一人の人間の
性の器官は、体の全体に対して
ほんの一部なのに
その働くエネルギーは
とても大きい
体いっぱいのエネルギーを総動員して
その器官が満足を得ようとして
稼働すると
約二時間半の睡眠のあとも
その日一日のエネルギーが全て
吸い尽くされたような感覚になる
それでもその稼働による
官能による快楽は深く
大きい
肉体は
いつかくるある日の為に
一人でも生殖器官を
定期、不定期的、日常的に
稼働させている
そのサイクル
その稼働により得られる快楽は
人間が一番初歩的に堕ちることのできる
夢の入口であり、瞑想の世界かもしれない
