一花伊賀茶道クラブ

一花伊賀茶道クラブ

スローライフ、スローペース

美意識開拓、スローペース、スローライフ

新年もあっという間ですね😁

 

昨年9月、10月、11月は、お茶会の日々が続きました。

 

年始は稽古先の初釜、熱田神宮薄茶の手伝い、そして実家の初釜でした。

 

土日に分けて12名、新しい方々も交えた初めての初釜でした。炭点前、弁当、番茶、濃茶金銀重ね茶碗、薄茶。すべて1人でスムーズに対応できたのは、茶事に向け、いい経験になりました✨

 

2月は、また新しい見学者もいらっしゃるかも。

 

こちらは、ある日のwadさん

最近はもっぱらInstagram、フェイスブックに投稿しています。理由は写真の貼り付けがうまくいかないのと、フォロワーの方々を伊賀周辺の方々や大阪や東京でもリアルな日常のわかる方々が多いからです。

 

アメブロでは最初は楽しい方々と知り合い楽しく交流させていただきました。今では懐かしい思い出です。

 

実家の茶道の方は、なんとかお弟子さんも増えつつあります。裏庭の茶花も充実してきましたし、椿の種類も増えました。

 

相変わらずイベントとか特別な宣伝活動はしていません。

 

日常のお茶の準備や裏方の作業は、土日の限られた時間ですから、稽古中心の日々になります。

 

来月からは、新しく入門された方々との稽古をスムーズに進める調整がうまくいくか、街の教室はいろいろあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の秋は、お茶会が続いています。

 

9月3日は、伊賀の蓑虫庵の月釜の当番、10月1日は信貴山で4年振りの懸釜。祖母の時代から半世紀続いて懸けさせていただいている茶席に約300名の方々をお迎えしました。

 

4年振りですが、亭主もなんとか落ち着いてスムーズにつとめることができました。

 

その後は名古屋の稽古先の徳川茶会の濃茶席の水屋、熱田神宮の薄茶席の点前をさせていただきました。

 

茶会は、あと11月に名古屋の八勝館での稽古先の茶会の手伝いの予定です。

 

コロナで休みが多かったせいか、こんなに茶会の日々が忙しく感じたか、4年で感覚は変わるものです。

 

 

お弟子さん、増えました。

 

ずっと人探しには、苦労してきました。

 

今年は、春からいろんな出会いが続いていて、ようやくお弟子さんが増えていきそうな手応えがあります。

 

なかなか、人が入ってこない時期があったからこその今だろうと思います。

 

80代のお茶の先生と30代のお嫁さん、79歳の茶歴の長い方、そして今度は27歳の田舎暮らしの方。

再来年、仕事を退き伊賀に帰れば平日の稽古も可能になります。来年春以降平日稽古も増やすつもりです。平日稽古入門予定の方もいらっしゃいます。

 

79歳と27歳の方は、Instagram通じメッセージいただきました。

 

特に募集記事を発信したわけではありません。

 

Instagramやフェイスブックでは、日常の裏庭の備忘録が中心です。

 

 

 

 

 

 

珍しく写真の貼り付けができました。アメブロは写真の貼り付けがうまくいかず、Instagramとフェイスブックにお茶の日々を記録しています。

 

年始に古いお弟子さんが介護で休む話がでてたいへんなスタートになりました。

 

が、まさにチャンスはピンチの日々となりました。

 

今、月に土曜に2日、日曜に3日計5日稽古日を設定しています。また親子稽古を1日設定しています。各々2人から3人、計5名から7名、親子稽古も5名の方々が参加中でした。

この日曜の大人稽古の方が1人休むとなると稽古が成り立たず、稽古相手を陶芸家の新さんにお願いしたりと考えましたが、思いついたのが、親しく話せる伊賀の先生方々数名に事情を説明し、研究会という形で参加を打診したところ数名の方々が月に1回程度参加いただけることに。

 

たまたま皆さん稽古先の師匠が亡くなられたり、教室を閉じられたり、でも稽古意欲のある方々です。しかも、ある先生は30代のお嫁さんと参加いただけることになりました。

 

そうこうしているうちに休んでいたお弟子さんが月1回だけ復帰。

 

まさにピンチはチャンスになりました。

 

痛感したのは、とにかく日頃から、付き合いを広く持つことの大切さ。

 

新しく加わった先生方々との稽古が長く続くように努力する。

 

また、引き続き土曜、日曜の大人稽古参加者を探していくつもりです。

 

人探しは、不可欠です。

写真は西王母です。