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2014 J1 第30節 ヴァンフォーレ甲府 対 川崎フロンターレ

甲府 2-1 川崎
【得点】
0-1 レナト(前半16分)
1-1 阿部 拓馬(前半27分)
2-1 佐々木 翔(後半36分)

今節は「連動」の言葉が合う試合内容でした
特に盛田をワントップに置き、シャドーに石原と阿部拓馬を敷く攻撃陣が機能しており
特に盛田のポストプレーとボールキープと阿部拓馬の積極的な裏への抜け出しが印象的でした

同時に積極的なプレスと連携といった意識の面での連動が上手く浸透していたことが
逆転勝利という結果に繋がったのだと言えます

細部では前半を中心に見せた盛田のフリック、2得点目における臣(山本)の完璧なFKなど
味方の動きを意識したプレー、つまり連動が2得点を生み出しました

得点を生み出しただけでなく複数得点、そして逆転勝利という結果は次節に繋がるはずであり
出場停止選手の穴を埋めるだけでなく
それ以上の力を出せる組み合わせを次節までに築き上げていかなければいけません

第62期王座戦 五番勝負

第1局 ▲羽生善治王座 ○-● 豊島将之七段△ 大阪府大阪市 ウェスティンホテル大阪
第2局 △羽生善治王座 ○-● 豊島将之七段▲ 神奈川県足柄下郡箱根町 強羅環翠楼
第3局 ▲羽生善治王座 ●-○ 豊島将之七段△ 宮城県仙台市 茶寮宗園
第4局 △羽生善治王座 ●-○ 豊島将之七段▲ 山梨県甲府市 常磐ホテル
第5局 ▲羽生善治王座 ○-● 豊島将之七段△ 神奈川県横浜市 横浜ロイヤルパークホテル

羽生善治王座に豊島将之七段が挑戦する将棋の第62期王座戦


第1局と第2局は羽生王座、第3局と第4局は豊島七段がほぼ作戦勝ちの完勝という内容で
タイトルの行方を決める最終局は羽生王座の立て直しか豊島七段が流れを活かすのかという点が注目される中
最終局である第5局の戦型は横歩取り
難解な終盤を攻めきった羽生王座が153手で勝利、防衛を果たしました

今局は119手目の▲4四角と後手玉に狙いを付けつつ
1分将棋となった場面で9筋を中心とした攻めが的確に繋がり
羽生王座の大局観と読みの深さが印象的な将棋でした

これにより羽生王座はタイトル獲得数を90に乗せました
今後も獲得数を伸ばしつつ、魅力的な将棋を見せてほしいです

2014 J1 第29節 浦和レッズ 対 ヴァンフォーレ甲府

浦和 0-0 甲府

最前線にキリノと阿部拓馬を置き、5-3-2というフォーメーションを敷いた甲府
中盤が薄くなったために必然的に両サイドからボールを運ばれる場面は見られたものの
サイドと中盤の選手で挟み込む形を構築したことで充分な形でシュートを撃たれることは少なく
また身体を張った守備により無失点に抑える結果となりました

現在の甲府は降格ラインギリギリの状況です
勿論勝ち点1の重みは充分把握しているはずですがこれに満足しているのではないかという疑問が生まれます
つまり無失点という最低限の結果で満足しているのか無得点という結果に目を逸らしている状況です

無失点に抑えれば当然負けはしませんが、甲府が求めているのは勝利です
得点を挙げなければ勝利、つまり勝ち点3の積み上げはありません
つまり勝ち点1よりも勝ち点3、無失点という結果よりも無得点という課題を意識しなければなりません

単独で勝ち点争いをしているのではあれば最低限の勝ち点の積み上げは重要ですが
甲府が戦っているリーグ戦は相手があることです
残り少ない試合数を考えても引き分けよりも勝利を求めていかなければなりません