メーカー別で、複数モデル以上、分析DATAが有るものを基準として
メーカー内での性能設計の比較を分析します。
MAJESTYゴルフ
高反発系3モデルの評価
MAJESTY2モデルは、SUS本体で本体剛性も強く、
フェイス材がマレージング鋼(SUS系マレージングではなく)を使用していて
構造的には重心距離が40㎜を超えそうだが、短めに設定し
操作性を重視している ※重心角が大きいのでつかまり重視
2モデルとも超高価格帯ではあるが
ロイヤルの方が、重心距離が短い分操作性重視と言える
SHUTTLEは、まさにUT IRON的なオートマチックな性能設計
中空構造なので、MAJESTY程の高反発は期待できないが
FW同様にやさしく扱える性能
総合的には
MAJESTY自体が、超高反発構造でありながら、操作性を重視していて、オートマチックなSHUTTLEと上手い構成だと思います。
ヨネックス社
軟鉄系4モデル
CB702とロイヤルは、軟鉄本体+マレージングフェイスで、
いわゆる飛び系軟鉄
本体が軟鉄だと、本体剛性が弱くなり、
高反発効果は少なくなりますが…
操作性は、構造井の割には重心距離が短めで、重心角が大きい
その中で、ロイヤルがオートマチックドロー系で、
CB702がつかまり重視のフェード系で、
ターゲットの差別化が図られている
MB301とCB511は軟鉄鍛造と言う構成で
重心距離は2モデルとも短めよりで
CB511はマッスルIRON並みの短さ
MB511は35㎜台と一番扱いやすい長さで
重心角が大きめなので、つかまり重視のプレーヤーに良さそう
個人的には、ロイヤルは本体SUSにして、
もっと飛びに特化しても良かったのではと…
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