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平成26年九州場所(11月場所)

平成26年大相撲九州場所(11月場所)が11月9日から23日まで福岡国際センターで行われ
幕内最高優勝は横綱白鵬となり自身通算32回目、大鵬に並ぶ回数の優勝を果たしました

白鵬は6日目に高安に屈し、全勝で来ていた鶴竜を追う展開となりましたが
以降は安定した取組を見せ、千秋楽の鶴竜戦も厳しく強さを見せた相撲で
結果14勝1敗の成績で32回目の優勝、これで優勝回数単独1位を来場所の目標となりました

今場所優勝争いを演じた鶴竜は12勝3敗、もう1人の横綱日馬富士は序盤の黒星が響き11勝4敗
横綱勢が大きく崩れることは無かったことが場所の盛り上がりに繋がりました
一方で大関陣について稀勢の里は2桁を達成しましたが
ご当地力士の琴奨菊は6勝9敗、豪栄道は5勝10敗と負け越したことが優勝争いを白鵬と鶴竜の両力士のみに
制限させてしまった要因であり、来場所は大関陣の活躍が必要になります

先場所活躍し、新関脇となった逸ノ城は上位の壁に苦しみながらも8勝7敗の勝ち越しを達成
荒削りながらも関脇の座で勝ち越したことは今後に期待が持てるものとなりました

今場所気になった部分については、はたき込みや引き落としが目立ち
また鶴竜の立ち合いの変化や日馬富士の変化気味の上手廻しを取る行為は残念で
取組の勝敗以外に全力士が良い相撲内容に充実を図ってほしいです

2014 J1 第32節 ヴァンフォーレ甲府 対 サンフレッチェ広島

甲府 2-0 広島
【得点】
1-0 山本 英臣(後半20分)PK
2-0 新井 涼平(後半32分)

甲府、広島ともに攻撃陣の裏への突破から得点を狙おうという意識が強い内容で
両チームともそれに対する対応と我慢の試合となりましたが
前半は特に相手にボールを回されながらも急がずに継続した守備を敷いたことが功を奏し
後半理想的な得点を積み上げたことで甲府が勝利を掴み取りました

共に得たPKを決めた、決めないという部分よりも先制点以降のペースが殆ど甲府に流れたことが主な勝因で
それを象徴するように広島は得点を奪うために同じような攻撃を単調に続けていたことで
甲府の守備陣は落ち着いて対応できたこと
また攻撃では前掛かりとなった隙にカウンターから得点という巧みな試合捌きを見せました

今節は大宮アルディージャおよびセレッソ大阪の結果次第で甲府のJ1残留が決まることとなっていましたが
大宮が大宮が敗れ、C大阪が引き分けたことで甲府は残留を果たしました
今季の最低限の目標を達成した今、どのように今季のヴァンフォーレ甲府の集大成を見せることができるか
残り2試合が注目されます

2014 J1 第31節 セレッソ大阪 対 ヴァンフォーレ甲府

C大阪 1-3 甲府
【得点】
1-0 カカウ(前半25分)
1-1 盛田 剛平(後半17分)
1-2 山本 英臣(後半26分)PK
1-3 保坂 一成(後半28分)

臣(山本)が相手のプレスに屈する形で中盤に無理なパスを送ったことにより失点に繋がった前半
マルキーニョス パラナの負傷を含め
攻撃の形をなかなか生み出すことができずに厳しい状態のままハーフタイム

後半は中盤と前線の選手の連携やサイドの攻撃の意識などが修正を図ったのかボールが繋がり始め
セットプレーから盛田のヘッド、裏への抜け出しにより得た阿部拓馬のPKを決めた臣(山本)
そして攻撃の面でも守備の面でも心理的に楽となった保坂のゴールと
得点を決めることで甲府の選手たちは落ち着いたプレーを作り出すことに成功

先制を許しながらも追い付き勝ち越したこと、また連勝と残りの試合に向けて収穫が見られましたが
前半のミスからの失点のようなプレーは改善しなければならず
次節に向けて再び修正を行っていく必要があります