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一花伊賀茶道クラブ

スローライフ、スローペース

自粛の日々が続いていますが、今までと違うのは、夜は混んでいても弁当ではなく普通に外食。実家にも、毎週帰り、裏庭に水やりや草むしり、剪定したり、先週は灰のアク抜きをしたりしています。

 

わたし、とても強い運勢というか強いらしく、弟がみてもらった高野山のお不動さんや身近なタロット姉さん、伊賀の霊感のある方からも同じことを言われます。

 

いやいや会社では成功せず平社員で終わったし、というとすべてお茶をしていく為だというのです。

 

確かに、稽古先の環境には恵まれ、実家も信貴山の茶席をもたせていただき、中宮寺さんとのご縁も続いています。

 

伊賀に着くと必ず天神さんに、父親と弟夫婦、わたしの健康を祈願しますが、最近、新しい入門者とのご縁も祈願しています。

 

コロナ前にもそういう祈願をした時期があり6名もの入門者がありましたが、残ったのは2名。長く続かないのは、なぜか、それがわたしの課題です。

これだけ雨が多いと週末は大阪でもいいかもしれませんが、やはり裏庭の茶花の様子は気になります。下草もそろそろむしり、のびすぎた枝も剪定が必要です。

 

伊賀で付き合い水指やたくさん作品を買ってきた尾花君が5月にロスの有名ギャラリーで個展を開き飛躍しました。

そのギャラリーは、世界中から注目され、数年前に安永君が個展を開催し様々なオファーがありアメリカで5本指に入るギャラリーと契約し、スタッフを雇用する体制に移行中だそうです。

 

わたしは、さも優等生的な作家さんより、独立独歩の作家さん達と付き合い、独自の作品も作ってもらったりして、楽しんでます。

 

尾花君の水指は、大河ドラマ「西郷どん」にちなんで作ってもらい破れた部分の水止に数十回かけてくれた思い出の作品です。

 

また騒がしくなってきましたね!

身近なところでも、休む人が続いて、わたしもこの週末の実家の稽古を中止しました。

 

8月は実家の稽古は休止予定でしたが、次回の稽古が9月になりますので、8月下旬に1日稽古しようかと思っています。

 

最近は、Instagramで繋がった若い方々の動画を拝見したり、ゆっくりした日々です。

 

もちろん仕事も一生懸命、アフターはのんびりカフェ。

 

この夏も、静かに過ごすつもりです。

久々にアメブロをのぞいたら、かつて無免許で流派の看板をあげ、無免許で教室をひらいた方が、いまだに古い世界をわるものにした記事を記載されている。

 

変わらないなと思いました。

 

確かに、「小娘が」とか、「若いくせに口をひらくな」とか、は、よろしくない。

 

今の時代、合わないですよね。

 

でも、冷たい視線、冷たい態度をとられるのは、それはそれではないかと思います。

 

「平等の不平等」というのも一理あるのではないでしょうか。

 

流派のしきたりや慣習を逸脱した行動をとるなら、それは覚悟しないと、同じようにニコニコしろというのは、いかがかと思います。

 

道を歩いていて、あるいは車を走らせていて、真正面の衝突は避けるしかありませんね。

 

調整することが、わるいみたいな価値観の方々もいらっしゃいますが、そういう方々は、あえて批判や軋轢はスルーする覚悟が必要ではないでしょうか。

 

自由、なにをしてもよい、我慢しろというのも、チャンチャラ可笑しい価値観だと思います😁

幼児さん達との時間では学びます。

 

それは一点の曇りもないこと。

 

お弟子さん達との稽古は、わたしの学びの場でもあります。一座建立でなければ。

 

わたしの場合、心遣い、気遣いが滲み出るタイプではないし、意外だと思われるかもしれませんが、意識しないようにしています。

 

人に教えられるのは、自分が本物でないと、自分が実践していることが大切だと思ってます。

 

そうなると稽古歴25年、大したことありません。

 

自分の強みってなんだろう。

 

やっぱり美意識、美の見極めかな😁

 

母の跡を継いだ時に偶然、3組の若い陶芸家夫婦さん達と知り合いました。

 

海外やInstagramで活躍しだした彼らに刺激を受けてます😁