寒い寒いと外を歩く
流石は"大寒"の一月二十日。
窓を勢いよく風が叩き
入れよ入れよと 家主にアピール。
こちらも負けじと窓の隙間を閉じる。
それでも、ウキウキときみのトーストを
食べにゆくからには、
心は温かく
振り出す雪霰もちひさく心地よく。
あれよあれよと
アラレアラレと
家路ならぬ"きみ路"へつくなり。
我は本日も幸せなり、
我を生かした神々、ご先祖、宇宙すらも
本日、変はらずご機嫌なり。
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雨の降る 空の向こうに
雨月かな

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雨降る空は雲に覆われ
月の視えやう筈もなけれど
降る雨粒の光にぞ
月を視ゆる
吾が心には 雨月の架かる
雨月 - Moon Rainy - 略してアメムン
天照大御神と天宇受売命
併せて天むん
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雪アラレ
外は寒々 吹ぶくとも
君居る家(ウチ)の 尚温かき

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《大寒のギャグ集》
奥の細道、手前の広道
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蛇にピアス、パンティにピンバッチ
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三歳までの親孝行、
三年限定アツアツカップル
お湯だけ3分カップヌードル
山菜採りに老い老い夫婦
アチチアチ、火遊びあちゃちゃ
舌火傷、したんやけど
オイオイ泣きても追いフゥフゥ
冷まして冷ましてまたフゥフゥ
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お椀のような新月に、
きょーもありがとーごじゃます
と一礼ス
爪切りで切った爪のようにも視える
黄金色の新月
近眼のメガネ越しに
ぼやけて、乱視でさらに震えて視える
バイブレーション新月
さすが大寒の週の夜
お月さんも寒々ぶるぶる
シェイキング・新月
シェイク・シェイク・ニュームーン
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茶をしばく夕に黄昏るかな
クリームもたわわに実り
如月のまへ




