2023年度のNewモデルの検証
PRGR社のRSシリーズNewモデル
RS PROTOTYPE❖（PRGR）のヘッド性能設計を検証する
ヘッド性能スペックデータ
※（ ）内は過去5年の平均値
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重心距離 |
実質深度 （21.6） |
重心高 （29.9） |
有効打点距離 （21.8） |
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37.9mm |
20.0mm |
29.1mm |
22.7mm |
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重心角 （24.3） |
LOFT± （4.6） |
有効打点比率 （42.2） |
スピン± （295） |
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23.3度 |
4.3度 |
43.8% |
234rpm |
LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離：短い（-2.0mm）
重心角：小さめ（-1.0度）
フェードヒッター向け操作性能
※少しつかまり過ぎを警戒する
-打出性能とスピン量 -
打出角：やや低め（-0.3度）
スピン量：少な目（-61rpm）
【総合性能分析】 ※基本平均値に対して
重心距離が短く、
重心角標準やや小さめなので
フェードヒッター向けの操作性でありながら
少しつかまり過ぎを警戒する様な操作性能
打出角は平均値やや低めで、
スピンも少なめの設定なので
フェードヒッターがコントロールしながら叩ける性能設計
本体がチタンで、クラウンカーボンの複合構造
HPを見ると、ロフトは10度の1展開
可変機能付きで-1度の調整が可能
別売りウエイトでバランスや重心深度（角も含む）の微調整が可能
特に重心が深く～浅くの微調整が可能
次回、前作RS F PROTOTYPE❖との比較分析
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