしまいました

2013 J1 第18節 ヴァンフォーレ甲府 前哨戦

J1第18節、ヴァンフォーレ甲府は明日31日
ホームの山梨中銀スタジアムにベガルタ仙台を迎えての対戦が予定されています

試合までの期間が1週間以上空いたことにより甲府は様々な戦術を試してきました
その中でも一番に述べるべきものは3-4-2-1(3-4-3)のフォーメーション変更です
このフォーメーションは攻撃的であると言われていますが
両ウイング、つまりWB(ウイングバック)やSH(サイドハーフ)と呼ばれるサイドの選手の運動量
さらには6人いるMF(ミッドフィールダー)の連携およびボールポゼッションの高さが無ければ
このフォーメーションを活かすことができません

大学生相手の練習試合ではまずまず収穫のある内容でしたが
これをどのように試合に出していけるかが勝敗を分ける部分であると言えます

そして外国人選手が最大限能力を出せるかも重要な要素です
ジウシーニョは契約面不備により今節は出場できませんが
前半戦川崎に所属し、権利元のブラジルのクラブから甲府に移籍してきたパトリックの決定力に期待です

守備については特に運動量が低下しやすい後半中盤以降をどのように乗り切るかが重要で
90分間集中した守備の対応を見せていかなければなりません

一方の対戦相手、ベガルタ仙台について中断期間明け以降は1勝1敗2分できており
好調とまではいかないものの安定した試合を見せています

前節のサンフレッチェ広島戦ではフィニッシュの部分に課題があり敗戦しています
しかし個人で打開する力は随所に見られ、甲府はその面でも守備の対応を求められそうです

攻撃力、そして守備と攻守に課題が多かった最近の敗戦試合から
フォーメーション変更を含め、どこまで修正できたかが見どころであると思います