2月15日(日) | 元木昌彦の「編集者の学校」

元木昌彦の「編集者の学校」

「FRIDAY」「週刊現代」「オーマイニュース」など数々の編集長を歴任
政治家から芸能人まで、その人脈の広さ深さは、元木昌彦ならでは
そんなベテラン編集者の日常を描きながら、次代のメディアのありようを問いただす

 久しぶりに何もやることがない日曜日。昼前に起き出して、本を読んだり、昼食に、蒸し野菜を作って、オーガニックのパンと共に食す。

 競馬中継の今日のメインは「きさらぎ賞」。武豊の騎乗したリーチザクラウンがダントツの一番人気。皐月賞を見据えて、2,3番手で折り合いたかったのだろうが、スタートしても行く馬がいないので、仕方なく逃げる形になる。

 4コーナーまで、馬をなだめながら走らせ、直線で気合いを入れると、あっという間に後続を千切ってゴールイン。

 ここに出ていた馬は、今後もリーチザクラウンの相手にはならないが、2,3番手で折り合えないと、皐月賞がこの馬で万全だとはいい難い。この馬にからむ馬が出てきたとき、どうなるか。カーッとしていってしまう馬ではなさそうだが、課題を残した競馬ではある。この日は5レース馬券を買って4レース的中。だが、少し負けている。いつもながら儲けることは難しい。