RS D VS RS +(PRGR)ヘッド性能設計比較分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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2022年度の秋のNewモデルRS Dと前作の比較

RS D VS RS +PRGR)のヘッド性能設計を検証する 

 

 

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は過去5年の平均値

モデル

重心距離
39.9

実質深度

21.6

重心高

29.9

有効打点距離

21.8

RS D

37.4mm

23.7mm

29.3mm

19.0mm

RS +

38.3mm

24.4mm

31.0mm

19.8mm

重心角

24.3

LOFT±

4.6

有効打点比率

42.2

スピン±

295

 

29.0

4.8

39.3%

376rpm

 

27.8

5.0

39.0%

409rpm

 


LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価

 

- 操作性 -

操作性に関しては、スライサー向けは継承

重心距離が約1㎜短くなって

重心角は1.2度大きなり

よりスライサーに特化した操作性能に変化

 

-打出性能とスピン量

打出角は0.2度低くなり

スピンは約1割減らした設定なので

前作より、捕まえて、ランも含めて飛ばす設定

※市場平均と言うよりは、前作比較として

 

【総合的な性能分析比較】

HPを確認すると

前作より低重心化となっているがその通りで、

1割少なくなっている

※ただ市場平均から言えば、スピン多めになるが…

 

大きな変化はむしろ操作性の部分で

重心距離が約1㎜短くなり

重心角が1.2度大きくなり

よりスライサーに向けて特化されて感じ

 

その分、打出角は0.2度低くして

スピンは約30rpm少なく設定し

前作より、強い弾道でランでも稼ぐ設定になっている

 

次回、NewモデルRS PROTOTYPE❖の分析へ

 

 

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