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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
C2[シーツー]の編集・発行人。 毎月30本アベレージで、
年間300本以上を鑑賞。“シネマ・コネクション”を
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 韓国芸能界を震撼させた性加害事件をきっかけに制作されたドキュメンタリー映画『成功したオタ ク』を、シアター・イメージフォーラムほかにて3月30日(土)より全国順次公開致します。

本作は、あるK-POPスターの熱狂的ファンで、「推し」に認知されテレビ共演も果たし「成功したオタ ク」と呼ばれたオ・セヨン監督が、推しの逮捕をきっかけに同じような経験をした友人たちの話を聞きに 行き、真の「成功したオタク」とは何なのかを問うた作品。釜山国際映画祭ドキュメンタリー・コンペティ ション部門出品、韓国のアカデミー賞と称される大鐘賞映画祭 最優秀ドキュメンタリー部門ノミネート、 そして2022年に韓国国内で公開され大きな話題を呼んだ。

 

 

今回解禁された予告編は、推し活が人生の全てだったオ・ヨンセ監督による「私は◯◯のファンで、“成功したオタク”だった」という独白から始まる。そして「性的動画拡散の疑いで○○氏に逮捕状が出ました」という衝撃のニュース映像が挟まれる。突然「犯罪者のファン」になってしまった彼女は受け入 れ難い現実に苦悩し、混乱の中自分は被害者なのか加害者なのか悩み、同じような経験をした友 人たちに会いに行く。彼女たちは何を語るのか、本当の意味での「成功したオタク」とは果たしてなんなのか。

 

 

併せて解禁された本ビジュアルは、アニメーション作家、イラストレーターのぬQによるイラストがフィーチャーされたもの。「信頼や信仰、心の拠り所が、ある日を境になくなってしまった!どうしよう!という混乱やショック。魂を費やした時間や思い出が輝く間欠泉のように吹き出している様子を描きました」とは ぬQ氏の談。また、ハングルを大胆に配したティザービジュアルに引き続きデザインを担当した潟見 陽氏は「推しへ胸躍るときめきが裏切られ、複雑な悲しみを抱えることになったファンの気持ちを、絶妙なテイストでアーティストの ぬQさんが描いてくださり、そのイラストをかつてのアイドル雑誌のフレームに入れることで、“無邪気に幸せだったあの頃が残酷にさえ思えてくる”そんなファンの心境を刻印するように表現してみました」とコメントしている。

 

 

新場面写真は、推しの影響で買ったはいいが壊れて仕舞い込んでいたギター、推しへの想いを綴ったかつての日記、⻑年大切にしてきたグッズにお別れする儀式など、「誰かのファンというアイデンティティ を持って生きてきた年月は、そうでなかった時代よりも⻑い」と語る監督の「推し活とその終焉」が垣間見えるもの。強制終了した推し活を後にして「ファン一人ひとりの声、そして自分自身の声をきく番だ」とカメラを構えた本作。

 

『成功したオタク』

2024年3月30日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開

公式サイト

 

STORY

あるK-POPスターの熱狂的ファンだったオ・セヨンは、「推し」に認知されテレビ共演もした「成功したオタク」だった。ある日、推しが性加害で逮捕されるま では。突然「犯罪者のファン」になってしまった彼女はひどく混乱した。受け入れ難いその現実に苦悩し、様々な感情が入り乱れ葛藤した。そして、同じよ うな経験をした友人たちのことを思った。

信頼し、応援していたからこそ許せないという人もいれば、最後まで寄り添うべきだと言う人もいる。ファンであり続けることができるのか。いや、ファンを 辞めるべきか。彼を推していた私も加害者なのではないか。かつて、彼を思って過ごした幸せな時間まで否定しなくてはならないのか。

「推し活」が人生の全てだったオ・セヨン監督が過去を振り返り傷を直視すると同時に、様々な立場にあるファンの声を直接聞き、その社会的意味を 記録する。「成功したオタク」とは果たして何なのか?その意味を新たに定義する、連帯と癒しのドキュメンタリー。

 

 

DATA

●監督:オ・セヨン

配給・宣伝:ALFAZBET

 

 

 

 

 春日井市・名古屋を中心に撮影した映画『フィリピンパブ嬢の社 会学』が2023年11月10日(金)よりご当地の愛知で先行公開!ミッドランドスクエアシネマ 、ミッドランドシネマ名古屋空港、コロナシネマワールド中川の3館にて上映されスマッシュヒットを記録。劇場には、老若男女幅広い観客層が足を運んでおり、中でも英語字幕上映では、在日フィリピン人らが多く訪れるなど、在日外国人の中でも話題となった。

 

 

 この大ヒットを受けて、2024年2月月17日(土)より、東京の新宿 K’s cinema で上映スタート!東京初日舞台挨拶が行われ、兄弟漫才コンビ 「まえだまえだ」としても活躍していた主演の前田航基、共演の一宮レイゼル、ステファニー アリアン 、白羽弥仁監督、原作の中島弘象が登壇した。

 

REPORT

 

 

 登壇者は満員の劇場に、観客からの大きな拍手を受けながら登場。 主人公の大学院生・中島役を演じた前田は、「ラブストーリーの主演をさせて頂くことは多分これからの俳優人生で数えられるぐ らいしかないと思うので、貴重な経験をさせて頂けたと感謝しています」と感慨深げに語った。

 

 白羽弥仁監督が「主人公がいろんな人に出会って、いろんなアクシデントにぶつかって弾き返されるというジェットコースターのよう な原作の映画化なので、そのアクションに耐えられる肉体を持っている、アクション俳優として前田くんにお願いしました」と映画に 前田の存在が不可欠だったことを明かすと、「本当に動けるんだぞってところを見てほしいです」と前田が続け、会場からは笑い声 が上がった。

 

 ヒロイン・ミカを演じた一宮レイゼルは本作が映画初出演。「日本に出稼ぎに来ているフィリピン人の背景や、家族愛、友人愛な ど大事なメッセージがたくさん詰まった話だったので、ぜひこの作品に参加したいという強い思いで参加しました」とオーディション時を 振り返る。レイゼルと共演するシーンが多かった前田は、「実際の年齢も僕より1つ上のお姉さんなんで、出店でクレープをご馳走 になってしまいました」と撮影エピソードを明かした。 ミカの同僚・アキを演じたステファニー・アリアンは、「現場ではアドリブをたくさん出すくらい、レイゼルさんと本当の友達になりまし た。」と笑顔をみせた。 最後に前田が「フィリピンはおおらかで、ポジティブで、心の余裕や許してあげる優しさのある本当に素敵な国。日常の中で、苦しいことも辛いこともあると思いますが、この映画を観て『大丈夫。なんとかなる。』そんな気持ちになっていただけたら嬉しいです」と伝え、イベントを締め括った。

 

COMMENT

ルビー・モレノ(女優)

まず最初に、この映画のメンバー、スタッフ、キャスト、プロデューサー、 そして監督、この作品に携わるすべての皆さ んに素晴らしい作品を作ってくれて 【ありがとう】と言いたいです。 物語の状況が私にはとても共感出来て、物語を 観ながらうなずいています。 昔の自分を振り返ってしまいます、、、。 家族の為に戦わなければいけない。強くなら なければいけない。 そんなあの頃を思い出し、泣きました。 私が稼ぎ手だから、、、。あの頃の私は家族の愛の為 に日本に来ていました。 この映画を観ると、心が懐かしくなり、年を取ったな、、、。と思います(笑) この映画を観て くださる皆さんが、同じ人間としての温かい心を抱き、 どんな国であろうとも出会うすべての人に愛を分かち合って欲 しいと願っています。 そして最後に、この作品、『フィリピンパブ嬢の社会学』に【bravo】!! 僭越ながら、心よりの 賞賛をお贈りさせていただきます。

 

アイブリー(歌手)

私自身、日本人の父とフィリピン人の母のハーフ(ミックス)として生まれ育ちまし た。 ミカがそうであるようにフィリピ ン人にとって、家族は相互に助け合い支え合う最も 重要な存在であり、パートナーには⻑期的な関係を求めるも の、まさに母親を見てい るような感覚でした。 私はシンガーソングライターとして活動していますが、日本、フィリピン の方々の気 持ちを少しでも明るくするような歌を作っていきたいなと心を新たにしています。

 

サレンダー橋本(漫画家)

いつも身構え、騙されないよう生きてしまいがちですが、無防備だから開ける扉、通う心もあるのだと思う。お金も内 定もない、大学院生中島。その真っすぐな心こそが国境を超えるビザだ!

