一花伊賀茶道クラブ -4ページ目

一花伊賀茶道クラブ

スローライフ、スローペース

人生100年時代は、ライフサイクルが大きく変わるそうです。

 

現代は、フリーでフェアで、透明感が大切な時代だと思います。

 

変わらないことが大切なのか、変わることが必要なのか、迷うところですね。

 

しかし、知性的でありたいし、美しいか美しくないか、明確だろうと思います。

 

わたし、所詮、平凡な会社員ですので、立派な世界とは合いません。

 

ところで金儲けと子供達との楽しい時間のどちらを優先しますか😁

 

 

 

 

 

 

お久しぶりです。

お茶の生活は、風炉の設えになり、GWは和束町の茶農家さんの茶畑に行ったり、お茶花を新たに植え付けたり、少しずつ進んでいます。


今年は若い方々との交流を増やそうとInstagramで美容関係サロン、子育て中のママさん達とたくさん繋がりましたが、なかなかお茶体験とか具体化していません。前向きなメッセージの方々もいますが土日はなかなかかもしれません。


なにか時代の変化も感じますし、ちょっとジレンマです。


稽古するメンバーも、新しい方々を探していますが、ちょっとなかなかです。


茶花は少しずつ充実しています。

吉備一人静、花筏、半夏生、芍薬、下野、土佐水木、上臈杜鵑、吾亦紅等、藤袴、下野草、吹上菊、秋明菊等目指してたものがとりあえず。

椿も、紅白、早咲き、遅咲き揃いました。

大山蓮華が今年も蕾をつけなかったのが。


あとは、やっぱりいい人探し。その為にはやはり自分自身。















今朝の裏庭です。
ついに、吉備?一人静、吾亦紅、女郎花、芍薬の植え付けに成功しました。
花筏、桔梗、下野、秋明菊、吹上菊、撫子、クロモジ等も。




お茶の日々は、戻っています。土日は実家での稽古か名古屋の稽古先での稽古の日々です。


Instagram、Facebookで繋がった若い方々とのお茶、子育て中の方々とのお子さん達を交えたお茶、新しい交流はまだ実現していません。


お茶の世界への皆さんの関わり方も、微妙に変化があります。


果たして、どのようになっていくか、わかりません。


古い付き合いの方々でも、疎遠になることもあるかもしれません。

自粛生活は、他の様々な技術の進歩もビジネス書からインプットしたり、時事問題の最新情報を興味深く読む時間になりました。

 

遠方の方々や多忙な方々ともお茶ができる時代が到来するかもと思うとワクワクします。

 

しかし、自分自身の身の丈を考えると伊賀の普通の民家の普通の和室でお茶をしていくだけで、立派な茶室、立派な庭も、立派な玄関もありません。

 

ですから、あまり富裕な方々とのお茶ではなく、身近な悩みを抱えた方々、子育て中の親子さん、ビジネスの問題解決を無の時間に求める方々など様々な動機の方々とお茶をしていきたいと思っています。

 

ただ華やかに、ただ裕福な時間は、外車や海外旅行の一瞬の喜びに過ぎません。

 

内面の充実、心の健康、あっさりとした交流が最適かなと思っています。

 

もちろんお茶でイベントをしたり、短期にお金儲けの道具にしたり、そういうことは、わたしには能力がないと自覚しています😀

 

昨日は、梅田の紀伊国屋で「南方録」とジャック・アタリ様の「命の経済」を買い求めてきました。

 

そろそろ古典も読みながら、現代の素晴らしい知恵を学ぼうと思います。

 

あと先日、ペン習字の清書が初めて一発合格しました。先生から「ハッとした」とおほめのコメントをいただきました。

 

様々な修練を重ねていきます😀