篠原哲雄監督『影踏み』INTERVIEW | C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
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 個人と組織の葛藤をリアルに描き、幅広い読者から絶大な支持を得ている日本ミステリー界の巨匠、横山秀夫。「半落ち」、「クライマーズ・ハイ」、「64-ロクヨン-」など、大部分の作品が映画やドラマ化されるなか、その特異な小説技法ゆえに長らく映像化不可能とされてきた「影踏み」が、ついにスクリーンに登場する。圧倒的な存在感で主人公・真壁修一を演じたのは、日本の音楽シーンで不動の位置を占めるシンガーソングライターの山崎まさよし。メガホンをとるのは、山崎の映画俳優デビュー作『月とキャベツ』も手がけた篠原哲雄。篠崎監督と山崎が、監督と俳優としては同作以来23年ぶりにタッグを組む。

 

 

 共演には、尾野真千子、北村匠海、竹原ピストル、滝藤賢一、鶴見辰吾、大竹しのぶ、といった個性派が集結。原作のクライム・サスペンス要素に映画ならではの大胆な表現も加え「ハードボイルドにしてハートウォーミング」な一級のヒューマン・エンタテインメントが誕生した。      

 

 

 今回、メガホンをとった篠原哲雄監督が来名。撮影エピソードを訊いた。

 

 

INTERVIEW

 

<NOW EDITING>

 

『影踏み
2019年11月15日(金)よりミッドランドスクエアシネマほかROADSHOW

公式サイト

 

(C)2019「影踏み」製作委員会