 

伊藤里枝子(特定非営利活動法人JFCネットワーク事務局⻑)

最初は「研究対象」だったミカが「研究」されていく中で、翔太がフィリピン人女性の置かれた現状や事情などを知っ ていき、ミカとの関係が研究者と調査対象者ではなく、対等の人間関係となってゆき、魅かれあう姿の描き方は面 白かった。

 

高木瑞穂(ノンフィクションライター)

日本で暮らすフィリピンパブ嬢の社会的背景を、惹かれ合う相手と同じ時間を過ごすことで描く。 善悪を超えたリ アルが、そこにあった。

 

室橋裕和(アジア専門ライター「ルポ新大久保」「エスニック国道354号線」)

いまこの国に必要なのは「なんとかなる」「生きてりゃいいや」と笑うフィリピン人の明るさではないだろうか

 

飯塚花笑(映画「世界は僕らに気づかない」監督)

誤解や偏見にまみれたフィリピン人女性の送る日常がこの作品で明らかになるだろう。 原作、中島弘象氏による 丁寧なルポによって。彼女たちが生きているのは「裏社会」ではない。 彼女たちにとっては「表」で私たちが勝手に 「裏」呼ばわりして見えないようにしてしまっている世界がこの作品には映されている。

 

粂田剛(「ベイウォーク」監督)

拙作『なれのはて』と『ベイウォーク』は共にフィリピンに暮らす日本人男性を追ったドキュメンタリー映画だ。登場する 男たちの多くは日本のフィリピンパブでフィリピン人女性にハマり、現地に渡った。映画では彼らの“その後”を記録し ているのだが、その姿は決して輝かしいものではない(自分はそこに惹かれたわけだが)。 本作『フィリピンパブ嬢の 社会学』も日本人男性とフィリピン人女性の物語。見終わった後、主人公・翔太(とミカ)の“その後”を想像す る。何だかふたりの未来は明るい気がする。決して『なれのはて』『ベイウォーク』の男たちのようにはならないだろう。 彼我の違いは何だ。若さ?それとも愛?愛なのかっ? いや、きっと映画『フィリピンパブ嬢の社会学』の世界が優し いからだ。 今の時代だからこそ、その優しさが胸に響く。

 

運び屋Rio (YouTuber)

すごく面白かった!!フィリピンと夜のお店に馴染みがあるので見入ってしまった。フィリピンパブのリ アルな背景とフィリピンパブ嬢の日本で過ごす模様。 フィリピンパブあるあるをいくつも感じれる細か なシーンも沢山盛り込まれてる。 そして、楽しむお客さんとフィリピンパブ嬢の掛け合いも実際にお 店の中で見てるようなリアルな感覚。 映画を見終わったあと、我慢できずついフィリピンパブに行っ てしまった、、、そのくらい内容が詰まった再現性の高い歴史も感じれる映画だと感じた。

 

海賊旅 (YouTuber)

フィリピン人の人間性と、改めて日本という国を知ることができました。 フィリピン人は人間味に溢れていますね。僕は旅先で何度かフィリピンに訪れたことがあるのですが、

先々で出会ったフィリピン人たちは『明るくて、よく喋る』くらいの表面的な印象しか持っていませんで した。ただ作中の主人公の彼女は楽天的な性格を持っている上に、人間としての芯の強さを感じ ました。教会のシーンでは悔い改め涙を流し、帰国のシーンでは家族・親戚をとても大切にする。 彼女自身の意見を主人公に遠回しではなく、ハッキリと伝える。 気に入らないことがあれば声に出して態度に出して怒る。旅先では出会うことのできなかった、 フィリピン人の真の内面を見れてとても興味深かったです。フィリピン人は喜怒哀楽をしっかり表現 できる、日本人の上位互換のような方々だなと感じました。人間味があって良いですね! そして 日本の現実を知れました。ビザの条件が厳しいので不正をして入国をする。逆に考えると、不正を しないと財がないフィリピン人は日本で働くのが難しいケースもある現実。日本は外国人の受け入 れ条件をもっと緩和するべきです。賛否両論があると思いますが、外国人の方々が日本の一部を 支えていることを各々が理解し、もっとダイバーシティな世の中になればいいですね。外国人へのビ ザの条件緩和が衰退する日本の一助になると思います。 フィリピン人たちが身をもって教えてくれ る社会学、とても面白かったですよ!!

 

ブラカオリ (海外を旅するYouTuber/フィリピンミックス)

家族のために頑張るフィリピン人女性の逞しさ、難しくも違いを受け入れる周りの日本人の優しさ、 最後まで心があったかくなる作品でした。 海外を旅してると必ず洗礼を受ける「文化の違い」によっ て正直イライラすることは多々あります。でも、それってただの「違い」だしもっと寛容になりたいと気 付かされた。 フィリピンパブ=妖艶なイメージを持たれやすいけど、国⺠性の明るさと楽しさの方が 勝つと思う!!フィリピン人の亡き父が飲み屋を経営してたこともあり、夜の世界で生きる人たちに は尊敬しかありません。 なんだかもう、南国に飛んで旅をしたくなりました!笑 この作品は、海外 に携わるすべての方に届けたい〜!!!

 

さらまっぽチャンネル

この作品に携わるすべての方々へ。 母国の日比を素敵な作品で繋いでくださり、ありがとうござ います。ミカの前向きで直向きな姿勢、翔太の理解と日本男児らしい遠回しの愛、アキのフィリピ ン人女性らしいサポート、 他にも豪華キャストがご出演する本作品はとてもリアルな場面がたくさ んありました。私のチャンネル内インタビュー動画でもフィリピンにルーツを持つ彼女たちは家族愛 に溢れてるので、改めてそう確信しました。 この映画が全世界に届くことを心から願っています。 Maraming Salamat po!!!(心からありがとうございます。)

 

SkyGarden /スカイガーデン(Youtuber)

素敵な映画をありがとうございます! 翔太とミカの二人三脚でさまざまな試練を乗り越えていく姿に見ごたえがありました。 日本人とフィリピン人では愛の伝え方が異なり、互いの文化を理解しあっていく姿には フィリピンで活動している僕たちにも学ぶべきポイントだと気づかされました。 フィリピンの女性は本当に強く、尊敬します! この映画が多くの方に届くことを心から願っております!

 

『フィリピンパブ嬢の社会学』

2023年11月10日(金)よりミッドランドスクエアシネマ、

ミッドランドシネマ名古屋空港、中川コロナワールドにてご当地【愛知】先行公開

2024年1月19日(金)より【愛知】刈谷日劇にて公開

2024年2月17(土)より【東京】新宿 K’s cinema 公開決定

公式サイト

 

さらに、大ヒットを受け拡大公開が決定。 3/1より封切となる大阪なんばパークスや池袋シネマ・ロサをはじめ、横浜ジャック&ベティ、MOVIX京都、キノシネマ天神 など全国各地での上映が決定。先行公開分も含めると単館スタートから20館へ異例の拡大公開となった。

 

【東京】 

池袋シネマロサ 3/1(金)~

MOVIX昭島 5/10(金)~

【神奈川】

横浜ジャックアンドベティ 3/16(土)~ 

【埼玉】 

MOVIX三郷 5/10(金)~

【大阪】

なんばパークス 3/(金)1~

シアターセブン 3/9(土)~ 

【京都】 

MOVIX京都 4/5(金)~

【岐阜】 

岐阜CINEX 3/1(金)~ 

【愛知】 

MOVIX三好 3/29(金)~ 

【静岡】

 MOVIX清水 4/5(金)~

シネマイーラ 4月下旬 

【長野】 アイシティシネマ 4/5(金)~

【別府】 

ブルーバード 3/29(金)~ 

【福岡】 

キノシネマ天神 4/26(金)~ 

【熊本】

 熊本ピカデリー 5/10(金)~

 

 

STORY

フィリピンパブを大学の研究対象にしていた日本の大学院生・中島翔太(前田航基)は、 パブで偶然出会ったフィリピン人女性のミカ(一宮レイゼル)に強く押されてお付き合いを始めることに。しかし、彼女は偽装結婚をしていることが後になって判明。月給6万円、ゴキブリ部屋に監視付、休みは月に2回だけといった彼女の過酷な生活環境を目のあたりにする翔太。一方、強く逞しいミカは現状にめげることなく働き続け、故郷・フ ィリピンの両親の元に翔太を連れていく。彼女を大切に想う気持ちが次第に強まる翔太は、ミカに懇願されてヤクザの元に乗り込むことになるが―。

 

 

DATA

●原作:中島 弘象「フィリピンパブ嬢の社会学」(新潮新書)

●監督:白羽 弥仁 脚本:大河内 聡 音楽:奈良部 匠平

●指揮:髙栁 通 

●企画協力・プロデュース:三谷 一夫

● 名古屋宣伝:川本朗(リバブック)

 

 

 

中島弘象(原作者)プロフィール/1989 年愛知県春日井市生まれ。中部大学大学院国際人間学研究科国際関係学専攻博士前期 課程修了。会社員として勤務するかたわら、名古屋市のフィリピンパブを中心に、在日フ ィリピン人について取材。講演、執筆、テレビやラジオなどの取材協力も多数行っている。 著書に『フィリピンパブ嬢の社会学』(新潮新書 2017 年)『フィリンピンパブ嬢の経済学』 (新潮新書 2023 年)がある。

▲「フィリピンパブ嬢の社会学」中島弘象/著  

 

(C)2023映画「フィリピンパブ嬢の社会学」製作委員会

 

 

 

 2018年に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』以降若い世代を巻き込み人気が再燃したクイーンのボーカリスト、フレデ ィ・マーキュリーについて語られたイギリス発の最新ドキュメンタリー『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』が、2024年2月16日(金)より世界に先駆け日本初公開!本作は、名曲「ボヘミアン・ラプソディ」誕生秘話とフレディをはじめ、ブライアン・メイらクイーンのメンバーのインタビューを収録、その後音楽界に与えた影響などを考察したドキュメンタリー映画。その公開記念トークショーが、2月17日(土)14時30分の回上映終了後に行われた。登壇者にはクイーン・コンシェルジュで本作字幕監修を務めた吉田聡志氏と、音楽ライターで「クイーンは何を歌っているのか?」著者の朝日順子氏を迎え、 2月のクイーン来日公演に纏わる話やロンドンのサザビーズオークションで見たフレディ・マーキュリーが愛した日本の品々や衣装のことなど、本作同様リアルな視点でフレディ・マーキュリーそしてクイーンというバンドについてお2人に語っていただいた!!

