2023年IRONの評価7番メーカー別 ⑦PRGR | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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メーカー別で、複数モデル以上、分析DATAが有るものを基準として

メーカー内での性能設計の比較を分析します。

 

PRGR 

2023年度のライナップの評価

5モデル全てが軟鉄系で

0001が軟鉄鍛造で

02/03/05が軟鉄本体の、クロモリフェイス(溶接)

素材/構造の違いは体感的にはほぼ無いと言う前提で

 

03が、一番重心距離が長く、重心角が大きいので

オートマチックな操作性能

※その割にはF.P.が大きくストレートに近く、

やさしいイメージは少なそう

 

00は、重心距離が35㎜を切り、重心角は軟鉄としては大き目なので

つかまり重視のフェードヒッター向けと言える

 

01/02/053モデルは、重心距離は38㎜前後でやや長め設定

 

05がオートマチックドロー系で

重心角は抑えて、ヒッカケを抑制する01

重心角やや大き目の02とに分かれる

 

総合的には

軟鉄で5モデルの展開とは、

昨今ではなかなか力が入っていると感じます。

 

性能設計的には、

5モデルが差別化されているので、その部分もGoodかと

 

ブランド的には、

直営店などの一部でのカスタムモデルと言う立ち位置で

ある程度長期的なイメージで

実質は限定数量的な販売なのかと…

契約プロの好きな傾向なのかも…

 

時代の流れかと思いますが

4/5が重心距離37㎜以上で

W1の重心距離長め方向への流れに対し

軟鉄でも、重心距離が長い方向にシフトしているのを感じます。

個人的には、せっかく5モデルも展開するのだから

35㎜台、36㎜台が有って欲しかったと…

 

 

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