Be ZEAL ビジール535 VS ビジール525 (本間ゴルフ) ヘッド性能設計分析 | もっちゃんのゴルフ(ギア)の真髄

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本間ゴルフのBe ZEAL ビジールシリーズ前作との比較  

Be ZEAL ビジール535 VS ビジール525 ヘッド性能設計分析

 

 

ヘッドス性能ペックデータ 

※( )内は平均値

モデル

重心距離
38.5

重心深度

37.0

重心高

31.5

有効打点距離

21.0

ビジール535

38.5mm

39.0mm

31.9mm

22.3mm

ビジール525

41.4mm

38.9mm

30.7mm

22.6mm

重心角

22.0

LOFT±

4.0

有効打点比率

40.0

スピン±

380

 

25.2

5.0

41.1%

350rpm

 

24.4

4.0

42.4%

296rpm

 

LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数

スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減

 

【スペック解説】  ※平均値に対する評価


 

-打出性能とスピン量 -

535の方が

1.0度高くなり、約50rpmスピンが増えた

ロフト換算分も考慮すると、

実質約290rpm増えた感じ


 

 

- 操作性 -

535の方が

重心距離が約3mm短くなり、重心角も約1度も大きく

完全にターゲットは変ったといえる

ドロー系から、フェード系メインへ

 

【総合的な性能分析比較】

元々のターゲットはアベレージゴルファーだったのですが

今回の535の方がより平均値に近づく

明らかに、

アベレージゴルファーにドンピシャの性能設計になっている。

 

HPでは重心を低くし、高打出し低スピンに変更と謡っているが

実質的には525と比べると

高打出し高スピンに変更 

※市場平均から言えば高打出し低スピン

 

個人的には、TWシリーズに対し

前作525は少し近い性能設計であったが

 

今回はアベレージゴルファーにまさにマッチする

性能設計と言えて、

よりスッキリした棲み分けができてよかったと思いますね!

 

 

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