「ちょっと楠木くん、胸揉むのやめて。普通に胸揉んでるけど、すごいセクハラしてるって事分かってるの?」
「服の上から乳揉むぐらいええやんけ。金曜なんか生乳揉みまくり吸いまくりやったんやからよ」
「そ、そうだけど、でも1回胸吸ったからって、私の胸やお尻をいつでも揉んでいいってわけじゃないから。それに、私あの時ずっと抵抗してたんだよ。それなのに2人がかりで押さえつけて、無理矢理全裸にしてカラダ舐めてきたんでしょ?私が警察に言ったらあなた達捕まるんだよ」
「抵抗してたとかよう言うわ。俺に乳吸われながら日端にクンニされてる時思いっきりアンアン言って感じてたやんけ。ズボンに手突っ込んで、俺のちんぽ生で握ってシゴきまくってきたしな」

「全然感じてないから。あれは演技だもん。感じてると思わせて逃げるつもりだったの。楠木くんのシゴいたのだって油断させるためだし」
「はあ?演技とか意味分からんわ。じゃあよ、俺に羽交い絞めされて係長に乳揉まれてる時に、日端と白浜のちんぽ生で握ってシコったのはどう説明するんよ?」
「え?あ、あれはシコったんじゃなくて、無理矢理ズボンに手入れさせられてシコらされたの」
「嘘つけよ。日端も白浜も、お前が自分で手突っ込んでちんぽシコってきたって言ってたぞ。もう言い訳ええって。あん時ヤリたかったんやろ?係長が途中で入ってこんかったら3Pヤレたのにな。惜しかったよな」
「全然惜しくないから。とにかく胸揉むのやめて」
「あ~、揉んでたらまた吸いたなってくるわ。すげえエロい乳してたからな。デカくて張りあって、乳首ピンクでよ」

私がどれだけ注意しても、楠木くんは胸を揉むのをやめなかったし、それに、こんな風に金曜日の事を持ち出して、私を精神的に追い込もうとしてきたんです。

なので、これ以上話してもラチがあかないから、私は楠木くんの手を掴んで、力づくで胸から手の平を引き離そうとしました。

でも、楠木くんは簡単には引き下がらなくて、手を離すどころか、私の胸を鷲づかみにしたまま逆に首筋に吸い付いてきたし、しかも、勃起したちんぽをお尻に押し当てて、擦り付けてきたんです。

「立ってるの分かるやろ?なあ、今からトイレ行こうや。ちょっとしゃぶれよ」
「なにバカなこと言ってるの。とにかくセクハラやめなさい」
「お前ってホンマいいケツしてるよな。このプリケツ突き出させて立ちバックでヤリまくりたいわ。メッチャ気持ち良さそう」
「ホントにいい加減にしなさい。私は既婚者なんだよ。楠木くんとエッチするわけないでしょ」
「既婚とか関係ないやろ。経験人数250人のヤリマンのくせに清楚ぶんなって。てか係長にはヤラせてんやろ?じゃあ俺にもヤラせろよ」
「たくさんエッチしたのは昔だもん。今は遊んでないの。それに宮田さんともエッチしてないから」
「何が昔や。お前今もヤリマンやろが。最近かって3Pしとるやろ。てかそんな見え透いた嘘もうええねん。とにかくトイレでしゃぶれ。トイレ行くぞ」

楠木くんはそう言ったあと、私のカラダを後ろから強く抱きしめて、力ずくで事務所のドアの方に向かって押していったし、そしてドアを開けようとしました。

だから、このままだったらホントに事務所から連れ出されてトイレに連れ込まれるので、私は咄嗟に、「やめなさい!やめなかったら大声出して宮田さん呼ぶよ」と言ったんですが、どうやらこの言葉だけは効いたらしく、ドアノブを持ったまま楠木くんの動きが止まったんです。

そして、「俺のちんぽあんだけシゴきまくっといて、しゃぶるのは嫌って都合良すぎるやろ。責任取ってしゃぶれや!」と突っかかってきたんですが、ただ私も負けじと、「胸吸ってシゴいてもらったからって、いつでもしゃぶらせれるとか、すぐヤレるなんて思わないで。私、そんな軽くないから」と言い返しました。

でも、私の強気のセリフは全く効果がなくて、楠木くんは、「あ?何が軽くないじゃ。お前むちゃくちゃヤリマンやろ。ええからとにかくトイレ行くぞ。お前に朝イチでしゃぶらせるために、今日こんな早く来たんや」と言いながら、また連れ出そうとしてきたので、私はさっきよりも強い口調で、「今すぐやめなかったらホントに宮田さん呼ぶから!」ともう一度言ったんです。

すると、私のカラダを掴む力が和らいだから、ようやく楠木くんから逃れる事ができたし、そして逃れるとすぐに距離をとったので、楠木くんは凄く不満そうな顔をしてたけど、「ヤリマンのくせに調子乗りやがって。絶対今日中にしゃぶらせたるからな」と言い放ったあと、事務所から出て行きました。