本間ゴルフ社の2022年のNewモデルTW757と
TW757 TYPE-D VS TW747 455 (本間ゴルフ)の
ヘッド性能設計を比較検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は過去5年の平均値
モデル |
重心距離 |
実質深度 (21.0) |
重心高 (30.2) |
有効打点距離 (21.8) |
TW757 TYPE-D |
40.3mm |
19.8mm |
29.2mm |
23.0mm |
TW747 455 |
43.1mm |
20.9mm |
27.9mm |
25.9mm |
重心角 (23.9) |
想定打出角 (14.6) |
有効打点比率 (42.0) |
スピン± (305) |
|
21.4度 |
14.4度 |
44.1% |
226rpm |
|
24.3度 |
13.6度 |
48.1% |
73rpm |
|
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離に関しては、約3㎜短くなり
重心角はも約3度小さくなり
オートマチックドロー系から
典型的なドローヒッター向け操作性能に変化した。
-打出性能とスピン量 –
TYPE-Dの方が
打出角は約1度高くなり、
スピンは約150rpm増えた
前作が、超シビアな設定(打出角が低く、超低スピン)だったため
良い方向の改善と考えます。
【総合的な性能分析比較】
3年ぶりの後継モデルの発売となりましたが
前作のやり過ぎ部分の改善が有って、
非常に良い方向の改善になっていると思います。
打出角は標準的で、適度な低スピンで
ドローヒッターが安心して叩ける
操作性と打出/スピン性能だと思います。
今回のモデルの方が
操作性ターゲットゴルファーからは、
多くの支持を得られる性能だと思います。
ドローヒッターの方、是非お試しあれ!
次回、もう一つのNewモデル TW757 TYPE-Sの検証
自分のセッテイングに不安のある方
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