こんにちは本八幡鍼灸院の茂木です
今日は月に一度の全社研修です!!
ということで、
お昼ご飯は錦糸町はり灸院の浜口先生と
普段会えないメンバーとも会えるので
毎回エネルギーをいっぱいもらいます☺️
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今日は老化に関係の深い「糖」のお話です。
糖質制限という言葉も
かなり一般的になっているので
ご存知の方も多いかと思います。
結論から言うと、
糖質を摂りすぎることで
身体は老化をしやすくなります‼️
糖質を摂取すると「糖化」がおこります。
糖化とは、
体内でたんぱく質と余分な糖が結合し、
たんぱく質が変性・劣化し、
AGE(終末糖化産物)となることを言います。
AGEは強い毒性があり
蓄積すると老化の原因物質となります💦
AGEは身体のあらゆる所に蓄積します。
もちろん卵子も例外ではありません。
AGEと卵巣機能障害との
相関関係についての論文によると、
AGEレベルが高い方ほど
卵胞の発育や受精、胚発育が
不良だということがわかりました。
AGEが蓄積している方だと、
30代半ばから採卵できる数が
減ってくる可能性が高くなります。
そして妊娠率にも影響が出ていて、
蓄積している方だと30代前半から
著しく妊娠率が下がってきます。
卵子の老化を防ぐ為に、
過剰に糖質を摂取することは
ぜひ避けていきたいですね😣
では、どのような食事をすれば
良いのでしょうか🤔?
オススメは
「高タンパク・低糖質」です‼️
糖化を予防する一番のポイントは、
血糖値を上昇させないのこと‼️
数値で言うと、140mg/dl以上に
上げないようにしましょう。
具体的なやり方としては、
①白米を玄米に変える
②糖質を摂る時は、食事の最後に食べる
③3時のおやつはチーズ、無糖ヨーグルト、ナッツ類、ゆで卵
④お肉、お魚などのたんぱく質を増やして、
ご飯などの炭水化物を減らす
などがやりやすくてオスメスです👍
身体のためにと
極端に糖質制限をしてしまう方も
いらっしゃいますが、
栄養素はバランスが大切です。
糖質をうまくコントロールしながら
日々の食事を中で卵子の老化を防いで
元気な卵子を育てて行きましょう☺️
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