 

 

REPORT

 

 

 2月17日(土)、14時30分の回上映後に新宿ピカデリーで、クイーン・コンシェルジュで本作字幕監修者の吉田聡志氏と、音楽ライターで 「クイーンは何を歌っているのか?」著者の朝日順子氏が登壇!司会を元宝塚歌劇団星組の男役の汐月しゅうさんが担当し、アフタートークが繰り広げられた。

 

MC:クイーンの来日公演はいかがでしたか?

 

朝日順子:まだ興奮冷めやらない感じですが、私は前回よりずっと良かったなと思いました。アダム・ラ

ンバートの魅力が最大限に引き出されていて、ソウルフルな感じとか。前回はメドレー形式もあったんですが、今回はじっくり聞かせる感じでアダムありがとうと思いました。

 

 吉田聡志:本当に素晴らしいショーで、お金もかけているし、パフォーマンスも素晴らしい。クイーンの

 ファンを 50 年やっていて良かったなって。その中でも今回はナンバーワンかもしれない。本当に感動しました。

 

MC:吉田さんは今回本作の字幕監修として関わっていただいて、1975 年の初来日からずっとクイーン

 を追いかけていらっしゃるということですが映画の感想をお聞かせください。

 

吉田:クイーンの特にフレディってあまり簡単な人じゃなくて、取材するのも難しいし、インタビューも

嫌いと言われていますが、それなのにフレディが信頼している4人の方がそのままフレディのことを素直に語ってくれている、その真実性が今回の映画で関わらせていただいて強く感じた点ですね。

 

 

MC:朝日さんは今回パンフレットに寄稿していただいていますが、映画の感想や気になる言い回しなど

 ありましたか?

 

朝日:最後のフレディの来日公演にギリギリ間に合って中 3 の時に見ましたが、80 年代からファンにな

ったので、今回映画『ボヘミアンラプソディ』の映画のブームから割と悲劇のヒーローみたいに祀り上げられる傾向があって、特に海外メディアだとスキャンダラスに書く感じがしたのですが、この映画は悲劇のヒーローに祀り上げるのではなく、クイーンデビュー直後から知っている人たちがコメントし、丁寧に虚像じゃない部分、それと本人の部分とフレディが演じた部分をそれぞれどうやって彼が演じる部分を作り上げていったのかっていうことと、実際のフレディはこういう人なんだという証言をすごく丁寧に説明していて好感が持てました。

 

MC:クイーンが長い間ヒット曲を出し続けていたという秘訣は何だったのでしょうか?

 

吉田:曲がいいのはもちろんですが、初期のプロデューサーのロイトマス・ウェイカーが言った有名な話

で、クイーンのサウンドは一つだけれど作曲家が 4 人いる。とてもバンドとしては強力な武器があるわけですよね。4人4様それぞれ個性が強くて、かつ得意なサウンドとかもあって、だから特徴的にはヒット曲はいっぱいあるけれど、同じようなヒット曲というものがあまりない。これは本当にクイーンならではというか最大の強みだと思いますね。

 

MC:クイーンといったらフレディ・マーキュリーという印象がすごく強かったのですが、全米でナンバ

 ーワンを取った 2 曲のうちの 1 曲はフレディの曲ではないですよね?

 

 吉田:ライブでも大盛り上がりの「地獄への道連れ」はジョンの曲ですからね。フレディはもちろん「愛

  という名の欲望」を出しましたけど、そういった意味でもロジャーの代表曲も「レディオ・ガガ」もあるし、ブライアンは言わずもがなたくさん代表曲があるしということで、本当に4人それぞれがヒット曲を持っているっていうのがすごいなと思いますね。

 

MC:その中でフレディ・マーキュリーといえば、音楽的にもしくは歌詞の面でどういった特徴を持って

 いる方だったのでしょうか?

 

朝日:フレディに限らず 4 人ともすごくインテリで、割と俯瞰してというか自分たちをスーパースターと

してそこに入りすぎず、エンターテイナーに徹することができました。その中でもフレディは特にプロとしてエンターテイナーに徹することができたというのが歌詞にもすごく表れていて、だけどそれを誰も分からないような歌詞にはせず、万人が分かるように提供する。そこは自分たちがエンターテイナーだという自覚のもとに立っているから今でも世界ナンバーワンバンドであるのは、歌詞の分かり易さというのがすごく大きいとは思います。

 

MC:4 人ともインテリだったという話ですが、音楽にもそういった面は表れていたのですか?

 

吉田:有名な話だとフレディ・マーキュリーが最初にミュージックライフのアンケートに答えてくれた時、4人とも共通して好きな人は2人いて、ジミ・ヘンドリックスとジョン・レノンは4人ともすごく好

きなんですが、フレディはジミ・ヘンと同列のところにパガニーニって書いてあるんですよ。この人はきっと幼少からクラシックをやっていたし、クラシックとかジャズとかロックとかジャンルとか関係なく自分に刺激のあるものは全部取り入れて音楽を作って演奏していたから結果的に「ボヘミアンラプソ

 ディ」のような誰にも作れないすごい完成度の曲ができちゃったのかなと思ったことはあるけど、逆に歌詞の世界もあのバンドは 4人4様ですよね。

 

MC:今回のタイトル「The Show Must Go On」という曲のタイトルですが、こちらの「The Show

 Must Go On」の歌詞について何かフレディの思いなど感じるものはございますか?

 

朝日:これはブライアンとフレディがテーマを考え、フレディの病が進み、すごく大変な時にブライアン

 がフレディの思いを代弁して書いた歌詞ですが、「The Show Must Go On」という表現はエンターテインメント業界の用語で、何があっても出し物を続けなきゃいけないという言葉で、古くからサーカスの団長が叫ぶような、何があっても例えば猛獣が逃げ出してもショーを続けなきゃいけない、エンターテインメント業界の用語なんです。この曲の歌詞の内容が大変なことが起こっているけれど動乱も剥がれ落ちそうになるけれども微笑みは絶対絶やさず何があってもショーを続ける。どんなことがあってもショーを続けるぞみたいな。それがこの映画のストーリーにものすごくリンクしていて、いろんなことがあったけれども、最後の最後まで他のメンバー3 人に支えられながら、創作活動を続けたフレディ・マーキュリーの生き様というのがこのタイトルに現れているんですよね。

 

MC:これはフレディ自身ではなくてブライアンがフレディの気持ちを考えて作ったということなんです

ね?

 

朝日:そうなんです。何度も確認してあまりにリンクしているので。歌も難しいですよね、ボーカルが。

これ大丈夫って聞いて、スタジオでフレディは大丈夫最善を尽くすと言って、ウォッカを飲んで煽って歌い切ったという壮絶な曲なので、ぜひ家に帰られたらみなさま聴いていただきたいなと思います。

 

MC:この頃には、もうフレディの具合が悪いということはファンの間では噂になっていたと思のです

 が、この曲を初めて聴かれた時のお気持ちは?

 

吉田:それはよく覚えていますね。ライブエイドでもう一回一致団結するじゃないですか、その後「カイ

 ンドオブマジック」が出て、とてつもなくでかいマジックツアーっていうのをヨーロッパでやって、なんで日本には来てくれないんだろうって思って、悶々としていて、その次にメンバーがソロに入ってクイーンのアルバムはいつ出るんだろうと思っていたら、「ミラクル」というアルバムがようやく出て、PVはどんどん出ていくのにライブが発表されなかったんですよね。ミラクルのツアーをやったら絶対盛り上がるし、日本ではマジックツアーが見られなかったから今か今かと待っていてもツアーが発表されない。これはなんかおかしいぞと言っているうちに、PVに出てくるフレディがなぜかモノクロだったり、なぜか頬がこけていたり、髭が生えていたりと容姿が変わっていった時に、僕らファンが見ても

最近おかしくないみたいな話が出始めて、そうこうしているうちに「イニュエンド」が届いて、随分早いな「ミラクル」からの間がと思ったら、「ミラクル」の後すぐレコーディングに入っているんですよね。 とにかくフレディは 1 曲でも多く曲を残したかったんだ。1曲でもクイーンで歌いたかったんだというのが少しして分かって、いい意味ですごく重たい作品だと感じましたね。特に「The Show Must Go On」は。フレディがフレディ・マーキュリーであるための理由として、この曲なのかなというふうに感じたので、ある意味重く受け止めた思い出があります。

 

MC:映画の中でもライブエイドを取り上げていると思いますが、その前にクイーンが解散するのではないかという噂が立っていたそうですが?

