【訪問】酒匂川の松並木(神奈川県開成町)
【月日】2012年2月27日(月曜日)
【天候】晴時々曇り 9℃
【同行】Iさんと2人
【月日】2012年2月27日(月曜日)
【天候】晴時々曇り 9℃
【同行】Iさんと2人
大井松田ICから南足柄に向かう道路(県道78号)を走る時、酒匂川を 渡る付近から土手沿いの松並木を眺めることが出来ます。この松並木 には二宮金次郎の逸話が残っています。当時の酒匂川はたびたび氾濫 を起こす暴れ川でした。13歳の金次郎は子守をして稼いだお金で松の 苗木を手に入れ、洪水を防ぐために酒匂川の土手に植えたということ です。そのときの松が現在の松並木の始まりだそうです。 大野山からの帰りに、前々から行ってみたいと思っていたこの松並木 を訪ねてみました。酒匂川の土手には大きな松が並木を作っていまし た。二宮金次郎の逸話を彷彿させるに十分な松で、威厳というか貫禄 のようなものを感じました。 また近くで見る酒匂川は思っていたよりも大河で、治水工事が十分で ない頃には暴れ川であったことが想像できました。
↑開成駅の東側付近から酒匂川の土手に上ります。酒匂川は思っていたよりも大きな川で昔は暴れ川だったことが想像できます
↑土手には散策やサイクリング用の道が出来ています。そして松林が続いています
↑立派な松です。樹齢100年以上のクロマツのようです
↑いつまでも聳え続けて欲しい松林です
↑幹も太くて貫禄充分な感じです
↑付近には開成町の案内板が立てられていました(クリックで拡大)