2022年度のNewモデルの検証
本間ゴルフ社のNew TWシリーズの分析
TW757 TYPE-S （本間ゴルフ）のヘッド性能設計を検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※（ ）内は過去5年の平均値
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重心距離 |
実質深度 （21.0） |
重心高 （30.2） |
有効打点距離 （21.8） |
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40.4mm |
18.4mm |
27.7mm |
20.1mm |
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重心角 （23.9） |
LOFT± （4.5） |
有効打点比率 （42.0） |
スピン± （305） |
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20.0度 |
4.9度 |
42.1% |
277rpm |
LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離：ほぼ平均値の長め寄り（+0.5mm）
重心角：超小さい（約-4度）
ストレートメインで、
ドロー～フェードを打ち分ける操作性能
-打出性能とスピン量 -
打出角：高め（+0.4度）
スピン量：少な目（約-30rpm）
【総合性能分析】 ※基本平均値に対して
重心距離が平均値で
重心角が超小さいので
元々ドロー系のプレーヤーが
左引っ掛けを抑制しながら
ストレート～フェードを打ちやすい操作性能
打出角も高めで、低スピン気味のため
高打出/低スピンで飛ばせる性能設計
※特にドロー系のプレーヤー
ウエイト可変有りタイプ
フェイス面寄りとバックフェイス部分のウエイト変更することにより
打出/スピンの微調整が可能
レギュラポジションと逆にウエイトを設置すると
浅重心となり、打出を抑えつつスピンが減る方向となる。
可変ロフト非対応モデル、
ただ、フェイス向きとライ角は調整可能
ロフト展開は、9度・10.5度の2展開
次回、前作のTW747との比較検証
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