皆さん
こんばんは。



今日は
子どもを学校に送り
すぐさま往復
再び学校へ。

月に一回の
実行委員会でした。

学校に隣接した
ビル工事がある為
業者の方からの説明から始まりました。

事細かな説明…きっと
PTAに参加していなければ
自分でビルを立てる以外
こんなに真剣に聞く事はないと思います。
でも、話を聞くのは
親目線だけではなく、
子供の目線になって聞かないといけない側面も。
大人ならば
理解し、危険を回避する事ができても
同じようにはいかないのが子ども。
とはいえ、僕が何を聞くよりも
先生方やお母様方から
細部に行き届いた質問が出る出る!
これが多くの人、
色々な立場、それぞれの感性を持って集まった団体の強みなんだなぁ。と、
改めて実感!

三人寄れば文殊の知恵

ですね。

代表として集まる我々は
何か突飛な発想を持っている必要はなく
極常識的な、
それでいて少し先回りができる
細かな気遣いができなければならないのだと思います。
皆さんの意見を網羅する事はできなくても
会議に参加できない人の
代表であり
代弁者であるのだから…。


二つのものをくっつけるのに
時には執拗に突っ込む事もあれば
率先してお互い歩み寄る事を勧める事もあり…。



さて、便利なものがあるゆえに
希薄になってしまう事もあるという事を忘れずに
道具はうまく使って行こうと思うのでした。




昼からは区役所で
秋に待ち構える
スポーツ三大会の開催にあたり
審判、委員の紹介
ルールの確認や
組み合わせ抽選会などを行う
キャプテン会議が。

卓球、バレーボール、バスケットボールと三協議分が時間をずらして行われました。

今年も我が校の活躍を祈るばかりです。そして、
チームに迷惑をかけない程度に
試合ができるよう練習に参加できれば
応援するだけでなく…
少しずつでも出場することを目論む私なのでした。
だってね、見ていると
すごく熱くて楽しそうなんですもん!


さて、そののちは
中学校副校長
小学校副校長
中学校PTA連合
小学校PTA連合
青少年委員会
の五団体からなる
五者合同研修会
略して五者研がありました。


講演会場と懇親会場の設営やテーブルセッティングをお手伝いしながら
準備段階から既に
他校の会長との親睦も深めるのでありました。


「首都直下地震から家族と地域を守る
-自助と共助を実践できる市民となるための防災教育-」
と題した講演をうかがいました。

本当に本当に
アッという間の時間でした。
興味などという軽い言葉では言い表せない…。自分たちの身に迫っていることだという実感を持たされた上で
正しく怖がり乗り越えることの大切さを教わりました。

知らないことは危険です。
浅薄な知識で知ったつもりになることはもっと危険です。
日本のおかれている
危険な状況を知った上で
いざという時の為に準備をしておく。

耐震、家具の固定、備蓄などなど…。
あ~、書ききれない
少なくとも今日は…。

印象に残った大切とおもう言葉を!

「最善を尽くそう!
想定を信じるな!」

最善を尽くす為の知識や準備。
そして、
起こる事すべて想定ないとは限らないその時に正しい判断ができるように
日頃からの訓練、教育で危機管理能力を高める事が
必要不可欠のようです!

とりあえず、
まずは家族で話し合います。

自分を守れなければ
他人にも迷惑をかける!

自分と自分の家族を守れること。
そして、
周りのみんなが守れるようになる為には
日頃からよほどの努力が必要だと思います。

日常の些細なルールも
そんな災害時に役立つ事を視野に入れて決めておくと
意義や理由も明確で良いかもしれませんね。



他人の為!
と思うなんておこがましい。

こうやって役員として出席した会でも
自分のためになっています。
でもこれを
皆さんに還元し
子どものために役立ててこその経験。

いつかは
他人の為に…。



必死でやれ!
必死にやっても死なないから‼
と、
生の舞台で恙無くつとめる為に
死ぬ気で稽古を重ねる
狂言の姿に近い感覚を覚えるのでありました。
まさに
「稽古は本番のように
本番は稽古のように…。」
いざという時に備える
平時からの取り組みの大切さを
改めて考えましょう。



それでは皆さん


明日も一日
(ーっ)
頑張りまっしょい‼



では。




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