 

朝日:85年の時は解散する最後のライブだよと噂されていて、最後だと思って見に行きました。80 年代

 は割と日本ではメディアの露出も少なく、ファンにとっては日陰の身というか、だから今のクイーンのブームが死ぬほど嬉しくて、80年代のファンとしては見たことのないブームで、70年代のブームを体験してないので、ここ数年間すごく嬉しいんです。

 

MC:その頃ちょうど、ライブエイドでフレディはクイーンで歌いたいと決意したのではないかとありま

 したが、再び結束したということがその頃の曲の歌詞か何かに現れるものはありましたか?

 

朝日:ミラクルというアルバムは、パーティーっていう最初の曲も含め、久しぶりにみんなでスタジオに

 集まって、わいわいガヤガヤ、最高だねみたいな、またやるぞっていう。アルバムジャケットも団結力を現しているんです。

 

吉田:来日公演を見に行った方は思ったと思うんですが、メニューの中に「I Want It All」があるじゃな

 いですか。ミラクルから唯一選ばれている曲で、これはあくまでも僕の想像ですが、フレディがあの時ツアーをやれていれば、あの曲は1曲目じゃなかったと思うんだよね。すごくハードでリフもかっこいい曲だけど、ただ残念ながらミラクルのツアーがなかったことで、ミラクルの楽曲はクイーンでは生演奏ができなかったんですよね。

 

MC:映画の中で初期にフレディがクイーンのビジュアルを白黒にこだわっていたという話がありました

 が、これには何か意味があったのですか?

 

吉田:当時、75年日本に来た時、白鷺っていう衣装を着ていた。皆さんよくご存知ですよね。これはザン

 ドラ・ローズっていう女性デザイナーで、イギリスのコシノジュンコさんみたいな人がいるのですが、彼女がデザインしたものでフレディが直接頼んだんですが、元々のデザインはブライダルかなんかの衣装なんだよね。白と黒にこだわったというのは、これは初期のインタビューですが照明です。当時からステージングにすごくこだわっていたクイーンが、最初から照明のオペレーターとかも専門の人を雇っていく中で照明に一番映える衣装だというと、結果として黒と白なんですって。だから照明って消えてつくところが一番大事で、消えた時に真っ黒に暗転するには黒だし、いろんな照明が当たるのに綺麗なのは白だしということで、白と黒にこだわるという話がありました。

 

MC:フレディ・マーキュリーといえばもう一つとても印象的なレオタードのような衣装がありますが、

 あのような衣装を初めてご覧になった時、ファンとしてはどういうお気持ちでしたか?

 

朝日:強烈だなと思いましたが、8月にロンドンでサザビーズのオークションに合わせて一般公開された

 フレディの遺品の展示を見たら、大量にあのもじもじ君みたいなボディースがあって、それを間近で見ると、すごく素敵でオートクチュールみたいな。手仕事で作られた繊細な感じがして、あ、こんな素敵だったんだ、ごめんなさい、と思いました。実物を見ると、全然印象が違いました。

 

吉田:慣れって怖いなと思ったんですよ。最初見たとき、あれだけ格好悪いと思った衣装が、フレディが

 1 ミリも恥ずかしがらずにどうだっていい感じで、ステージで着ているのに慣れてくると、こんなにこの衣装が似合う人は世界にフレディしかいないとだんだん思えてきて、最後にはなんて格好がいいんだみたいな。

 

MC:朝日さんのお話にもあった、サザビーズのオークションについて。フレディ・マーキュリーはお買

い物がとても好きだったっていうことですが、日本でもかなり買い物をされていたのですか?

 

朝日:割と新しい大正時代の日本の版画で、朱色と暗っぽい色の 2 色使いの地味な版画があって、ロック

スターのオタクって、割と成金趣味の金ピカなんですが、フレディの品々は、こんな趣味が良かったんだという、渋いのもたくさんあるし、すごくセンスが良くてびっくりしました。

 

吉田:僕はね 1 匹だけ、あれ、1 匹じゃない、狙っていたのが猫なんですよ。猫の小物をいっぱい持って

いるっていう話をずっと聞いていたけど、本当かなと思っていて、ガードマンの伊丹さんに色々話を聞いた時、骨董品の猫とか探して、買っていたよと言っていたから、本当かなって言ったら、いましたね、猫ね。招き猫の古いのが、20匹ぐらいいたかな。

 

MC:その他吉田さんから見たクイーンの日本の聖地とは?

 

吉田:今回の来日では、ブライアンが妙に張り切っていて、インスタ上がりまくっていたじゃないですか。東京は浅草とスカイツリーとか。本当にブライアンが楽しんでいていいなと思ったんですけど、聖地巡りをして、東京はもちろん東京タワーとか、あとフレディがお忍びで 86 年に行った有名な栗田美術館ですね。恐らくフレディのガーデンロッジの庭は、ここからインスパイアされたんじゃないかと思われる、小松川植物園だったかな。ゆかりの地をいろいろ巡って、あの、リポートをしているので、お休みの日に、一日クイーンのゆかりの地を巡りたいという方は、ぜひガイドブックとしてこの本をご利用ください。

 

MC:朝日さんはクイーンの聖地巡りをしたことは日本ではありますか?

 

朝日:「日本ではないんですけど、イギリスに行ってきて、ロンドンだけじゃなくてリバプールもクイー

 ンの聖地があるのでおすすめです。」

 

MC:最後にメッセージ

 

朝日:映画の中に 2 人おすすめのコメンテーターの方がいて、ロージーさんという人は、クイーンはデビ

ューした直後からずっとイギリスのマスコミに酷評されていたのですが、ロージーさんだけは最初から寄り添った人で重要人物なんです。ポール・ガンバチーニさんは長年イギリスのラジオ業界で活躍しているんですが、70年代の初期はローリングストーン紙のイギリスの派遣員としてすごい大物を大量にインタビューしていて、だから 70年代の音楽にはすごく精通された方でその 2 人がコメントしているってのすごくいいなと思いました。

 

吉田:来日の感動がまた違った角度から深くなったんじゃないかなと思っております。この映画をはじ

め、これからクイーン関連の色々なイベントの予定もありますので、クイーンコンシェルジュとしては皆さんにどうやったら楽しんでいただけるかと考えております。

 

『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』

2024年2月16日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

フレディ・マーキュリー(本名:ファルーク・バルサラ)は、イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリスト。1946年にタンザニア・ザンジバル島で生まれた彼は、1971年にバンド「スマイル」に加入していたギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラー、オーディションによって選ばれたベーシストのジョン・ディーコンらと「クイーン」を結成する。「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」など数々のヒット曲を生み出したフレディは類稀なる歌唱力と圧倒的なステージパフォーマンスで世界中のファンを魅了し、「クイーン」を世界的なバンドへと押し上げる。1991年、病によってフレディが亡くなった後も、彼の音楽は世界中で愛され続け、伝説のロックスターとして永遠に語り継がれていく。

 

 

DATA

●監督・脚本・編集:フィンレイ・ボールド 

●製作:ブライアン・アベック 

●編集:ジョーダン・ヒル、ダニエル・ウィンター 

●音響:クリスチャン・タント 

●出演:カシミラ・クック、ポール・ガンバッチーニ、ロージー・ホライド、ミック・ロック、ポール・ワッツ

●配給:NEGA

●配給・宣伝協力:アップリンク

 

(C)Entertain Me Productions Ltd 2023.

 

 

 

 劇場版『マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』が2024年2月16日(金)より全国公開。公開初日の2月16日(金)19:30から、新宿バルト9にて、剛力彩芽、木村了、文音、北原里英、そして光岡麦監督が登壇する舞台挨拶を開催!

 

 

REPORT

 

 

 劇場版『マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』初日舞台挨拶が、東 京・新宿バルト9で行われ、出演の剛力彩芽、木村了、文音、北原里英、メガホンをとった光岡麦監督が登壇。

 

 推理小説の登場人物となり、参加者が話し合いながら事件の解決を目指す体験型ゲーム『マーダーミステリ ー』。同ゲームシステムをベースに朝日放送テレビにて 2021年3月に、ストーリーテラーに劇団ひとりを迎 え『マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿』としてドラマ化。今までにない俳優による緊張感のある即興劇(アドリブ)と先の読めない展開が話題となり、2021年12月には舞台化、さらに 2022年3月にはシリーズ第2弾ドラマが放送された。

 

 劇場版の舞台は“一夜のうちに3人の生贄の血を滴らせると死者が蘇生する”という不気味な伝承が残る鬼灯村。その伝承をもとに“三つ首祭り”という奇妙な鬼祭が行われていた夜、村の長を務める一乗寺家当主の遺体が発見される。屋敷にいた8人はそれぞれ人には言えない秘密を抱えており、殺害の動機を持っていた。 事件の真相に迫るべく、登場人物を演じるキャストによるアドリブ推理が予測不能な結末へと導かれていく。

 

