メーカー別で、複数モデル以上、分析DATAが有るものを基準として
メーカー内での性能設計の比較を分析します。
PING社
PINGの傾向ではありますが、基本的にSUS鋳造が殆どで
クロム系のメッキが施されているので、見た目は軟鉄チックな感じかと
重心距離が超長いのも特徴的なところ
2モデルを比べて診ると
重心距離が超長く(W1より長い)、重心距離が平均値のG430
重心距離は40㎜を切っていて重心角は小さめのi230
F.P.を診ても判る通り、
グースなG430とストレートなi230
総合的には
市場平均からすれば重心距離は両モデルとも長いが
2モデルを比較すれば
オートマチックなG430
左のミスを嫌うドローイメージのi230
きっちりとした棲み分けができていると言えそう
ブリヂストン社
共通しているのは、重心距離が物凄く短いという事
理想的な重心距離の長さを35.5㎜前後とした時
昔のマッスルバック並みの短さなのがCBとMB
この2モデルは操作性能としては、ほぼ同じで
超重心距離が短くて、重心角は大き目
典型的な、フェードヒッター向け操作性能
キャビティーか、マッスルかでチョイスするイメージと言える
CB+は35㎜を切る重心距離で、重心角は10.3度と小さめなので
3つの中ではドローイメージと言えそう
個人的には、3モデルも有るのだから
36㎜前後のCB+、CBが35㎜前後でつかまり重視の重心角で
マッスルのMBは34㎜前後で、重心角も小さめにし
操作性の違いが出た方が良かったかと…
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