「フルマラソンを走る足作り」その13
〜先週末はどんな練習をしましたか?僕はトホホレースでした
3/31に始めた「フルマラソンを走る足作り」ですが、3週目になる今週も月曜は週末の練習内容から書いて行きます。
僕は彩湖ウルトラマラソンを走りましたが、50kmDNFでした。先に書きましたが、日曜はゆっくり歩く中で、自分なりの気づきがあり、改めてしつかりゴールを目指す走りをしたいと思います!
■彩湖ウルトラマラソンは予定通りに走りましたが!
土曜4/12に行われました彩湖ウルトラマラソンは例年通りに走りました。途中でペースが上がらないように、例年より頑張らないように工夫して走りました。が、腰周りの動きが悪くて、大事を取って50kmで止めました。
★スタートまで
朝食は普段通り。パン2個1000kcalをスタート3時間前に食べました。そして、朝バナナを飲みました。
スタート前のアミノ酸はあまり良くないなので、止めてみました。
半袖シャツにハーフタイツ、初めはウインドブレーカーを着ていました。シューズはVaporfly3を履きました。
★スタートから前半7周まで
スタートすると、連覇中の友人が良いペースで走り出しました。僕は5km21分を意識して走りました。僕の後ろに何人か追い掛ける形てした。この流れですと、途中でスピードアップする形になるので、早目にバラけた方が良いなぁと思って、少しだけペースを上げました。
ここから1人旅だなぁと思っていたら、後ろに足音がしました。1周目の最後にウインドブレーカーを脱いで、荷物置き場に置きました。ここで、数秒止まったので、後ろのランナーさんが前に出ました。そのランナーさんはエイドでスポドリを取ったので、再び僕が前に。
でも、40代の方で順位は別なので、一緒に走りしょうと、声を掛けました。
そこから、色々話しながらのランでした。
3周目に入ると、周回遅れのランナーさんを抜くことが増えました。フルマラソンを加えると大変なので、70kmのランナーさんだけ、ファイト!とか、頑張って行きましょう!と声を掛けて抜いて行きました。本当はゴールまで続けたかったのですが、すみません!
4周目の最後でしたでしょうか?
荷物を置いたイスが風で倒れていました。ありゃりゃと思って止まって、直しました。そして、一緒に走るランナーさんを追って、3:55/km位で追いかけました。
その後、走っていますと、フルマラソンのランナーさんが後ろから来て、一緒に走ることに。見ると、若いランナーさんでした。
5周目が終わる処で、気温が上がってきて、そろそろ水を頭に掛けて身体を冷やした方が良いかもね、と話したら、若者は水を取りに。そこで離れました。
この日は北風で、各周回とも前半が向かい風でした。周回を重ねると風が強まってきました。走っていますと、涼しいんですね。ところが北側に入ると、急に暑くなりました。なので、周回の前半は少しペースを落として、後半は速める形に移しました。
6周目の最後に見ると、荷物を置いたイスがまた倒れていました。あ〜面倒くさいので、そのままにして、通り過ぎました。
7周目に弟子を周回遅れで抜きましたが、膝がまだ良くないと。先日から膝にビリっと来ると聞いていました。診てもらった処、左膝の転倒による古傷が原因と。
でも、痛む状態で走るのはダメなので、未来を考えて、止めるように伝えました。
7周目の最後でオレは摂取すのピーチを摂りました。
ここで、一緒に走ってきたランナーさんがトイレに寄るとのことで別れました。
■8周目から1人旅てした
走りながら、変わらずに、抜く方に声掛けを続けました。
9周目の最後でイスに座る弟子の姿がありました。
ちゃんと未来を考えて行動できるようになって良かったです。
そして、僕は10周目に向かいますが、腰周りの動きがずっと良くなくて。最後まで走った時のダメージがずっと気になっていたので、10周で止めました。
それでも、大きな収穫もありました。
それは足底筋膜炎を完全に治せたことです。
足底筋膜炎は腓腹筋のコリがカギです。年始からALTRAを履くようになって、ゼロドロップのため、腓腹筋の負担が大きくなっていました。
でも、原因が腓腹筋のコリだけではなくて足指を使うために、他の筋肉にもコリが溜まっていました。短母趾屈筋のコリをしっかりケアして来ました。コリをほぐせば直ぐに改善する訳ではなくて、初めは痛む箇所があちこち動いて、しっかり効果が出るのに1週間程度掛かりますね。
今回は50kmでしたが、しっかり治ったことが確認できました。
僕は今回、左股関節を内転させる時に小殿筋と中殿筋にコリを感じていました。と、同時に右股関節にもコリを感じていました。
止めることになったものの、左右バランスはかなり改善していることが分かりました。
また、3/20のチャレンジレースから、ストレッチとマッサージが不足していたことも感じました。1月や2月は徹底的にやっていたので、改めて取組む必要性が分かりました。
■ここからはまた取組むことが変わります
さあ!一段落ついて、ここからは秋に向けて、本格的な足作りを始めます。
足作りの意味は先週に書きましたが、明日からは秋までの短期間で結果を出すという、マッタク真逆のアプローチを紹介します。