災難と希望と | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

お金のこと 仕事のこと 暮らしのこと
豊かに幸せに 最高の人生を創りましょ

私、これしんどい。
きっと 同じ  しんどい人はいる。

私、これ怖い。
きっと 同じ  怖くて震えている人がいる。


私、とても悩んでる。
きっと 同じ悩みを抱えたまま 泣くに泣けない人がどこかにいる。


「なんで私だけがこんなことに」って思っている間は それに気がつけない上に ビックリするくらい孤独になる。



細かいところでは違うかもしれないけれど、同じような人はいるはず。

だからしっかり向かい合って、研究しよう。目の前の災難という名の怪物に。
災難と対話して、災難とハグをして。


そして、怪物のこととか、
それで どんなことを思ったのか
どんなものが見えたのか 
他人と共有できる言葉にできるといいね。



そうしたら、怪物だけじゃなくて


私、これがとてもうれしい。
きっと 同じようにうれしくて、誰と喜んだらいいのかわからない人がいるよ!

そんなことも増えてくる。


昔々、神々に作られた最初の人間である女性に   ゼウスが箱を与えた。
彼女が箱を開けたとたん、箱からあらゆる災いが地上にあふれ出て、最後に「希望」だけが箱に残された。
彼女は大切に希望を箱にしまったまま、どんな災いも乗り越え、希望にあふれる生涯を送ったという。
彼女の名前は パンドーラ。(全てを与える者という意味)
彼女がゼウスから与えられた箱は「パンドラの箱」と呼ばれています。



あなたの災い(怪物)は 誰かの希望になるかもしれない。