自信を回復するには?
自信を失くすということがあると思います。
誰かに何かを言われたり、
人と比較して自分は駄目だと思い込んだりしてしまうのです。
そういうときは、自分が誰よりも自信のあるもの、
1番長く続けているものは何かな?と考えるといいと思います。
それは、どんな些細なことでもいいのです。
自信があると言っても、人に勝っている必要はなく、
思っているだけでいいのです。
不思議なもので、そういうものが1つあると、
そこから枝分かれしていきます。
音楽は誰よりも聴いている自信がある
→オーディオにこだわってみよう
→楽器を弾いてみよう→作詞作曲してみよう・・・。
英語はずっと勉強している→
洋画を見よう→
英会話を習おう
→留学しよう
→英語に関わる仕事をしよう
→今度はイタリア語を勉強しよう・・・。
自信があるものは、どんどん進めるのです。
「自信を失わせた相手に勝っているんだ」
と思う必要はありません。
その人が続けていないものを、自分が続けていると思うだけです。
「相手はあることに長けているけど、
私はこれに長けている」と思うと気が楽になります。
これが、勝ち負けを競わないということです。
短距離走が得意な人と長距離走が得意な人とでは、
勝ち負けを争えないのです。
自信を回復するには、もう1つあります。
それは、“自分を応援してくれている人を思い出す”ことです。
何かに向かって進んでいると、
応援してくれる人が必ず出てきます。
過去に言われた「あなたならできる、
応援しているよ」と言われたことを思い出すのです。
“応援してくれる人”とは、
“達成したときに共に喜んでくれる人”です。
または、“目標を思い出させてくれる人”でもあります。
みんながみんな、同じことに長けていないから成り立つのです。
サッカーでは、
みんながシュートの上手い選手である必要はないのです。
パス、ドリブル、ディフェンス、キーパー、
それぞれ上手い人がいるのです。
「あの人よりシュートが下手だ」と落ち込む必要はないのです。
シュートの練習を減らすから、その他の練習が増えるのです。
◆1番長く続けているもので、自信が持てる。
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