桃色の三日月に詠う 〜酔〜 | 森由 壱 - tune bride -

森由 壱 - tune bride -

... という 、夢を視ました 。




桃色に酔えるみかづき
衣はだけ
霞む夜空にしな垂れる哉













酒は一口
恋は一瞥

酔う為に必要なのは
そう多くなく












ブロックの 外し方をば示されたき
アナログ式か デジタル式か











きみの胸に流るる潮の篤ければ
迷える小命 多く救はれむ










深みゆく 青の幾層重ねてや
きみの記憶の影ぞ泳がむ