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UPSTREAM, Inc. -流組 2nd-

南信州釣行記、雑記、備忘録


オフシーズンになり一か月余。

釣り腹が減って仕方がない。

管釣りへ出かけた。


そのむかし、釣りの某先輩がこう宣ったことがあった。

「管釣りとは、風俗である。」


この発言の是非はともかくとして、それなりに言い得て妙である。

あの人元気だろうか。などと道すがら思い出したりする長野の山中は、すでに紅葉が色づき始めていた。



流組 -ナガレグミ-


うん。あんまり綺麗じゃなかったな。


さすが11月ともなると山の中は相当冷える。冬物の上着がないと寒い。


流組 -ナガレグミ-

チビたちを何本か釣ってとりあえず癒される。

満足も不満もなく可もなく不可もなく、納竿する。これってやっぱ風俗だよなあ。深いなあ。とまた妙に感心する三連休最終日。


またそのうち会いにくるぜ。ニジマス嬢。


















竜党にとってこの上ない朗報から始まった朝。

今夜は酒が進むなあ。と通勤電車から晩酌に思いを馳せてしまう。



酒を呑みながら釣具を語るのもまた愉快である。

今回は今年新加入の二人のインプレッションを総括。


・パズデザイン ウエーダー

非常に歩きやすい。立体裁断なのはもちろん、3レイヤーなので高価なものと比べたら薄手であることが要因だろうが、ラクなのは大事。

どうせ数年で買い替えるのだから、このくらいのスペックが合理的だろうと考える。


GORE某は知らないが、充分蒸れないので機能的にも満足がいく。

ただし、肩ベルト辺りの品質はリトルプレゼンツが上か。

二、三千円の差をどう見るか。 いずれにしてもお買い得だと思う。



・カワセミラプソディー

単なるネーミング買いだったにも関わらず、最近ではシルファーよりカワセミのが好きになってしまった始末。半額近いのに。
降り抜けは軽く、気持ちが良い。五万六万するロッドは知らぬがこんなに気持ちいいロッドは少ない。
使うたび好きになるロッドである。

今季は代打の切札であったが、来季はレギュラーになるだろう。渓で三度使えばわかるこいつの良さ。


ただし、ガイドがステンなのはギラギラしていて安臭いし、トップガイドがズレたことまである。ロクに接着していないチャイナクオリティに閉口した。

あと、エンドグリップを5センチくらいぶった切ってやりたくなる時がある。

など、不満がないわけではない。


ジャクソンさん、チタンガイドでグリップ短くしてくれたら1万円高くても買うよ。


















今季最後の渓流釣行。

やはり〆はホームリバー。


この川をホームにして二年間。ここで様々なことを学び、礎を作ってきた。
来年からは違う川で精進する計画だ。
ここで身につけた技を武器にこれから待つ猛者達と堂々対峙する。奮えて待て。鱒族。

でも軸足はここに置きっぱなしにするからね。



はじまりはいつも雨。

いきなり先行者との苦笑いのアイコンタクト。一旦退渓し、頭をハネないよう最低限歩く。


やはりというべきか、相当キビシい。

サカナの姿さえ確認できない時間が続く。


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景色に癒されつつ、諦めムードが漂う。

しかし、これが2013年最後なのだ。ストイックに攻める。そう先週決意したばかりではなかったか。



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ようやく反応があったチビイワナ。

優しいトゥイッチ、通称「やさトゥイ」に食ってくれた。

すわ時合到来かの期待虚しく、また沢歩きの態。



いつもなら絶対諦めているんだけど、まだやめられないでしょう。

アマゴ狙いでさんざ流心攻めも虚しく、


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粘って粘っての結果。これまた小さいが。

そんなこと問題ではなかろう。もうこの際。

満足は出来ないが、これが今年最後の渓魚であろうと悔いはない。



足腰這う這うの体にて、本年の渓流釣りの終了をここに宣言ス。


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カワセミラプソディーとランディングネットは今年加入の新戦力。

本当によくやってくれた。ありがとう。


















ひさびさです。


膝栗毛シリーズも早、3度目。

今回は、弥次さんの細君が特別ゲストとして参加し、賑やかな釣行である。



しかし、結論からいえば非常に厳しい9月の釣行となってしまった。

釣り場に到着すると、3台もの車が先行しておりややゲンナリ。



クルマの数など関係ない。釣れる魚を釣るだけ。やれることをやれば結果は付いてくるものさ。

焦りはまったくなかったのだが…。

そんなに甘くはないわな。


ルアーも車中に置き忘れるし…。


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なんとなぁーく、ダメっぽい空気が流れる。

時間は過ぎる。


終了!



それでも川歩きの途中、帰りの車中、いずれを切り取っても忘れ得ぬ思い出となるものだ。

不思議と晴れ晴れとした気持ちで林道を歩く。




それでもアタリもバラしも皆無の丸ボウズは今季初。これは正直くやしいぜ。

次週は今年最後の渓流釣行となるだろう。ひさびさにストイックに攻めてやろうと意気込んでいる。















世間は夏休みである。
できればもっと違うタイミングで釣りをしたいのだが、われわれ平民に与えられた休日は限られている。
渋滞、混雑、煩雑をくぐり抜けて行くしかないのだ。



釣り場に到着すると予想に反して人影が見当たらぬ。最近は普通の週末でも人に会うのだが。これはツいてる。少しテンション上がる。

ここのところ雨が多かったためかまだ増水気味。遡行が大変だしミノーも泳がしにくいしなので増水は嫌いなのに。少しテンション下がる。


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夏休みだからかはおそらく関係ないだろうけど、遊んでくれるのは5寸6寸の子どもたちだけである。
保護者連れてこい。


しかし今日は渓流とはいえ暑い。下界は果たして何度になっているんだろう…。


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エメラルドグリーンの川面が癒してくれる。いっそのこと泳いでしまいたい。ちなみに水温は16℃。



集中力も切れてきたので退渓地点があったらもう上がろう。

あそこなんてすげー出そうなんだけどな。そんなに甘くないよなー。


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!じぇじぇ!ほんとに保護者が来た。尺上モンスターペアレント! 写真うまく撮れず!

釣れそうだと思うところで釣れてしかも尺上。あまりに出木杉。しばし暑さも忘れていた。

さて、渋滞しないうちに帰ろう。 



帰途ふと温度計に目をやると、


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40度キター