豆桜と馬酔木満開、富士山展望も満喫の金冠山
【山名】金冠山(きんかんざん)816m【山域】静岡県沼津市,伊豆市
【月日】2023年4月4日(火曜日)【天候】晴れ19℃【同行】カミさん
【交通】横浜IC6:05-(東名・小田厚道路)-熱海峠7:15/7:30-(伊豆スカイライン)-亀石峠-だるま山高原駐車場8:35
【行程】駐車場8:42~戸田峠分岐9:18~金冠山9:32/9:48~駐車場10:22(5800歩)
1泊2日で伊豆の山歩きに行って来た。初日は金冠山と大仁城山の2座、翌日は熱海の岩戸山へ登った。今の時期、伊豆の山は豆桜と馬酔木が咲く。幸い天気にも恵まれて、満開の豆桜と馬酔木、そして白く冠雪した富士山の展望を堪能することが出来た。
初日の1座目は金冠山、ここは山肌一面に豆桜と馬酔木が咲く山だ。だるま山高原の駐車場に車をとめて防火帯の芝生の道を歩いて行く。周りは豆桜と馬酔木の花々、とても気持ちの良い道だ。所々、枝越しには富士山も展望できる。戸田峠への分岐を過ぎるとやや急坂になる。そして到着した金冠山山頂、素晴らしい展望が待っていてくれた。眼下には駿河湾、淡島の向こうには沼津アルプス、そして白い頂の富士山が聳える。富士山の左側には、南アルプスの白い峰々が連なる。ゆっくりと大展望を満喫、そして元来た道を戻った。
↑往路の伊豆スカイライン、西丹那駐車場から箱根方面の眺めです
↑心配した天気も晴天となり、富士山と愛鷹山の展望です
↑富士山のズームアップ、宝永火口が大きいです
↑だるま山高原の駐車場へ到着です
↑レストハウスの横からの展望、眼下には駿河湾、淡島、そして沼津アルプスです
↑富士山です
↑富士山のズームアップ、宝永火口の位置が伊豆スカイラインの時から右に寄っています
↑金冠山へ向かいます
↑気持ちよい野芝の道です。山肌は一面豆桜と馬酔木です
↑馬酔木の中を進みます
↑満開の馬酔木、金冠山の馬酔木は大きな木が多いです
↑野芝のハイキングコース、気持ちよく進みます
↑豆桜の道です
↑豆桜も満開です
↑豆桜の小さな花弁です。白っぽい花弁の木と少し赤みを帯びた花弁の種類もあります
↑黒文字(クロモジ)も咲いています
↑金冠山山頂に到着です
↑早速、富士山を眺めます
↑富士山のズームアップです
↑南アルプスの山々も見えます。北岳~赤石岳、聖岳方面の眺望のようです
↑眼下には駿河湾、淡島、沼津アルプスの山々が見えます
↑戸田漁港も見えます
↑展望を満喫、最後に富士山をもう一度眺めて下山です
↑この日の歩行図です。約4kmでした
↑標高図です
(豆桜、馬酔木、そして富士山を満喫の金冠山でした。お付き合いありがとうございました)