美白時代のおわり | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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以前 美容・化粧品業界で「美白」という言葉を使わないようにしよう、というムーブメントが起きていました。


アジアでは韓国の大手メーカーが正式に「美白」という言葉を今後使わない旨を表明して。国外でもビジネスをしようと思ったら 世界基準に合せていくのは当たり前の流れやね。



なぜ私たち有色人種(黄色、黒色人種)が 
白人の肌の色を「よいもの」とし目指さなければならないのか?っていうことなんだよね。



私は肌が弱いから 日焼けしたくないだけなの
紫外線アレルギーがね・・・・という個人的な事情もあるだろうけれど

世の中には人種差別的思考に基づいて、もしくは知らぬ間にそれを刷り込まれていて
「美白が良い」と考えている人が少なからずいるのだから、
このまま美白という単語を使い続けるのはどうだろう?ということみたい。



思えば 
「お金を出してまで肌を焼こう」と 日焼けサロンに通いだした私たち世代がこの問題の発端な気がする。

ガングロ ヤマンバギャルの走りですわ。

白は膨張色だから 肌を黒く焼いた方がが細く見えるし、
日焼けサロンは短時間でムラなくきれいに焼ける。
こういうところにお金をかけることが美意識だという風潮でした。

息子2人を旦那に見てもらって 20代のころはよく通ったなあ。
プチ整形もして目も二重にしたんですよ。
21歳で結婚・出産のヤンママだったしハイヒールや海外旅行は無理だけど、少ないお給料をやりくりしながら 手間のかからないおしゃれを模索しておりました


ま、そのせいか 私はシミが多いのだけども(笑)




黒人の人たちの中でも 褐色(色白な黒)から漆黒(色黒な黒)まで個人差はあって
やっぱりコンプレックスはあるらしいけれど
深みのある肌はほんとに美しいし

白人の人たちの 青みがかった白から 赤みの強い白もやっぱりステキ。



黄色い私の肌は・・小麦色にしたくなったり 透き通るような白にしたくなるっていうと
やっぱり無意識に 違う人種の肌にあこがれているんだなあって感じる。




よりよくなろう、という向上心なのか
こんな自分はイヤだっていう自己否定なのかは怪しいところだけど。

でも 確かに ないものねだりな気がするなあ。


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