 ストーリーテラーの探偵・斑目瑞男(劇団ひとり)の助手・村城和兎として、自身もストーリーテラーを担当した剛力は、全編アドリブで演じた役者陣を見ての感想を求められると「すごかったとしか言えないです。 すごかったです!(笑)。私はストーリーテラーとして参加させていただいているんですけど、センターに立たせていただくのが申し訳ないくらいです」と恐縮しつつ、「言うならば細かなところまでしっかり見ていただきたい。瞬きしないで見てください。それくらいみなさん素晴らしい演技をされていて、アドリブじゃないと思えるくらいなので、ぜひ楽しんでください」と笑顔で語った。

 

 また、アドリブで役を演じた3人は、撮影で大変だったことを聞かれると、長年屋敷に使える料理人・二宮純平役を演じる木村は「大変でしかなかったですねえ...」と噛み締めるように語り、「設定をいただいて、その通りにアドリブをするんですけど、そこでの役者同士のやり合いは楽しかったですし、まったく予想外の返しが帰ってきたりするので、そのときにどう返すかとか、瞬時に頭を回転させながら撮っていたことを覚えていますね。みなさんも(推理に)参加して楽しんでいただけたら 1 番いいかなと思っています」とオススメした。

 

 妖艶な色気を漂わせる後妻・一乗寺初乃を演じる文音は「最初から最後まで全部大変でしたね」と吐露し、 「普段、作品に入るときってキャストたちがちょっとお話をしたりして、セットに入ったりするんですけど、 今回は一人ひとりに車が用意されていて、そこにアドバイザーと言われる看守のような方がついて、絶対に接近禁止。トイレもすれ違っちゃいけないという中で、大広間のシーンが現場に入って、(初めて)顔を合わせ て、よーいスタートの場所だったので、それはすごく緊張感がありましたし、普通の現場とはまったく違う空気が流れていてすごく印象的でした」と回顧した。

 

 村に最近移住してきた元看護師・七尾優子役を演じる北原は「メイクルームとかで挨拶をしようものならスタッフさんが止めに飛んでくるくらいの厳戒態勢だったので、そういう中でお芝居をするのは緊張しましたが、そんな中で犯人探しがメインなんですけど、映画を完成させないといけないという目的は全員の中にあったので、喋りだすタイミングとかも周りを探りながらやっていくのである種、敵ではあるけど、1 つの作品を作る味方という不思議な感覚の中での撮影ではありました」と語り、文音は「誰かが言葉を失ったら誰かがカバーするセリフを入れたりして、そういう連続だったので、終わったときには1つの舞台をやり終えたんじゃないかってくらいの一体感が生まれていましたね」と晴れやかな表情を浮かべた。

 

 そんな現場を見ていた光岡監督は、印象に残っていることを尋ねられると「大前提なんですけど、それぞれに人物設定は渡しているけど、お互いがお互いをまったく知らない状態でやっていたので、ちょっとした空き時間に探り合いをしないようにみなさんを隔離した変な現場で、『エンディングまでみなさんで作ってくださいね』って感じだったので、僕は何もしてない状態でした(笑)」と苦笑しつつ、「最初は探り合いの空気な んですけど、だんだんとみなさんの息が合ってきて、エンディングになるにつれて1つになっていく感じがあったので、もちろん推理も楽しんでほしいんですけど、役者さんのすごさにも注目してほしいですね」とアピ ールした。

 

 さらに、本作のタイトルにちなみ、『最近、身近で起きた事件』を聞かれると、剛力は「私が今日、ど真ん中に立っていることです。1 番の事件ですよ。せめて、ここに立つのは斑目さんじゃないって思うんですけど、今日、なんで斑目さんがいなんだって感じです...。できればみなさんに私の前に立っていただきたいってくらい、今日ここ(センター)にいるのは事件だなって思っています(笑)」と恐縮しきりだった。加えて、 剛力は先に台本をもらっていたため、撮影前から設定をなんとなく把握していたそうだが、結末は本編で楽しもうと思っていたそうで「ストーリーテラーなのでナレーションというお仕事がついてくるので、本編を見る前に犯人を知ってしまったという、すごく悲しい結末を迎えてしまいました」と嘆きつつ、「それでもすごく楽しかったです」と声を弾ませた。

 

 同じ質問に、木村は「僕のアドリブが世に出てしまうことが大事件です。見てほしくないなという気持ちも半分あります」と胸の内を明かし、「普通のドラマでも映画でも舞台でもアドリブはあるんですけど、それは 一瞬で消えていくものなので。ただ(本作は)ずっと残るじゃないですか。それは大事件だなと思います (笑)」と頭を抱えると、文音も「(それは)考えてなかったけど怖い...」と共感した。

 

 そんな文音は「映画とは関係ないんですけど、自宅の鍵がゴミ箱も開けられる鍵で、ゴミ捨て場に自分の家の鍵でゴミを捨てに行ったんですけど、ゴミと一緒に鍵も捨てちゃって...」とおちょこちょいな一面を告白し、「ゴミ捨て場もオートロックなので家に入れなくなっちゃって(笑)、2時間、家の前でずっと待っていて、誰かが帰ってきたのを見て『住人の方ですか?』って聞いて、ゴミ箱を開けてもらって、自分の鍵をゲッ トして家に帰ったってことが 1 週間前の事件ですね」とホヤホヤのエピソードを披露。

 

 北原は「先日、銭湯にサウナに行ったんですけど、元 NMB48 のみるきー(渡辺美優紀)に会いまし た。入ってすぐ声をかけられたんですけど、全裸でもわかるんだなって思いました(笑)」と笑い、「マイナーな銭湯だったので、こんなところでメンバーに会うなんてすごいなって思いましたね」と目を丸くした。

 

 光岡監督は「普段、テレビのディレクターの仕事をしているので、こういう舞台挨拶をさせていただくこと自体が事件なんですけど、僕は普段は大阪で、今日この舞台挨拶があるということで東京に住んでいる兄が来てくれていまして、数年ぶりの再会をしたといういい事件がありました」と声を弾ませた。

 

 最後に、締めのメッセージを求められた剛力は「この作品は役者にとってもスタッフのみなさんにとってもチャレンジングな作品になっていると思います。もしかしたら“どうやって見たらいいかわからない”、“難しいかも”って思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、内容がわかっている状態で2度、3 度見てもい ろんな見方ができる新しいジャンルの作品になったんじゃないかなと思います」とリピート鑑賞を推奨し、「年が明けてからいろんなことがありますが、エンターテインメントというものを通してみなさまに少しでも心が暖かくなるような、笑顔になっていただけるような作品を、これからもお届けしたいなと思っていますの で、(本作が)その作品の1つになったら嬉しいなと思います」と言葉に力を込めた。

 

劇場版『マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』

2024年2月16日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

嘘と秘密が渦巻く... 閉ざされた村の長い一夜。 劇場版の舞台は『一夜のうちに3人の生贄の血を滴らせると死者が蘇生する』という不気味な伝承が残る鬼灯村(ほ おずきむら)。 その伝承をもとに「三つ首祭り」という奇妙な鬼祭が行われていた夜、村の長を務める一乗寺家当主の遺体が発見さ れる。
しかし、その日、村へと続く一本道で土砂崩れが発生、 警察が到着する迄にはかなりの時間を要する。

当時、屋敷にいたのは 8 人。それぞれ人には言えない秘密を抱えており、全員が殺害の動機をもっていた。 事件の真相に迫るべく、登場人物を演じるキャストによるアドリブ推理が予測不能な結末へと導かれていく!

 

 

DATA

●監督:光岡麦(ドラマシリーズ総合演出)

●出演:劇団ひとり、剛力彩芽、木村了、犬飼貴丈、文音、北原里英、松村沙友理、堀田眞三、八嶋智人、 高橋克典

●配給:アイエス・フィールド

●配給協力:ショウゲート

 

(C)2024 劇場版「マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿」フィルムパートナーズ

 

 

 

 2018 年に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』以降若い世代を巻き込み人気が再燃したクイーンのボーカリスト、フレデ ィ・マーキュリーについて語られたイギリス発の最新ドキュメンタリー『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』が 2024年2月16日(金)より世界に先駆け日本初公開!公開初日に、名古屋・ミッドランドスクエアシネマで、トークイベントが行われ、クイーン・コン シェルジュで、本作字幕監修を務めた吉田聡志氏と、元宝塚歌劇団星組の男役で、退団後には司会などでも活躍する汐月しゅうさんがMCで登壇!

 

 

REPORT

 

 

 MCを担当した汐月しゅうさんのQ&A方式で、クイーン・コン シェルジュの吉田聡志さんがトークを繰り広げるスタイル。先日、2月に行われたクイーン来日公演に纏わる話や、ロンドンのサザビーズオークションで見たフレディ・マーキュリーが愛した日本の品々や衣装のこと、エピソードを語りつつ推測・考察したトークに観客も興味津々!リアルな視点でフレディ・マーキュリー、そしてクイーンというバンドについて語られた。後半には観客とのクロストーク質問コーナーも行われ、クイーン好きにはたまらないアフタートークとなった。

 

MESSAGE

 

 

『フレディ・マーキュリー The Show Must Go On』

2024年2月16日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

フレディ・マーキュリー(本名:ファルーク・バルサラ)は、イギリスのロックバンド、クイーンのボーカリスト。1946年にタンザニア・ザンジバル島で生まれた彼は、1971年にバンド「スマイル」に加入していたギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラー、オーディションによって選ばれたベーシストのジョン・ディーコンらと「クイーン」を結成する。「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」など数々のヒット曲を生み出したフレディは類稀なる歌唱力と圧倒的なステージパフォーマンスで世界中のファンを魅了し、「クイーン」を世界的なバンドへと押し上げる。1991年、病によってフレディが亡くなった後も、彼の音楽は世界中で愛され続け、伝説のロックスターとして永遠に語り継がれていく。

 

 

DATA

●監督・脚本・編集:フィンレイ・ボールド 

●製作:ブライアン・アベック 

●編集:ジョーダン・ヒル、ダニエル・ウィンター 

●音響:クリスチャン・タント 

●出演:カシミラ・クック、ポール・ガンバッチーニ、ロージー・ホライド、ミック・ロック、ポール・ワッツ

●配給:NEGA

●配給・宣伝協力:アップリンク

 

(C)Entertain Me Productions Ltd 2023.

