明日という名の死刑台 | 森由 壱 - tune bride -

森由 壱 - tune bride -

... という 、夢を視ました 。



あしたという名の死刑台は
しかしやさしくぼくを抱く

死んでも死ななくても
いづれにしても未知

生き続けることも死ぬことも
相応の苦しみと悔いはあり













あしたという名の死刑台は
しかしやさしくぼくを包む

もしあした生きられたら
ぼくは真っ先にお礼をいおう

生かしてくれたカミと
見守ってくれたあなたと
ぼくのしぶとさに

お礼をいおう













あしたという名の死刑台は
ぼくの今日を戒める

適当に生きても
胃がキリキリするほど悩んで生きても
同じ生












あしたという名の死刑台が
たといぼくをころしても

ぼくは何も恨まない
ぼくは誰も恨まない












あしたという名の死刑台が
ぼくにたくさんの優しさをくれたから
名残り惜しむような
あたたかさをくれたから