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一花伊賀茶道クラブ

スローライフ、スローペース

最近は、伊賀の天神さん近くの古い骨董屋さんに入り浸っています。

元々役所勤務の旦那で、父親も親しくしていた方です。

 

いろんな骨董のみどころや、店を訪れる骨董好きの方々の話は、とても面白いものです。

 

今週は勤続40年記念休暇で伊賀におります。明日は、新さんと柳生の里の井倉君の工房を訪れる予定です。

 

相変わらず写真の貼り付けは、できません。

 

 

お久しぶりです。

12月は、ワクチン接種や体調不良で名古屋も実家もお茶の稽古は休みましたが、おかげで年末年始は万全の体調で、元旦、2日と裏庭の柳、落葉樹の剪定をやりきりました。

 

年明けは稽古先の初釜も1日だけお手伝い、着物姿の方々が美味しく料理や茶をめしあがり、正月らしい風情に感動しました。

 

今年は中宮寺さんの初釜が中止?だったようで、実家の初釜22日までお茶の時間は習い事の稽古のみ。少し間延びして実家の初釜でした。 

 

今日は仕事帰りに難波の高島屋で伊賀の小島君の個展を拝見。快心という花器をいただきました。

 

アメブロは、なぜか写真の貼り付けがうまくできず、また遠のくと思います。Instagram、フェイスブック中心の発信になると思います。

 

 

10月から11月のお茶会の日々も、無事終了しました。

 

今年は、とにかく若い方々とのお茶の機会を増やそうと、Instagramで美容、健康関係の若いママさん達と繋がりましたが、皆さん土日はサロン経営で忙しくなかなか実現していません。

 

ちょっと失敗かなと天神さんで祈願を繰り返しましたら、10月の天神祭の頃から、古いリアルな関係から複数の新しいご縁の話が出てきました。

SNSではなくリアルな関係からの話が出てきたのは、心強いものがあります。

 

昨日の実家の稽古には、1年振りの方も参加いただき嬉しい再会もありました。

 

今週末の夜には、若い方々5名様とのお茶の予定です。

 

まだまだどうなるかわかりませんが、目の前の機会を大切にしていきたいと思っています。

 

 

8月下旬から、実家の稽古は、再開しています。

8月は、名古屋のいろんな稽古には行きませんでした。

 

大阪で静かな夏を過ごしていますと、なんとなく、名古屋も遠くなり、気持ちも面倒なことから、離れました。熱意のない静かな気分です。さめたわけではなく、どうでもよくなったみたいな。

 

わたし、所詮、平凡な会社員です。

実家の稽古は、古い社中の方が膝の手術をして数年かけて点前の稽古を再開したり、皆さん、参加いただいてます。

 

一方、コロナで参加しなくなった市外の方々もいらっしゃる。

また新しいご縁は、探す努力をしていくつもりです。

 

人それぞれですが、人との関係の変化がありますね。

 

10月から11月のお茶会のスケジュールも、大体、決まってきました。

 

先々週の実家の親子での茶の時間は、幼児4名とママさん3名とのお茶でした。いつもの親子さん、幼児さんは、出会って3年たち、4年目になります。

 

尾花君の奥さんとお子さんが1年振りに友達母子さんと参加いただきました。

 

始めた時に1歳半と4歳だった姉妹は、4歳半と7歳になりました。上の子は、そろそろ稽古らしきこともしていけるかな😁

 

 

 

 

前の記事の続きになります。

 

そういうわけで、お弟子さん達も70歳を超え、そろそろ次世代の方々を探そうと祈願していると

 

お願いしていた方々の中の市会議員の方から同級生の男性が、やりたいみたいだけど、コロナが落ち着いたらと。

 

昨夜は、茶屋さんで馴染みの若い女の子が実は高校茶道部で顧問の先生のところで学ぶか迷っている話

 

今日、大阪に帰る為に駅に向かっていたら、隣町の顔馴染みの旦那さんが車をわざわざ停めて、友人宅にある「喫茶去」の意味が友人も自分もわからないとお尋ねがあり、趙州禅師の逸話と二通りの解釈を説明して

 

そこで思いたった話「茶道教室というのは近代の形で、利休さんのころは、親しい方々を3名前後招いてお茶をして、招かれた方々は亭主の茶をみて学び、家で自分もお茶をしたみたいです。」

 

という話をしたら、旦那はガッテンしたみたいでした。俳句を嗜む商売人さんで、稽古の話も出たことがありますが、稽古となると、なかなかな方々が多いことも確かです。

 

稽古はしないけど、立派な茶室で立派な茶碗でお茶をいただく機会はある。それが現代の名士といわれる方々の茶の姿かな😁

 

月謝制、ってなに?

 

本来の学び、って、なに?

 

そういう気がした瞬間でしたね😁