2023年度のNewモデルの検証
新しいメーカー!? SUB70社のNewモデル
849-D(SUB70)のヘッド性能設計を検証する
ヘッド性能スペックデータ
※( )内は過去5年の平均値
重心距離 |
実質深度 (21.6) |
重心高 (29.9) |
有効打点距離 (21.8) |
41.3mm |
20.8mm |
30.8mm |
24.7mm |
重心角 (24.3) |
LOFT± (4.6) |
有効打点比率 (42.2) |
スピン± (295) |
23.6度 |
4.7度 |
44.5% |
223pm |
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離:長め(+1.4mm)
重心角:平均値やや小さめ寄り(-0.7度)
典型的ドローヒッター向け操作性能
-打出性能とスピン量 -
打出角:平均値
スピン量:少なめ(-72rpm)
【総合性能分析】 ※基本平均値に対して
重心距離が長く、
重心角平均値やや小さめ寄りなので
ドローヒッターには最適な操作性能
つかまり過ぎず
適度なつかまり具合
打出角は平均値に抑え、
スピンは少なめの設定なので
ドローヒッターにとっては
高打出/低スピンで飛ばすイメージ
まさにドローヒッター向けの見本みたいな性能設計のヘッド
HPを見ると、ロフトは9.5度と10.5度と12度の3展開
可変機能付きで、±0.75/±1.5/±2.0度の範囲
重調機構は有り 通常12/3/3g オプション6/8/10g
オールTi構造
次回、JGEのNewモデルの分析
自分のセッテイングに不安のある方
WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので
詳しくは下記より
https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html
問合せ、依頼は下記より