2023年度のNewモデルと前作の比較
NEXGEN NS210 VS NEXGEN7(ゴルフパートナー)の
ヘッド性能設計を比較検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は過去5年の平均値
モデル |
重心距離 |
実質深度 (21.6) |
重心高 (29.9) |
有効打点距離 (21.8) |
NS210 |
44.9mm |
23.1mm |
27.0mm |
21.2mm |
7 |
34.8mm |
22.0mm |
29.0mm |
22.7mm |
重心角 (24.3) |
想定打出角 |
有効打点比率 (42.2) |
スピン± (295) |
|
24.3度 |
15.1度 |
44.0% |
212pm |
|
27.3度 |
14.6度 |
43.9% |
230rpm |
|
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
操作性に関しては、ま逆で
ドロー系のNS210、
とま逆の操作性7フェード系の
細かく言えば
典型的なドロー系のNS210
つかまり重視のフェードヒッター向けの7
-打出性能とスピン量 –
打出角/スピン性能は
ドロー系のNS210の方が、打出しが高く、低スピンに対し
7の打出しは低めで、スピンは少し多い
※ただ、7の方が打出角が0.5度低いので、結果的には
弾道は低くなり、ドロー系とフェード系に対して
両モデルともマッチしている状況
【総合的な性能分析比較】
前作7が、
少しフェード寄りに偏り過ぎの部分(重心距離が短すぎる)
が多いのを考えると
今回のNS210は、
重心距離が平均よりすごく長いこと以外は
ドローヒッター―にとって
非常にバランスのとれた性能設計で
飛ばしに特化した打出スピン性能で
評価のとれる性能設計のヘッドと言える
次回、Newメーカー? SUB70のNewモデル分析へ
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