ライブアルバム「宝物、あった?」止まらない、止められない 手記 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

大好きな曲です。
正確に言えば、大好きになった曲。
2年前の5月に出来ていたのですが、もともとリズムがあればいいなぁ、という思いで出来上がった曲だったから。
ピアノ一つだけだと自分で物足りなさを感じてしまって、あまり披露せず眠っていた曲。

最初はバンドでやる候補から外していたんだけども。
中村正人さんとスタジオに入った時、こんな曲もある、と弾いてみたら
「(貰っている曲より)この曲の方がやりたいなぁ」という話になって。

更に、この曲にバイオリンが入る想像が出来なくて。でも手島宏夢くんに聞かせたら「これ、バイオリン付けやすい!」と。

偶然が重なって、気付いたらトリオでは必ずやるくらいの代表曲になりました。ビックリ。

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曲調とは裏腹、かなりシビアな歌詞なのです。
僕「ら」っていう表現が実に曖昧で凄く疑問に思うことが多々あるんだな。
責任逃れのような気もして。
だけど大切な表現だとも思うのです。
怖いもんね、独りって。

まぁ、結局皆同じ時間の中で笑ったり困ったりジタバタしてるんだなって。
そう思うと何と無く安心(笑)