 

 

 

 1988 年10月からTVアニメがスタートし、翌年の1989年3月には劇場版が初公開。昭和、平成、そして令和と3つの時代を通じて日本中に「愛と勇気」を届けてきたみんなのヒーロー、アンパンマン。今年、待望の映画最新作『それいけ!アンパンマン ばいきんま んとえほんのルルン』が、2024年6月28日(金)より全国公開。

 

 1月5日(金)にタイトル&公開日、あらすじが解禁された際、SNS上では、「アンパンマンの新しい映画、あらすじで既に熱い展開が 繰り広げられてる」、「ばいきんまん『アンパンマンを呼んでこい!」これ期待してしまうじゃないかー!!!!!」、「今年のアンパンマンの映画が神作の気配しかないが????」といった声で溢れた。そのインパクト大のあらすじやタイトルから、「ばいきんまん」がトレンド入りするなど、大きな話題となった。

 

 本作に熱い熱視線が注がれる中、待望の続報として、ゲスト声優の情報が解禁!物語の中心となる新キャラクターであるルルン役の声優に上戸彩さんが決定!上戸さんが演じるのは、〈絵本の世界〉に広がる大きな森に住む、森の妖精・ ルルン。ルルンがアンパンマン、ばいきんまんと一緒に力を合わせて大活躍する。

 

 

3児のママとなった現在、ゲスト声優決定に「ゾワーと鳥肌が立ちました。『ママー!すごい』とその子供の顔を見られただけで幸せでした」

 

 今回ゲスト声優として参加することが決まった時の心境について、上戸さんは「私の夢がやっと叶ったという喜びの気持ちでいっぱいです。とうとうこの日が来たと本当に感謝しています」と喜びをあらわにした。日本中に愛と勇気を届けてきたアンパンマンについて、ご自身にとってどのような存在か聞かれると「自分が観て育ったアニメで子供たちも順番に育って、そして今も続いているというのは長い歴史がありますよね」と感慨深く振り返った。ご自身の子供の頃については「アンパンマングッズが家に結構ありましたね、あとは本当にアンパンマンのテレビをいつも観ていました」とアンパンマンに夢中だった ようだ。

 

 3児のママとなった現在、アンパンマンのゲスト声優を務めることについて「『ルルン役は上戸彩さんに決定』とアンパンマンが言ってくれた予告映像を見て、ゾワーと鳥肌が立ちました。アンパンマンに名前を呼んでもらっちゃったと思って。それを携帯に保存したんですけど、子供たちが知らずに観て、上戸彩さんですと私の写真が出てきたときに、『ママー!すごい』とその子供の顔を見られただけで幸せでした」と当時の心境を振り返った。昨年、第3子を出産したことを発表された上戸さん。映画館デビューの予定を聞かれると「ママがお仕事に携わっているこの作品で何がなんでも連れて行こうかなと。3 人連れて映画館に行ったことがないので、しかもまだ 2番目も映画館デビューをしていないので、3人 子供を一気に連れて行こうと思います(笑)」と明かした。

 

 今回のストーリーを聞いた時の印象について、上戸さんは「びっくりしました。めちゃくちゃかっこよかったです、今回のばいきんまん。これは時代が動いたなって思いましたね。本当に今回の映画は今までの作品と全然違うので、アンパ ンマンを観てきた世代の私たちからも衝撃的なストーリーでしたね。最後の最後まで夢に溢れていて、完成した映画を早く観たいなと思っています」と待ちきれない様子。また、森の妖精・ルルンについて「どこから見ても可愛いです。映画の中ではみんなが応援したくなるようなキャラクターなので、ルルンを演じさせてもらえるとなった時は本当に嬉しかったです」と喜びもひとしおだ。最後に本作の公開を楽しみに待っている全国のご家族、アンパンマンファンに向けて、「子どもから大人まで、楽しめる魅力がつまった作品になっています。そして、大きな感動や驚きも待っています。皆さん、 ぜひ6月28日の公開を楽しみにしていてください」とメッセージを送った。

 

上戸彩さんからのMESSAGE

 

今年の映画アンパンマンにゲスト声優として出演させていただく事になりました上戸彩です。アンパンマン、ばいきんまん、よろしく ね! 私が声を担当するのは、絵本の世界に広がる大きな森に住む、森の妖精・ルルンです。今回は〈絵本の世界〉を守るため、ルルン がアンパンマン、ばいきんまんと一緒に力を合わせて大活躍する物語です。今回、映画アンパンマンで声優を担当できて本当に嬉しいで す。緊張していますが、精いっぱい頑張ります!今年の夏は、みんなで一緒に〈絵本の世界〉を大冒険しましょうー!子どもから大人ま で、楽しめる魅力がつまった作品になっています。そして、大きな感動や驚きも待っています。皆さん、ぜひ 6 月 28 日の公開を楽し みにしていてください。

 

上戸彩さん:Q&A

 

Q.アンパンマン、ばいきんまんとお会いなっていかがですか? 

 

こんなに近づけることはなかなかないので、とても嬉しいです。私はアンパンマンこどもミュージアムで一方的に何度も見させていただ いています。ショーも一方的に観ています。

 

Q. アニメ「アンパンマン」の劇場版最新作にゲスト声優として参加することが決まった時の心境を教えてください。

 

今回私の夢がやっと叶ったという喜びの気持ちでいっぱいです。とうとうこの日が来たと本当に感謝しています。頑張ります。

 

Q.長きにわたって日本中に「愛と勇気」を届けてきたアンパンマンという作品をどう思いますか?

 

アンパンマンを通らない子供に会ったことがない、みんなが好きで、みんなが通る道というイメージですね。そして私も通ってきましたし。そう思うと自分が観て育ったアニメで子供たちも順番に育って、そして今も続いているというのは長い歴史がありますよね。初代アンパンマンの絵もすごく好きです。

 

Q.上戸さんご自身の子供の頃のアンパンマンにまつわる思い出を教えてください。

 

アンパンマングッズが家に結構ありましたね、あとは本当にアンパンマンのテレビをいつも観ていました。

 

Q.上戸さんとお子さんとのアンパンマンにまつわる思い出を教えてください。

 

長女が 8 歳になるんですけど、さっき携帯を見ていたら 2 歳になる前に初めてアンパンマンこどもミュージアムに行かせていただい て、そこから何回も行かせていただいています。家にはお風呂で遊ぶおもちゃやクッションがたくさんあって、座る椅子も気に入りすぎ て買い直しました。二代目もあったくらいで(笑)本当に色々お世話になっています。今もいろんなところでレインボーに輝いているの は大抵アンパンマングッズなんですけど。アンパンマンに囲まれて暮らしています。どの家もそうだろうなと思っています。

 

Q.子育てを通して、アンパンマンに助けられた部分やアンパンマンってすごいなと実感した出来事がありますか?

 

お風呂タイムにはアンパンマンのアルバムを丸々1 枚、最初から最後までいろんなキャラクターの歌が入っているアルバムを聴いていま す。子供たちと熱唱したり楽しんでお風呂に入るとか、今は必ず習い事が終わった後にスーパーに寄ってアンパンマンの棒付き飴を買い ます。

 

Q.上戸さんご自身の好きなキャラクター、お子さんの好きなキャラクターはいますか?

