2023年IRONの評価7番メーカー別 ⑥MAJESTY & ヨネックス | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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メーカー別で、複数モデル以上、分析DATAが有るものを基準として

メーカー内での性能設計の比較を分析します。

 

MAJESTYゴルフ 

 

高反発系3モデルの評価

MAJESTY2モデルは、SUS本体で本体剛性も強く、

フェイス材がマレージング鋼(SUS系マレージングではなく)を使用していて、まさに高反発IRONと言える
 

構造的には重心距離が40㎜を超えそうだが、短めに設定し

操作性を重視している ※重心角が大きいのでつかまり重視

2モデルとも超高価格帯ではあるが

ロイヤルの方が、重心距離が短い分操作性重視と言える

 

SHUTTLEは、まさにUT IRON的なオートマチックな性能設計

中空構造なので、MAJESTY程の高反発は期待できないが

FW同様にやさしく扱える性能

 

総合的には

MAJESTY自体が、超高反発構造でありながら、操作性を重視していて、オートマチックなSHUTTLEと上手い構成だと思います。
 

ヨネックス社

軟鉄系4モデル

CB702とロイヤルは、軟鉄本体+マレージングフェイスで、

いわゆる飛び系軟鉄
 

本体が軟鉄だと、本体剛性が弱くなり、

高反発効果は少なくなりますが…
 

操作性は、構造井の割には重心距離が短めで、重心角が大きい

その中で、ロイヤルがオートマチックドロー系で、

CB702がつかまり重視のフェード系で、

ターゲットの差別化が図られている

 

MB301CB511は軟鉄鍛造と言う構成で

重心距離は2モデルとも短めよりで

CB511はマッスルIRON並みの短さ

MB51135㎜台と一番扱いやすい長さで

重心角が大きめなので、つかまり重視のプレーヤーに良さそう

 

個人的には、ロイヤルは本体SUSにして、

もっと飛びに特化しても良かったのではと…

 

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