初冠雪の富士山を展望 矢倉岳(2023.10.6) | 心はいつも散歩人

心はいつも散歩人

歩けば気分は爽快だ! 歩くことを楽しみたい。
歩ける今に感謝です。

トリカブト咲く山道,富士山の初冠雪は去年より5日遅く

 

【山名】矢倉岳870m(箱根外輪山,南足柄市)【月日】2023年10月6日(金)

【天候】晴26℃(出発時の万葉公園12℃)      

【交通】横浜IC6:00-(東名)-大井松田IC6:30-(地蔵堂)-足柄万葉公園7:13

【行程】万葉公園7:20~山伏平8:04/8:09~矢倉岳8:28/8:51~山伏平9:04~万葉公園9:45(6.6km,9700歩)

 

良く晴れた1日だった。南足柄の矢倉岳に登ってきた。到着時の万葉公園は12℃、涼しいというよりは寒い程だった。朝陽が射す山道を進む。トリカブトの紫の花、松風草の小さな白い花が彼方此方に咲いている。1時間10分ほどで到着した山頂、初冠雪の富士山ビューが待っていてくれた。前日10/5の初冠雪は平年よりも3日、昨年よりは5日遅いとのこと。初冠雪は富士山の頂き付近を薄っすらと白く染めていた。

矢倉岳山頂では鷹の渡りを見る人たちが4人、談笑中だった。この日は万葉公園付近や足柄峠でも大きなレンズを抱えた愛鳥家をたくさん見かけた。

 

↑登山口を出発します

 

↑温度は12℃、肌寒い程です。朝陽の射しこむ気持ち良い山道を歩いて行きます

 

 

↑トリカブトが彼方此方で咲いています

 

 

↑松風草も咲いています。往路の尾根道も崩落の進んでいる場所があり横を通ります

 

↑山伏平に到着、ここで5分程休憩です

 

 

↑山伏平からは自然林を登ります。仙人草の果実、綿毛を沢山見かけました

 

↑しばらく進むと背後に富士山が見えてきます。愛鷹連峰と富士山です

 

↑富士山は初冠雪、山頂部が薄っすらと白くなっています

 

↑山頂に到着です。山頂には既にハイカーが4人、鷹の渡を観測に来た方々です

 

↑富士山をバックに矢倉岳(870m)の山頂標柱です

 

↑左から明神ヶ岳、神山、金時山、愛鷹連峰です(パノラマ写真です)

 

↑富士山と愛鷹連峰です

 

↑富士山をズームアップしました

 

↑山頂部の初冠雪の状況です

 

↑相模湾、江の島も見えます

 

 

↑登山口に戻って来ました。万葉公園付近、鷹の渡りを観測の愛鳥家の方々です

 

↑この日の歩行図。往路は尾根道、帰りは崩落のある通常ルートを歩きました

(2時間30分弱、9700歩の山歩きでした。お付き合いありがとうございました)