 

子どもが好きなのはしらたまさんです。理由はなんなんでしょうね?しらたまさんが刺さったんですよね。なんでだろう、だから本当に アンパンマンこどもミュージアムでもしらたまさんグッズを探していて、もちろんアンパンマンとばいきんまんあってこそのしらたまさ んです。コキンちゃんも好きだし、ドキンちゃんもそうなんですけど、なんかしらたまさんグッズが結構ある...(笑) 私が好きなのは...ばいきんまんです!(喜んでいるばいきんまんを目の前にして)こんなに喜んでくれるのは嬉しいですね。

 

Q.今回の物語では、〈絵本の世界〉を守るために、アンパンマンがばいきんまんと力を合わせて大活躍します。さらに、絶体絶命のピ ンチの中、ばいきんまんがルルンに「アンパンマンを呼んでこい!」と伝える展開も気になるところですが、ストーリーを聞いた時の 印象を教えて下さい。

 

びっくりしました。めちゃくちゃかっこよかったです、今回のばいきんまん。本当に今までで観てきたアンパンマン作品のシリーズの中 で、一番かっこいい!これは時代が動いたなって思いましたね。最初に台本を読ませていただいた時に、「これ時代が変わっちゃうじゃ ん、歴史が変わっちゃうじゃん」とすごく思いましたね。ばいきんまんがこうしてストレートにアンパンマンに助けを求めたり、甘えた りというのも、なかなか今までのアンパンマンの中では見ることができない流れですし、本当に今回の映画は今までの作品と全然違うの で、アンパンマンを観てきた世代の私たちからも衝撃的なストーリーでしたね。最後の最後まで夢に溢れていて、完成した映画を早く観 たいなと思っています。

 

Q.今回演じられる、森の妖精・ルルンのビジュアルを見た時の印象を教えてください。

 

すごく可愛いと思いました。嬉しかった、こんな可愛いキャラクターをやらせていただけるのかという喜びでいっぱいです。どこから見ても可愛いです。映画の中ではみんなが応援したくなるようなキャラクターなので、ルルンを演じさせてもらえるとなった時は本当に嬉しかったです。

 

Q. 3 児のママになられた現在、「アンパンマンのゲスト声優」を務めるのは、特別な感情はありますか?

 

『ルルン役は上戸彩さんに決定』とアンパンマンが言ってくれている予告映像を見て、ゾワーと鳥肌が立ちました。アンパンマンに名前を呼んでもらっちゃったと思って、それを携帯に保存したんですけど、子供たちが知らずに観て、上戸彩さんですと私の写真が出てきたときに、『ママー!すごい』とその子供の顔を見られただけで幸せでした。

 

Q.その動画をきっかけにお子さんは上戸さんが声優をされることを知ったのですか?

 

そうです。それまでは言ってなかったので。8 歳のお姉ちゃんも、4 歳の 2 番目の男の子も 2 人してすごく喜んでくれて、その動画を 何回も観ているので、本当にこんなお仕事をいただけて嬉しいです、頑張ります。

 

Q.昨年、第 3 子を出産したことを発表されましたが、今年や来年、映画館デビューをお考えになられていますか?

 

まだ早いなと思うけど、アンパンマンからやっぱりデビューしたいですし、周りの観客の皆さんもご理解がある方が多いと思うので、そ う思うとママがお仕事に携わっているこの作品で何がなんでも連れて行こうかなと。これを本当にデビューにしないとですよね。3 人連 れて映画館に行ったことがないので、しかもまだ 2 番目も映画館デビューをしていないので、3 人子供を一気に連れて行こうと思いま す(笑)

 

 

『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』​​​​​​​

2024年6月28日(金)より全国ロードショー!

公式サイト

 

STORY

ある日、一冊の絵本を見つけたばいきんまん。絵本から 「愛と勇気の戦士ばいきんまん、助けにきて!!」と声が聞 こえ、絵本の中に吸い込まれてしまいます。砂漠の先に広が る大きな森で出会ったのは、森の妖精・ルルン。怖がりで勇 気が出せないルルンは、森で大暴れする“すいとるゾウ”を やっつけてほしいとばいきんまんにお願いします。最初は 嫌がりながらも、諦めずに立ち向かうばいきんまんの姿に ルルンは勇気がわいてきます。しかし、すいとるゾウの強さ に大苦戦!絶体絶命のピンチの中、ばいきんまんはルルン に「アンパンマンを呼んでこい!」と伝えるのでした ――。 アンパンマンとばいきんまんが力を合わせて大活躍!さ ぁ!今年の夏は、みんなで一緒に〈絵本の世界〉を大冒険しよう!

 

DATA

■監督:川越淳 

■脚本:米村正二 

■音楽:いずみたく 近藤浩章 

■声の出演:アンパンマン/戸田恵子、ばいきんまん/中尾隆聖 他 

■原作:やなせたかし(フレーベル館刊) 

■テーマ曲:「アンパンマンたいそう」 

■配給:東京テアトル

 

©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV ©やなせたかし/アンパンマン製作委員会 2024 

 

 

 韓国興行収入100億円を突破した、マ・ドンソク主演『犯罪都市』シリーズの最新作『犯罪都市 NO

WAY OUT』が、2024年2月23日(金・祝)より、新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか、名古屋ではミッドランドスクエアシネマほかで公開!

 

 

 本作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)で世界的に大ブレイクし、『エターナルズ』(2021)でマーベルヒーローの一員となった、全世界から愛される俳優マ・ドソンクが主演を務める映画『犯罪都市』シリーズの第3弾!最新作では、ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後、拳一つで悪党たちに立ち向かう“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)がソウル広域捜査隊に異動し、新種薬物事件の背後で蠢く新たな強敵たちと戦うさまを描く。

 

 

今年5月の韓国オープニング興収では、同時期公開のハリウッド大作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(2023)や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)を押さえて堂々の第1位を記録。公開から約1ヶ月後には、前作『犯罪都市 THE ROUNDUP』(2022)に続いて動員1,000万人を突破!さらに興行収入は100億円超えを記録し、昨年を代表するメガヒット作となった。そして今年上半期には、早くも第4作の韓国公開が予定されている。

 

 

  今回、2月14日(水)、グランドシネマサンシャイン 池袋シアター12で舞台挨拶が行われ、マ・ドンソク、青木崇高、國村隼、イ・サンヨン監督が登壇!

 

REPORT

 

 

 韓国興行収入100億円突破のメガヒット爽快アクション・エンタメ最新作!韓国映画『犯罪都市 NO WAY OUT』ジャパンプレミアが2024年2月14日(水)に都内のグランドシネマサンシャイン 池袋シアターで実施され、主演のマ・ドンソク、共演の青木崇高、國村隼、そしてイ・サンヨン監督が参加した。

 

 

 約500人のファンが詰めかけ、満席となった会場から愛称である「マブリー!」との黄色い声援を受けて登壇したマ。がっちりとした巨体からは想像がつかない、お馴染みの可愛らしい指ハートを客席に向けて何度も放ち、集まった観客を歓喜させた。

 

 

 最強の“怪物刑事”マ・ソクトを演じたマは、これが初の公式来日。「この作品は爽快アクション!もしストレスが溜まっている人がいたらこの作品を観てほしいですね!」とファンに呼び掛けて「私が大好きかつ尊敬している青木さんや國村さんと、このように日本で再会できてとっても嬉しいです」と青木と國村に最大の敬意を払っていた。

 

 

 シリーズ初のグローバル・ヴィラン“ヤクザの解決屋”リキを演じた青木は「みなさんは本当にラッキーです!マブリーが目の前にいらっしゃるわけですからね!今日のために来日してくれましたよ!」と大いに観客を煽り、場内のボルテージをさらに高めていた。

 

 

 マからのラブコールに応えてヤクザの組長・一条親分としてカメオ出演した國村は「ちょっとビックリしました。ここは東京?ソウルなのか?」とまるで韓国かと思ってしまうほどの歓迎ぶりと盛り上がりを見せる会場に満面の笑みを浮かべて「自分も大好きなシリーズで、マさんから『一緒にやろう!』と言われて、本当に楽しい思いでやらせてもらいました」と笑顔で報告した。

 

 イ監督は「このように日本に来ることが出来て光栄です。この作品を日本の皆さんにどのように見てもらえるのか?緊張しつつも期待をしています」と呼び掛けていた。

 

 主演のみならず製作にも携わるマは「私はこの『犯罪都市』シリーズを小さい部屋に籠って一人で考え、8作目くらいまでの企画を立てました。ストーリーは本物の刑事や本物のプロファイラーと話し合いながら、実際にあった事件をベースに作りました。シリーズを通して少しずつ海外のヴィランが登場しますが、さらなるシリーズ化も考えているのでこれからも新しいヴィランの登場に期待していてください!」と『犯罪都市』シリーズ長寿化に言及。今回、念願叶っての出演となった國村については「國村さんが登場するたびに戦慄が走りますよ」と予告した。その國村は「このシリーズは 1 から見ていて大好きなシリーズでもあったので、マさんから声をかけてもらった時は本当に嬉しかった。そしてマさんと一緒に出来るという事も嬉しかったです」と改めて目じりを下げていた。

 

 本作出演に当たり『るろうに剣心』のアクションチームとアクショントレーニングを行ったという青木。オファーを受けた当時を振り返り「オファーを受けた10秒後にマネジャーとハイタッチ!同時にカッコ悪いアクションは見せられないぞと思って、『るろうに剣心』のアクションチームとトレーニングを重ねました」と明かし「マさんは『現場で足りないものがあれば言ってほしい』と気を配ってくれて、普段とは違う撮影環境ではありましたが、緊張もなくリラックスすることが出来たのはマさんをはじめ、韓国チームのお陰」と最敬礼。これにマは「青木さんは出演する作品ごとに違った顔を見せていて、私はその演技が大好きでした。なので本作に青木さんが登場した瞬間、この映画は完成したぞ!と

すら思いました。それほど素晴らしかった」と絶賛していた。

 

 イベント後半にはこの日がバレンタインデーという事にちなんで、事前にキャンペーンで当選した観客を対象に登壇者とハイタッチ&チョコレートプレゼント大会も実施。マ自らの提案でイベント中の観客の写真撮影を許可し、トークの合間には観客へポーズや目線を送るなど、ファンを大切に想うマならではのファンサービスの数々に、終始黄色い歓声が絶えないジャパンプレミアとなった。

 

 

 最後に本編の上映時間を迎えてマは「痛快なアクションが出てきますので、この映画を観て爽やかにストレスを解消してくださいね。さらにユーモアもちりばめられているので、最後まで楽しんで本作を堪能してください」と集まった観客に満面スマイルでアピールしていた。

 

『犯罪都市 NO WAY OUT』

2024年2月23日(金・祝)よりミッドランドスクエアシネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から 7 年後。マフィアも恐れる“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)は、ソウル広域捜査隊に異動し、ある転落死事件を捜査していた。捜査を進めるうち、事件の背後に新種の合成麻薬と、日本のヤクザが関わっているという情報を掴む。一方、麻薬を盗んだ組織員たちを処理するため、極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキ(青木崇高)が、一条親分(國村隼)の指示のもと密かにソウルへ送りこまれていた。さらに消えた麻薬の奪取を目論む“汚職刑事”チュ・ソンチョル(イ・ジュニョク)も加わり、事件は三つ巴の激戦に突入、2 人の最強の敵を前にマ・ソクト最大のピンチが訪れる—!

