独りにぼくを独りにしないで という声とぼくは独りでも大丈夫だよ という声とが交錯する深夜の風呂場ぬるくなった湯に新たに湯を足すのも入浴剤を入れるのもしんどいただぬるま湯に没入してうなだれるのが一番らくな時間ぼくは独りでも大丈夫だよというのは一体誰に対しての強がりで誰の為の体裁なんだろう