 

 

DATA

●監督:イ・サンヨン

●出演:マ・ドンソク、イ・ジュニョク、青木崇高、國村隼

●配給:ツイン

(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT

 

 

 

『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』▶HP

オリジナルマフラータオル(非売品)2名様(提供/東宝)

 

 

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』▶HP

ステッカー3名様(提供/東宝)

 

 

『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』▶HP

缶バッチ3名様(提供/東宝東和)

 

 

『ネクスト・ゴール・ウィンズ▶HP

オリジナルポーチ1名様(提供/ウォルト・ディズニー・ジャパン)

 

 

『マダム・ウェブ▶HP

ノート1名様(提供/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

 

 

『夜明けのすべて』▶HP

オリジナル“夜明け”メモ3名様(提供/バンダイナムコフィルムワークス、アスミック・エース)

 

 

ワールドツアー上映『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』▶HP

オリジナル付箋(非売品)1名様(提供/東宝、アニプレックス)

 

 

『身代わり忠臣蔵▶HP

プレス3名様(提供/東映)

 

 

『コヴェナント 約束の救出​​​​​​​』▶HP

プレス3名様(提供/キノフィルムズ)

 

 

スターキャット(伏見ミリオン座・センリュリーシネマ)▶HP

ご鑑賞券5名様(提供/スターキヤット)

 

 

イオンシネマ▶HP​​​​​​​

ご鑑賞券5名様(提供/イオンエンターテインメント)

 

 

★応募締切 2024年2月末日(当日必着)

※当選の発表は、発送をもってかえさせていただきます。メール便で送付可能な商品は電話番号必要ありませんが、宅配で送付するような商品の場合は電話番号を記入した方が無難です。

 

※応募いただきますと、自動的にエーガね!メルマガ会員に登録されます。退会はメルマガの文章中にありますtaikai@riverbook.comに空メールを返信いただければ退会できます。

 

 

 

 

 国内外の映画祭で高い評価を受ける三島有紀子監督の長編10本目の本作は、自身が47年間向き合い続けた「ある事件」をモチーフに、自主映画からスタートしたオリジナル企画。八丈島の雄大な海と大地、大阪のエネルギッシュな街と人々、北海道洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3人の個性的な役者たちと、方舟をテーマに罪と赦しを繊細な映像で描いた。船でやってきた者を前田敦子が、船を待つ者を哀川翔が、そして、船で向かう者をカルーセル麻紀が。「ある事件」を別々の角度から静かに美しくして凄まじく描き、その先を見る者に託した挑戦的な映画です。やがてそれぞれの声が呼応し交錯していくー。

 

 

 「船でやってきた者」れいこを前田敦子、「船を待つ者」誠を哀川翔、「船で向かう者」マキをカルーセル麻紀が演じ、坂東龍汰や片岡礼子、宇野祥平、原田龍二、とよた真帆ら実力派キャストが共演する。

 

 

 今回、2月12日(月・祝)、センチュリーシネマで舞台挨拶が行われ、三島有紀子監督が登壇!司会をプロデューサーの山嵜晋平さんが務め、ティーチインも含め撮影エピソードが語られた。

 

REPORT

 

<NOW EDITING>

『一月の声に歓びを刻め』

2024年2月9日(金)よりセンチュリーシネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

正月の北海道・洞爺湖。一人暮らしのマキ(カルーセル麻紀)の家に家族が集まり、マキが丁寧に作った御節料理を囲むが、喪失感が漂う。マキはかつて次女のれいこを亡くしていたのだ。一方、長女の美砂子(片岡礼子)は、女性として生きるようになったマキに複雑な感情を抱いていた。家族が帰り、静まり返った家で、マキの過去の記憶が蘇る。東京・八丈島。牛飼いの誠(哀川翔)は、大昔に罪人が流されたという島で暮らしている。妊娠した娘の海が5年振りに帰省する。誠は交通事故で妻を亡くしていた。海が結婚していたことすら知らなかった誠は、何も話そうとしない海に内心落ち着かない。そんな折、海のいない部屋で手紙に同封された離婚届を見つけてしまう。大阪・堂島。れいこ(前田敦子)は、ほんの数日前まで電話で話していた元恋人の葬儀に駆け付けるため、故郷を訪れる。茫然自失のまま歩いていると、橋から飛び降りようとしている女性と遭遇する。そのとき、レンタル彼氏をしている男トト・モレッティ(坂東龍汰)がれいこに声をかける。れいこは過去のトラウマから誰にも触れることができなかったが、そんな自分を変えようと、その男と一晩過ごすことを決意する……。

 

 

DATA

●監督:三島有紀子

●出演:前田敦子、カルーセル麻紀、哀川翔、坂東龍汰、片岡礼子、宇野祥平、原田龍二、松本妃代、長田詩音、とよた真帆

●配給:東京テアトル

(C) bouquet garni films

 

 

 

 2022年、NHKBS4K・8Kで放送された特集ドラマ「風よ あらしよ」。今から100年前、筆一本の力で、結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた女性、伊藤野枝を描いたドラマが劇場版としてスクリーンに登場する!

 

 

 大正時代の女性解放運動家・伊藤野枝を描き、第55回吉川英治文学賞を受賞した村山由佳の評伝小説『風よ あらしよ』を原作に、向田邦子賞受賞の矢島弘一が脚本を担当。本作の演出を務めた柳川強は「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の波乱万丈の人生を描いたNHK連続テレビ小説「花子とアン」のディレクターも務めており、本ドラマでも主演を演じきった吉高由里子とは9年ぶりのタッグを組んだ。ひとりの女性の短くも激しい生涯から100年経ったいま、なにが変わり、なにが残されているのか。

 

 

 短くも激しい人生を送る伊藤野枝を吉高由里子が、平塚らいてうを松下奈緒が、野枝の第一の夫であるダダイスト・辻潤を『正欲』の稲垣吾郎が、後のパートナーとなる無政府主義者・大杉栄を『福田村事件』の永山瑛太が演じる。

 

 

 今回、2月12日(月・祝)、ミッドランドスクエアシネマで舞台挨拶が行われ、演出を務めた柳川強さんが登壇!ティーチインも含め撮影エピソードが語られた。

 

REPORT

 

<NOW EDITING>

『風よ あらしよ 劇場版』

2024年2月9日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

大正時代。家にあっては父に従い、嫁しては夫に従い、夫の死後は子供に従うという三従が女性の道だと考えられ、男尊女卑の風潮が色濃くある中、そんな世の中に反旗を翻す女性たちが現れ社会に異を唱え始めた。福岡の片田舎で育った伊藤野枝(吉高由里子)は、貧しい家を支えるために押し付けられた結婚を蹴って上京。平塚らいてう(松下奈緒)の言葉に感銘を受けた伊藤野枝は手紙を送り、平塚らいてうの青鞜社に入ることになる。当初青鞜社は詩歌が中心の女流文学集団だったが、伊藤野枝が中心になり婦人解放を唱える闘う集団に変わっていった。野枝の文才を見出した夫・辻潤(稲垣吾郎)と別れ、無政府主義の大杉栄(永山瑛太)と生涯のパートナーとなり、波乱に満ちた人生を歩む野枝。しかし関東大震災が起き、理不尽な暴力が彼女を襲う。

 

 

DATA

●原作:村山由佳「風よ あらしよ」(集英社文庫)

●脚本:矢島弘一 ●音楽:梶浦由記 

●エンディングテーマ「風よ、吹け」 FictionJunction feat.KOKIA

●演出:柳川強

●出演:吉高由里子、永山瑛太、松下奈緒、美波、玉置玲央、山田真歩、朝加真由美、

山下容莉枝、渡辺哲、栗田桃子、高畑こと美、金井勇太、芹澤興人、前原滉、池津祥子、音尾琢真、石橋蓮司、稲垣吾郎…ほか

●製作・配給:太秦

(C)風よ あらしよ 2024 (C)村山由佳/集英社